表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

キミのための詩

たったひとりのキミへ

作者: ひな月雨音

キミへ──


そんな言葉で

書き始めた

キミへの手紙


大切なキミへ

この胸の想い

届くようにと


甘い甘い言の葉を

文字にしていく──


…………

…………


……どうしてだろう


こんなに

キミのことを想っているのに


一言も

一文字も

刻まれることなく

桜の便箋は

ただの白紙


大好きや

愛してるなんて

言の葉より


私だけが

キミへ贈れる言の葉を

文字にして

世界に残したい


形にすると

いつか壊れてしまうかも知れないけれど……


キミは

よろこんでくれるかな?


「生まれてくれてありがとう」

「生まれてくれてありがとう」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 若干くどいというか、解説的というか、詩としての力がない言葉を繋ぎに使っている感覚がします。 [一言] 僕なら二連だけ抜き出してあとは全部消しちゃいます。参考までに。 形にすると い…
[一言] 素敵な詩ですね。 誰かに向けてひな月さんが書いたお手紙の様に思えました。
2018/01/23 22:24 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ