43.『夜は代わりに進む』
三年という時間は、
長いようで、驚くほど早かった。
エルディオ様が各地に転移し、
魔族を殲滅し続けるようになってから、
気づけばもう三年が経っていた。
――もう、三年も。
朝、屋敷を出る背中を見送る。
夜、戻るかどうか分からない気配を待つ。
それを繰り返すだけの日々。
戦況は各地で続いている。
魔族の進行は止まらない。
止まらないからこそ、主は呼ばれる。
そして呼ばれるたびに、
主は“仕事”のように出ていく。
剣を持ち、魔法を纏い、
圧倒的な力でねじ伏せる。
勝利の報告。
感謝の書状。
別の領主から届く謝礼。
月に一度どころではない。
毎月、毎月、
「エルディオ様のおかげで」という言葉が積み上がる。
その言葉の数だけ、
主は遠くなる。
屋敷に戻らない日が増えた。
数日、姿を見ないことも珍しくなくなった。
私は、待つ。
待つことしかできなかった。
誕生日が来ても、
屋敷は静かなままだった。
祝わないのではない。
祝えないのだ。
主が、いないから。
料理長は言葉を飲み込み、
執事は予定表を閉じ、
誰も何も言わない。
祝うという行為が、
「ここにいる」ことを前提にしていると、
皆が知ってしまったから。
私は、いつも通り整えた。
主が帰る“可能性”のある屋敷を。
可能性のために、
現実を生きる。
それが侍女の役目だ。
けれど、役目という言葉は便利すぎる。
便利な言葉は、人の痛みを隠す。
主がいない誕生日は、毎年同じ形をしていた。
同じ形をしていることが、年を重ねるほど残酷になる。
誰かが「今日は……」と言いかけて、飲み込む。
祝いの膳を用意しない理由は、整ってしまっている。
祝っても主はそこにいない。
祝っても届かない。
祝ってしまえば、「待っている」という事実を可視化してしまう。
屋敷は、可視化を嫌う。
屋敷は、痛みの形を嫌う。
だから皆、黙る。
私は黙らない。黙れない。
黙るかわりに、手を動かす。
食器棚の取っ手を磨く。
銀の縁の曇りを、布で拭う。
使用人が運ぶ水差しの角度を揃える。
花瓶の花の茎を、一本だけ短く切る。
意味のない調整を、意味があるふりをして積み上げる。
「何もなかった日」を作るのは、得意になった。
得意になったことが、恥ずかしい。
夕刻、門番が小包を抱えてきた。
辺境伯領ではない、別の土地の封蝋。
知らない紋章。
知らない紙の匂い。
中身は謝礼だった。
金貨、宝石、絹布。
そして、感謝状。
“救ってくださった”
“奇跡を見た”
“あなたの名を忘れない”
忘れない、と書いてあるのに、私たちは主を祝えない。
忘れない、と書いてあるのに、主はそれに興味がない。
忘れない、と書いてあるのに、主の中で何かは確実に失われていく。
矛盾が、屋敷の中に積もる。
積もって、誰も踏まない場所に追いやられる。
その場所にだけ、私の感情が溜まっていく。
ある晩、礼状の束を整理していた私は、手を止めた。
紙の端が、指先に引っかかった。
ほんの少しだけ裂けた繊維が、肌を刺す。
その痛みが、なぜか涙に近かった。
(この人は、どこまで行けば“十分”になるのだろう)
戦果が増えても、終わりが近づくわけではない。
感謝が届いても、主の世界が満ちるわけではない。
屋敷が整っても、主が戻る場所になるわけではない。
――私は、役目を果たしているのに。
役目を果たすほど、
主から遠ざかる気がした。
“侍女”という形だけが、精密になる。
精密になった分だけ、私の中の人間が摩耗する。
ある日、洗面台の前で、ふと自分の頬に触れた。
骨ばっていた。
いつからか、体が軽い。
食べることを忘れる日が増えた。
忘れることに慣れた。
私は思った。
主は戦場で“処理”をしている。
私は屋敷で“隠蔽”をしている。
――どちらも、生きるためのやり方だ。
でも、どちらも「生きたい」からではない。
私は鏡を見た。
鏡の中の女は、泣いていない。
泣いていないのに、目だけが濁っている。
(このまま、何年でも待てる)
そう思えたことが、怖かった。
待ててしまうことは、
“壊れていくことに慣れる”という意味だから。
♢
その夜。
屋敷は、いつもより静かだった。
静かすぎて、音が耳に残る。
灯りは点いているのに、
温度がない。
生きている場所なのに、
生活の気配が薄い。
私は廊下を歩いていた。
ただの巡回。
理由のある行動。
――そう言い聞かせて。
そのとき、
主の部屋の前で、足が止まった。
止まった理由は、ひとつではない。
理由にしてしまえば、私は正当化できる。
正当化できるから、もっと危ない。
私は、ここ数年で“音”に敏感になった。
戦場の音ではない。
屋敷の音だ。
床板が鳴る音。
遠い階段を誰かが上る音。
食堂の扉が閉まる音。
暖炉の薪が弾ける音。
それらは全部、「今日も屋敷が生きている」という証拠だった。
そして私は、主の部屋の音だけを、いちばん欲しがるようになった。
寝返りの音。
衣擦れの音。
小さな咳。
紙をめくる音。
ペン先が止まる音。
椅子がわずかに軋む音。
――生きている証拠。
それを欲しがる自分に気づくたび、胸が汚れる。
主の命を、私の安心に使っている。
そんな人間になりたくない。
侍女はそんな欲を持つべきではない。
でも、持ってしまった。
欲は、持った瞬間から増える。
増えた欲は、いつか「確認」になる。
扉の前で、私は何度も“確認”をしそうになった。
ノックして、「失礼いたします」と言って、入って――
ただ呼吸を見ればいい。
ただ体温を確かめればいい。
ただ、そこにいることを確認すればいい。
それだけで済むはずだ、と頭は言う。
嘘だ。
確認したら、次は“何か”が欲しくなる。
何か。
言葉。
視線。
形のないもの。
それを求めた瞬間、私は侍女ではなくなる。
侍女ではなくなった私は、
主の世界に入れるわけではない。
ただ、屋敷から排除される。
排除されることが怖いのではない。
排除されてもなお、主を愛してしまう自分が怖い。
そして、もう一つ。
もっと卑怯で、もっと痛い理由。
――もし扉を開けて、主が“空っぽ”のまま座っていたら。
声もなく、感情もなく、
ただそこに「機能」だけが残っていたら。
私は、見てしまう。
見てしまえば、もう戻れない。
主が壊れていることは知っている。
でも、知っているのと、見てしまうのは違う。
知っている間は、まだ希望が入り込める。
“きっと大丈夫”という嘘が入り込める。
見てしまったら、嘘が死ぬ。
嘘が死んだあとに残るのは、
私の愛だけだ。
愛だけが残るのは、救いではない。
愛だけが残るのは、地獄だ。
だから私は、止まった。
止まって、動けなかった。
扉の向こうから、声がする。
声がするなら、主は生きている。
生きているのに、
終わっていく声がする。
その矛盾が、私の胸を裂いた。
理由はない。
けれど、止まってしまった。
中から、声がした。
低く、独り言のような声。
「……いつまで、この戦争は続くんだろう」
胸が、ひくりと動いた。
私は息を殺した。
聞くつもりはなかった。
けれど、聞こえてしまった。
返事のない空間に、
主の声だけが落ちる。
「沢山……たくさん殺した」
その言い方が、
あまりにも静かで。
後悔でも、懺悔でも、
怒りでも、嘆きでもなかった。
ただ、
事実を置いただけの声。
私は、そこで理解してしまった。
――これは、悔いている声ではない。
悔いているなら、
感情がある。
感情があるなら、
人は立ち止まれる。
でも、この声には、
立ち止まるための重さがなかった。
空っぽだった。
空っぽだから、
どこへでも行ける。
どこまでも、行ってしまう。
「……終わったら、どうするんだろう」
その言葉が、
夜に溶ける。
終わる、という未来を
主が初めて口にしたことに、
私は震えた。
終わったあと。
戦場がなくなったあと。
そこに残るのは――
リィナ様のいない世界。
その理解が、
主の中では“結論”なのだと分かってしまう。
嫌だ、という感情すら、
もう出てこない。
代わりに、
空白が広がっていく。
笑いそうになる、という気配が、
私の胸を刺した。
――壊れている。
壊れているのに、
音がしない。
その瞬間、
私の指先が、扉の縁に触れかけた。
止まった。
触れたら、踏み込んでしまう。
踏み込めば、
主を救うふりをして、
自分が壊れる。
それが、分かってしまった。
優しさは、距離になる。
距離は、残酷になる。
私は、動けなかった。
聞いてしまった言葉を、
聞かなかったことにはできない。
でも、
聞いたと言ってしまえば、
何かが終わる。
――生きているのに、終わっている人間。
その理解が、
私の中に沈んだ。
沈んで、
二度と浮かばない。
♢
部屋に戻った瞬間、
私は崩れた。
声を殺すことができなかった。
嗚咽が、勝手に溢れた。
膝を抱え、
床に座り込み、
喉が痛くなるまで泣いた。
主がどんな状態にあるのか、
想像するまでもなかった。
空っぽで、
感情を削り、
戦場を“無”にしている。
生きることも、
死ぬことも、
同じ重さで扱っている。
それが、
どれほど危ういか。
止められないことも、
止める言葉を持たないことも、
全部、分かっている。
それでも――
私は、決めてしまった。
何を、とは言えない。
言葉にした瞬間、壊れるから。
ただ、
「もう戻れない一歩」を
自分も踏んだのだと理解した。
♢
翌朝。
私は、いつも通り主を見送った。
何事もなかった顔で。
いつも通りの距離で。
「お気をつけて」
その言葉が、
昨日と同じ音をしていることに、
自分で安心してしまう。
主は、振り返らない。
それでいい。
振り返られたら、
私は全部を言ってしまう。
言ってしまう、という予感は、
願いと同じ形をしている。
私はあの夜、主の独白を聞いてしまった。
聞いてしまったことで、主の中の“空白”が、私の中にも移った。
空白は、言葉を飲み込む。
空白は、眠気を奪う。
空白は、涙を乾かす。
泣き尽くしたはずなのに、
泣くための感情が枯れて、
代わりに手足だけが冷たくなっていく。
私は気づいた。
この三年間、私はずっと「待っていた」のではない。
「待つ」という行為にしがみついていた。
主が戻る可能性にしがみついていた。
可能性がなければ、私は“侍女”として成立しないから。
侍女として成立しない私は、何者でもないから。
――私は、主を愛している。
その事実が、今さら痛い。
痛いのに、もう隠せない場所まで来てしまった。
愛は、本来、相手を生かすものだ。
でも私の愛は、主を生かしていない。
ただ、私を生かしているだけだ。
(私は、どこまで自分勝手になれるのだろう)
主が“たくさん殺した”と言った。
その声が後悔ではないと理解した。
理解した瞬間、私は主を抱きしめたいと思った。
後悔していないからこそ、抱きしめたい。
冷たいからこそ、温めたい。
空っぽだからこそ、満たしたい。
――その欲は、救いに似ている。
救いに似ているだけで、救いではない。
救いではないと分かっているのに、
欲が増える。
そして私は、
“増えた欲”を、朝の顔で隠すことができてしまう。
それが、いちばん取り返しがつかない。
朝のふりが上手くなった。
主の外套の皺を直す指が震えなくなった。
笑顔の角度が崩れなくなった。
崩れない。
崩れないから、誰も気づかない。
気づかないから、止まらない。
夜は代わりに進む。
私が止めない限り、
私の中の何かは、
静かに死んでいく。
――だから私は、決めた。
言わない。
何を、とは言わない。
言葉にすれば、世界が形を持ってしまう。
形を持てば、誰かがそれを止めようとする。
止めようとすれば、主はもっと遠くへ行く。
だから言わない。
言わないまま、
私は私の中で、ひとつだけ扉を閉めた。
あの夜、扉の前で止まった指先と同じように。
触れないまま、閉める。
閉めてしまった扉の向こうで、
私はもう一度だけ泣いた。
声を出さずに泣くのは、難しかった。
でも私は、できてしまった。
できてしまったことが、
救いではなく、終わりに近いと分かっていた。
翌日から、私は“確認”をやめた。
主の部屋の前で足を止めることも、耳を澄ますことも。
あの夜の私なら、音を欲しがっていた。
寝息の欠片ひとつで、安心に似たものを得ようとしていた。
でももう、そうしない。
音があるかないかで救われる自分を、私は嫌悪した。
嫌悪したから、やめた。
やめたからといって、楽になったわけではない。
むしろ逆だ。
“救われる材料”を自分から捨てたぶんだけ、
痛みがまっすぐ胸に届くようになった。
朝、主は当たり前のように装備を整える。
誰のためでもなく、誰に見せるでもなく、
作業の手順として剣帯を締め、手袋を嵌める。
私は当たり前のように、袖口の皺を伸ばす。
髪の乱れを直す。
襟元を整える。
「当たり前」を繰り返すうちに、
私はひとつの事実に気づく。
――私は、主を“送り出せて”しまう。
送り出すという行為は、愛の形に似ている。
でもそれは、愛の形を借りた“手続き”でもある。
屋敷の門は、今日も開く。
門番は頭を下げる。
馬は嘶く。
空気は冷たい。
世界は、何事もない顔で回る。
私だけが、何事もない顔を作る。
何事もない顔を作る速度が、年々上がっていく。
上がれば上がるほど、
私は“侍女として”完成していく。
完成するほど、人間として欠ける。
ある朝、主の外套の留め具を直しながら、
私はふと自分の指先の感覚に気づいた。
冷たい。
主の外套の布が冷たいのではない。
私の指先が冷たい。
血が巡っていないみたいに。
「メイリス、手が冷えているわね」
ミレイユ様が、何気なく言った。
何気ない声だった。
だからこそ、私は笑ってしまった。
「はい。冬が近いのでしょう」
嘘ではない。
嘘ではないから、最悪だ。
冬が近い。
それは毎年のことだ。
毎年のことを理由にして、
私は自分が壊れていることを隠せてしまう。
ミレイユ様は、何か言いかけて口を閉じた。
閉じた理由が分かる。
私が“問題ない顔”をしているからだ。
問題ない顔は、周囲の言葉を奪う。
言葉を奪うことが、
主を守るのではなく、
私自身を孤立させる。
そして――その孤立に、私は慣れていく。
主が屋敷にいない日が続いた。
二日。三日。
帰還がない。
帰還がないこと自体は、もう珍しくない。
珍しくないのに、私は毎回初めてのように息が浅くなる。
食堂で、料理長が献立表を閉じる。
執事が予定表を閉じる。
使用人たちが視線を合わせない。
皆、知っている。
今夜も主がいないかもしれない、という事実を。
知っているから、口にしない。
口にしないことで、屋敷は保たれる。
保たれることで、私の中だけが崩れる。
夜、私は自室で灯りを落とした。
暗闇は、慰めではなかった。
暗闇は、私の頭の中だけを明るくする。
主の声が、あの夜のまま再生される。
「沢山……たくさん殺した」
その言葉の続きを、私は勝手に足してしまう。
足してしまう自分が怖い。
怖いのに止められない。
もし主が戻らなかったら。
もし主がどこかで倒れたら。
もし主が――戻る気を失ったら。
可能性はいくらでもある。
可能性がある限り、私は眠れない。
私は布団に入らず、椅子に座った。
座ったまま、膝の上で手を組む。
祈る形に似ていた。
でも私は、祈りたくなかった。
祈りは、届かないことを前提にしている。
祈りは、叶わないときの言い訳になる。
私は、言い訳をしたくない。
したくないのに――祈る形をしてしまう。
明け方、ようやく廊下の空気が僅かに揺れた。
転移の気配。
白い匂い。
世界が裏返る、あの一瞬。
私は立ち上がった。
駆け出すつもりはなかった。
でも足が、勝手に速くなる。
主は、廊下の先に立っていた。
外套の裾が濡れている。
汚れではない。
血でもない。
雪か雨か、あるいは霧の名残だ。
それでも私は、その濡れを見てしまう。
戦場の湿度を見てしまう。
主は私を見ない。
見ないまま、淡々と歩く。
私は、侍女として半歩後ろにつく。
胸の奥が、叫んでいる。
(戻った)
(生きている)
(よかった)
言ってはいけない。
よかった、と言った瞬間、
私は主の命を“私のための幸運”に変えてしまうから。
主は部屋の前で立ち止まり、扉を開ける。
その背中が、あまりにも静かで。
あの夜、扉の向こうで独白した背中と同じだった。
私はそこで、理解する。
主は戻ってきている。
けれど、帰ってきてはいない。
私は息を吸った。
吸ったのに、胸が満たされない。
満たされないのに、私は言う。
「……おかえりなさいませ」
言葉は、侍女の音をしていた。
私の音ではなかった。
主は、ほんの僅かに頷いただけで、部屋に入る。
扉が閉まる。
閉まった扉を見つめながら、私は思う。
――私は今、何を守っているのだろう。
主か。
屋敷か。
それとも、侍女という形か。
答えが出ないまま、
私は踵を返す。
戻る廊下の途中で、
私は自分の手のひらを見た。
震えていない。
震えていないことが、怖かった。
震えなくなったのは、強くなったからではない。
慣れたからだ。
“失うかもしれない”ことに。
失うかもしれない未来を、
毎日当たり前のように受け入れてしまう自分に、
私は吐き気がした。
吐き気は、声にならない。
声にならないから、私はまた“問題ない顔”を作る。
その顔で、次の朝も主を送り出す。
何事もなかったように。
――何事もなかったように、という言葉が、
私の中でいちばん残酷になっていく。
夜は、代わりに進む。
主の代わりに。
私の代わりに。
取り返しのつかない一歩を、
誰も止めないまま。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
第43話「夜は代わりに進む」は、この物語におけるひとつの終わりです。
この章で描きたかったのは、
誰も声を上げず、誰も止めず、
それでも確実に壊れていく時間でした。
メイリスは何も選ばなかったようでいて、
実はずっと選び続けています。
見ないこと、言わないこと、待つこと。
そして――壊れながらも、役割を果たすことを。
エルもまた、同じです。
前に進んでいるようで、立ち止まれないまま、
戦場という「夜」に身を預け続けている。
この最終話で、
二人はまだ何も変えていません。
でも、もう同じではいられなくなった。
ここから先、
メイリスとエルの関係は、少しずつ、確実に形を変えていきます。
夜はただ進むものではなくなり、
次章からのタイトルは――
「夜は役割になる」。
誰かを守るための役割。
自分を守るための役割。
そして、壊れないために選ばざるを得ない役割。
それが、二人にどんな距離をもたらすのか。
よければ、引き続き見届けてください。
もしよければ、
感想・レビュー・評価などをいただけると、とても励みになります。
あなたが感じた痛みや違和感も、この物語の一部です。
ここまで、本当にありがとうございました。




