すべてのはじまりとか
いやー。実は文章をちゃんと書くのは初めてです。まあそれは読めばわかるかと思いますケド。
この作品は「なんか小説を書いてみたいなあ。でも文章うまくかけなそうだしベッタベタの異世界モノ書いて練習しよ」ってな感じで書いてます。
良いとことか、直したほうがいいとことか、教えてくれるとうれしいです。
それでは、作者よりたくさんのおぱんつをこめて、、、
女の子の性格と履いているおぱんつにはいったいどんな関係があるのだろうか。これは僕にとって人生のテーマだ。
ツンデレちゃんはシマシマおぱんつで、おとなしい娘は大胆おぱんつ。なんて風に決まってたりするのかな?
こんなことを考えちゃって夜も眠れない。まあこんなのはきっと僕だけじゃない。世界中の男子高校生みんな経験しているはずだ。
女の子と仲良くなるために取り繕ってはいるけど男子高校生の頭の中はみんなこんなもんだよね。おぱんつへの愛の大きさは人によって違うかもしれないけど。
思えば僕は幼少期からおぱんつが大好きだった。
僕の一番古い記憶は幼稚園に通っていた頃のものなんだけど、そのころはもうすでにおぱんつが大好きだった。今は少しよこしまな(あ、よこしまっておぱんつの柄のことじゃないぞ)気持ちもあるけれどあの頃は僕もまだ純粋で、単純におぱんつの存在そのものを愛していた―もちろん今もおぱんつの存在そのものを愛しているけど―なんていうのかな、下心ってやつはまったくなく純粋におぱんつだけが好きだったんだ。ちなみに僕が幼稚園の頃一番好きだったのは隣のクラスのたくみ君のお母さんのスケスケおぱんつだ。幼稚園児はスケスケおぱんつなんて履いてないもんだから珍しかったからかもしれない。
僕のおぱんつ観が変わったのは小学校二年の頃。この頃の僕はいつも廊下で自作のおぱんつを租借しながら転んだふりをしてスカートの中をのぞいていた。女の子はどうでもよくて、ただおぱんつが見たかった。
だけど、絶対に忘れもしないあの日。僕のおぱんつ観は変わり、知らぬ間に僕の人生が思いもしない方向に進み始めた。
その日は水泳の授業があった。小学二年生だから男子と女子の更衣室は一緒。今になって思えばパラダイスみたいなもんだ。え?小学生なんかに囲まれてもパラダイスじゃないって?そう思った君は紳士として失格だ。幼い頃を思い出してほしい。世の中の難しいことはわからずとも、不思議と幸福感に包まれてい日々。女子小学生の無邪気な笑い声に囲まれ、彼女たちのつむじから沸き立ってくるお日様フレーバーが鼻腔をくすぐる。うーん、すいーと。そして思い出すのだ。何はなくとも幸福に包まれていたあの日々を。息苦しい現実に押しつぶされそうな僕たちはそこでつかの間ではあるかもしれないがこの世のあまねくすべての重責から解放される。カタルシスへと誘われるのだ。
おっと、話がそれたね。この日の僕はいつもよりさえてた。算数の問題が-解答が間違いだらけだったけど-いつもより2分ほど早く解けたし、国語の漢字テストは全部正解だった(名前を書き間違えたけどね)。
そんな風にさえてる日だったから穴のある名案を思いついたんだ。
みんなより早くプールから出て更衣室に戻ればみんなのおぱんつをじっくり観察できるじゃないかって。
おなかが痛いといって水泳の授業を抜け出すなんていうちゃちな作戦が幸か不幸かうまくいった僕は一人更衣室に向かったんだ。誰もいない更衣室で僕は無敵だった。いつもは苦労してやっと見られるおぱんつ達をいとも簡単に見ることができた。そしていろんなおぱんつを並べて比較するためにクラス中の女の子のおぱんつを一箇所に集めて山積みにした。さあいざってところで幼き日のいい子だった僕は「おぱんつのためだからって、水泳の授業をサボっちゃうのはよくないな」って罪悪感を覚えた。だから更衣室で少し泳ぐことにしたんだ。「え?水は?」だって?…とうぜんおぱんつ山だよ。
ガラガラッ。突然開くドア。おぱんつに埋もれながらクロールする僕。一瞬の静寂……悲鳴。
おぱんつを取り返しにくる女子達。僕をにらむ子。おぱんつを握りながら泣く子。ただただ自分のおぱんつを眺めながら呆然とする子。
カチッ
僕の中で何かがはまった。恥じらいがすばらしいって言い方をするとあまりにありがちだけど、つまりはそういうことだ。この光景を見たときに僕の中でおぱんつと女の子は一体ですばらしいんだと気がついた。いろんなおぱんつがあって。いろんな子がいて。それらがめぐり合う。
僕は垣間見た新しいおぱんつのあり方に光を見た。その光はどうしようもなく僕の行く先を照らした。そして一瞬にして僕の全生涯を照らした光に僕は神様を見たんだ。(これがあなたの生きる意味だよ)ってささやくその光(神様)に僕は誓った。
僕の命をおぱんつにささげます
この先どんなことがあろうと
もし死んでしまったとしても
生まれ変わってでもおぱんつのために生きます
って。それが僕と神様の最初の契約。予想外の生活のきっかけとなる出来事だ。