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シンキング・ウォーズ  作者: まるマル太
第3章 "思想対立"の表面化
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★第18話★ 決着と決断

★第18話★ 「決着と決断」




「おい、しっかりしろ!」

俺と澄田すみだは背中に銃弾を食らった鏡夜きょうやを連れ、

上条かみじょうがいた5階の別な部屋に逃げ込んでいた。


鏡夜きょうやは出血をしているものの、

命に別状のない傷で済んだのか言葉を発する力は残っているようだ。




「・・・なぜ私を・・・助けるのだ?」

室内のパイプ椅子に座った鏡夜きょうやは苦しそうに言葉を絞り出す。


「・・・言うなれば緊急事態のためだ。

 まさかあんたの背後に更なる敵がいるとは思わなかった。」

俺が返答する。


「だが上条かみじょうのヤツが言う通り・・・私は自分の意思で殺害を繰り返してきた。

 お前たちはそんな私を殺しに来たのだろう・・・?

 今なら簡単に殺せるぞ。」

鏡夜きょうやはそう言い、咳き込む。


「兄さん・・・兄さんがしてきた事は確かにとんでもない事だよ。

 でも・・・私には兄さんを殺せなくなってしまった。

 兄さんを殺して、楽に、してあげたかったのに・・・。」

澄田すみだは例の特性の効果が切れたのか、

学校にいるときの静かな声に戻っている。

そして先ほどからずっと俯きながら言葉を発している。


「私は・・・一体、何のために・・・。」

澄田すみだの俯いた横顔を見ると、

彼女の頬を一粒の滴が伝わっていくのが微かに見えた。


「・・・麗華れいか、お前は昔からそうだった。

 意志は強いが、ちょっとした事で物事の本質を見失ってしまう。」

「違う・・・兄さんじゃなければ・・・赤の他人ならこんな事で私は・・・」

澄田すみだははっきりと分かるほど涙を流し始め、

ハンカチで顔面を押さえた。




・・・俺を助けてくれた手塚てづかの時のように、

簡単に人を殺す決心のつく澄田すみだでも、

さすがに今回の件は迷いが生じていたようだ。


確かに、上条かみじょうという思わぬ敵の出現に戸惑ったのかもしれない。

だが標的の実兄を実際に目の前にしたという事も

その迷いに大きく貢献していることだろう。

これで、俺の役目はなくなった。

本当に・・・良かったと思う。


「いずれにせよ、この組織はもう終わりを迎えた。

 もう私が出来る事は何もない。

 私は大人しく・・・相応の罰を受けるとしよう。」

鏡夜きょうやはそう言い、よろよろと席を立ちあがる。


鏡夜きょうやさん、あんたの犯した罪は重い。

 でも・・・あんたに救われた人も大勢いるだろう。

 だから、俺は完全に間違いだったとも言い切れない気がする。」

俺がそう言うと、

鏡夜きょうやは立ち上がり際に口元に微かな笑みを浮かべた。


「万人の賛同を得られる思想などない。

 この世は・・・思想のぶつかり合いだからな。

 私もその参加者として奮闘したまでだ。」


思想の、ぶつかり合い・・・。





















―――――その頃、上条かみじょう伊集院いじゅういんは―――――




「どうした?一発も当たらないぞ。」

「くそっ!コイツ!!」

上条かみじょう 慎也しんやは長身の日本刀を上下左右へと振り回すが、

挑発を繰り返す伊集院いじゅういん 雷人らいとには一度も当たらない。


「そろそろいい加減斬られろよ!」

日本刀が伊集院いじゅういんの正面から振り下ろされる。

が、しかしその切っ先はタイルの床へと細長い切込みを入れるのみで

人の肉を斬る事はない。

それでも上条かみじょうはひたすらに刀を振りまくる。




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




「なるほどな、ある程度の腕は認めてやろうか。」

一見、私を斬る事しか考えていないように見えるが、

コイツは避けられた後に室内の壁や床へと

刃先が食い込むのを防ぎ、隙を無くしている。

更には、長い日本刀をずっと振り回している割には

呼吸が未だに乱れない。

スタミナも相当のものだと考えた方が良いかもしれないな。


「お互い、厄介者なのは確かなようだな。」

・・・敵は日本刀使いだが、

こちらは室内のものを除けば素手しか使うものがない。

しかも、向こうは私を無駄に警戒しているために

なかなか隙を見せない。

当初思ったほど容易な戦いではない・・・。

まぁ、負ける事など有り得ぬが。




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




「それはありがたい。

 ならば黙ってお前の正体を教えてもらおうかッ!」

「フッ、私よりもお前が先に話すがよい。」

上条かみじょうはやはり物凄いスピードで刀を振るが、

伊集院いじゅういんはまるで動きが全て読めているかの如く、

あっさりと後方へのステップでそれを避ける。

まだ息切れが見られないのは

無駄な動きがない伊集院いじゅういんも同じだった。




伊集院いじゅういんは背後を横目に見やると、

口元に微かな笑みを浮かべた。


「おらッ!!」

対峙した上条かみじょうの刀が伊集院いじゅういんから見て右側から迫ってくる。




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




・・・先ほどの攻撃パターンから予想すると、

ヤツはそのまま横に振り切った勢いを殺さぬまま上から斬ってくる。

・・・貰った!!


私は咄嗟に上半身を後方にそらし、横からの斬激を避けると、

そのまま右足を上条かみじょうの腹部へ向けて突き出す。


上条は一瞬怯んだ様子を見せたが、いきなりの事に対応できずに

そのまま私の右足は彼の腹へと打ち込まれた。

上条が激しい咳と共に胃液を吐き出す。

すかさず、私は右足を上げた勢いを利用し体の向きを180°ずらし、

自分の背後にあるパイプ椅子の背もたれを握っていた。


「食らえッ!!」

私が握ったパイプ椅子が上条の右手の甲を正確に強打する。

前かがみになっていた上条の右手から日本刀が零れ落ちる。

咄嗟に自身の左手で傷んだ右手を押さえる上条の目の前には、

再びパイプ椅子が迫っていた。


「んがあッッ!!!」

次の瞬間、上条の顔面がパイプ椅子で強烈に弾かれ、

上条は身体を激しく回転させながらタイルの床へと叩き付けられた。


「フッ、鼻骨が折れたか?」

私は両手で顔面を覆っている上条へと歩み寄り、

その脇腹を足蹴にして身体を転がす。


「・・・お前、何者なんだよ!!」

手を外した上条は鼻血を出していた。

既に負けを確信したかの如く、目には戸惑いが滲み、

完全に取り乱している。


「私は・・・日本を浄化する者だ。

 当然の事、このエクソルチスムスのような愚かな変革は望まない。

 黙って私の計画が進んでいく様を見ているんだな。」

床の上条を見下ろしながら、私はそう答えてやった。


すると、上条が再び血まみれになった顔を歪め始め、

やがて彼からは笑い声が漏れた。


「ハッハッハッハッ!!

 お前も、十分、愚か者なんだよお!!

 我が組織にこうして逆らう以上、お前を待つのは破滅のみ。

 お前は5年後、10年後、どうなっているのかなあッ!!」

すると、上条は自身の懐へと手を突っ込んだ。




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




「その程度は予想でき」

すると、余裕を見せていた伊集院いじゅういんが言葉を止めた。

上条かみじょうは懐に隠していたリボルバー銃を取り出すと、

躊躇なく自身の頭を撃ち抜いたのだった。

見る見るうちに上条の頭を中心として床が赤く染まっていく。


「・・・コイツの組織、か。」

伊集院いじゅういんは広がっていく血痕を数秒黙って見つめていたが、

すぐ冷静にポケットからスマートフォンを取り出し、

下の階を任せていた部下の一人に連絡を入れた。

























―――――それから1時間後、21時30分過ぎ―――――




エクソルチスムスの本拠地となっていたビルの前には

15台を越えるパトカーが停まり、ただでさえ広くない道路は

報道陣や野次馬たちで溢れ返り、騒然となっていた。

俺たちは負傷した鏡夜きょうやを警察へと引き渡し、

エクソルチスムスについて、知っている事を全て話した。


どうやら裏で組織を操っていた上条かみじょう 慎也しんや

あの俺たちが逃げてきた部屋で自殺をしたらしく、

突然入ってきた伊集院いじゅういん 雷人らいとは無事だったらしい。

なぜ上条かみじょうが自殺したのかはまだ分かっていないのだが・・・。




「状況は僕たちが想定していたよりもだいぶ複雑でしたね。」

俺と澄田すみだ瑠璃川るりかわ池田いけだの4人は

ビルの外で合流し、人目に付かないビルの裏側で

今回の作戦についての反省会らしきものを開いていた。


「でも・・・龍星りゅうせいの話だと、

 上条っていう真の黒幕は、ただ組織の規模を拡大させていただけで、

 組織の方針とかはこれまでの話通り

 麗華れいかちゃんのお兄さんが決めてたことなんでしょ?

 どっちにしろお兄さんが悪いのには変わりないよね?」

瑠璃川るりかわが不安そうな表情で俺に言う。


「そうだろうな。

 ただし、鏡夜きょうやの中でついさっき、

 何かが変わったんじゃないか、と俺は勝手に思っている。

 妹の麗華れいかと実際に会う事によって。」

俺の脳裏には、澄田すみだを銃弾から庇った鏡夜きょうやが思い浮かんできた。

ヤツは決して愉快目的などではなく、

本気で・・・日本を変えようとしていたのだろう。

上条に”家族”を人質に取られた上で・・・。




「俺たちは何もできなかったに等しいけど、

 それでも、エクソルチスムスの件はこれから解決に向かうと思う。

 とりあえずは良かった。」

・・・そこで俺はふと気付いた。

反省会をしている俺たちの中に澄田すみだがいない。

さっきまでは隣にいたはずだが。


澄田すみだのヤツはどこに行った?」

「あれ?知らないの?

 家の鍵落としたとか言ってビルの中に入ってったよ?」

そうか、さっき俺は池田とさっきのナビゲートについて

2人で軽く2、3分ほど話していた。

その際に澄田がビル内に消えたという事か。


「ビルの中は・・・危険じゃないのか?」

「今、警察の捜査員がどんどん入っています。

 まだ澄田さんを狙うような団員がいても

 ビルの中はそんな隙がないと思いますが・・・。」

気のせいだろうが、何やら胸騒ぎがする気がしてならない。

そこは先ほどまで戦場と化していたエリアだ。


「俺もその鍵探しを手伝ってくる。

 お前たちはもう東京駅に向かっていろ。」

そう言い、俺は瑠璃川るりかわ池田いけだに背を向けて走り出した。


「・・・僕たちも探しましょうか。」

池田がリュックに荷物をまとめながら言う。


「いや、たぶん大丈夫だよ。あの2人だけで。

 それよりさ・・・龍星りゅうせいってどっか変わったよね。」

「変わったというのは?」

「変わったっていうか、

 私らが気付いてないだけだったのかもしれないけど、

 地味に性格良いヤツなんだなぁ、って。」

「・・・そうですかね?」

池田いけだが顔をしかめる。


「うん。でも今は麗華れいかちゃんに対してだけ

 なのかもしれないけど、ちゃんと他人を気遣ってくれる。

 友達いないようなヤツには全然見えないよね。」

「・・・よくそんな他人に向けられた親切を

 自分の事のように考えられますね。

 僕は不愛想でそれなりの人だと思っていますが。」

池田は苦笑いを見せる。


「え、でも私は龍星りゅうせいと友達になれて良かったって思うかな。

 あぁいう人って・・・あんまりいないから。」

瑠璃川るりかわは俯きながら笑顔を見せたが、

池田はそれが無理に作られた顔だという事に気付いていた。

























―――――数分後、ビルの中にて―――――




「すみません、俺と同じぐらいの歳の女子が

 上に上っていくのを見ませんでしたか?」

「あぁ、鍵を無くしたとかって言ってたのを聞いたよ。

 たぶん上に向かったはず。」

俺はビル5階まで来ていた。

ビル内には既に大量の捜査員が入り込み、

警察の調査が進められていた。


「その鍵を見つけたらとっておくよ。」

「ありがとうございます。」

俺は白衣姿の捜査員の人に礼を言い、再び澄田すみだを探す。




・・・鍵の前に澄田を見つける方が先だ。

一体どこを探しているんだ?

このビルは6階建てで、7階には屋上があると聞いている。

俺たちが上条と遭遇したのは5階、

つまり作戦で進行したのは5階までだったから、

これよりも上に彼女の鍵が落ちているはずはないんだ・・・。


俺はそのまま6階へと駆け上った。

この階にも捜査員が数人いるが、

パッと見る限りではまだ調査が進められていないようだ。


「すみません、この階に来た女子を見ませんでしたか?」

俺に気付いた捜査員の一人に尋ねる。


「うーん・・・見てないな・・・。」

「そうですか・・・。」

となると・・・残るは屋上か?




この階は捜査員が少ないから

彼らに気付かれずに屋上に行くのは容易だ。

俺はお礼を言い、そのまま6階を後にした。




・・・屋上に鍵がある訳がない。

となると、澄田には別の目的があるという事になる。

一体、どんな目的で屋上に行く必要が出てくる?




6階から更に階段を上ると、屋上に繋がる両開きの扉が現れた。

俺は右側の扉の持ち手に手を掛けて、勢い良く引いた。


・・・案の定、カギは掛かっていなくて、

扉の先には、かなり広い屋上が広がっていた。

形状的にそのままビルの1フロア分の広さになる。

しかし電灯が合計で2つしか灯っておらず、

その広いエリアを照らすには全く足りていない。




そして、やはり俺の予想は的中した。




屋上への入り口の扉と対局側に当たる鉄の柵の位置に

澄田らしき姿が見える。

彼女も、入り口の古い扉が突然音を立てて開いたため、

驚いてこちらを見ているようだった。

俺は急いで澄田の方へと駆け寄る。


「澄田!鍵は見つかったか?」

俺は澄田まで15mほどの距離だというところで声を上げると、

彼女の手に視線を映した。

何かが明るいと思えば、右手にスマートフォンを握っていた。


「・・・止まって!」

澄田との距離があと5mほどになった時、澄田がやっと口を開いた。

が、俺はよく分からずにそこで立ち止まる。


「どうした?」

澄田は始終手元のスマートフォンに目を向けていて、

こちらを全く見ない。


「・・・龍星りゅうせい、ありがとう。

 おかげで兄を止める事ができた。」

澄田はスマートフォンを見ていたために、

比較的大きな声でそう言い放った。


「いや、俺は結局何もできなかった。

 お前のお陰で、鏡夜きょうやさんは変われたんだ。」

すると、澄田は顔を俺の方へと向けた。

何を言われたか分からないような表情を浮かべている。


「私のお陰・・・?」

「そうだ、結局、兄さんを救ったのはお前だ。」

俺がそう言うと、澄田は再び視線を落とした。


「・・・ありがとう。

 私に協力してくれて、今まで本当にありがとう・・・。」

その次の瞬間、俺は澄田の異変に気付き、

急いで床を蹴り、走り出した。

澄田が転倒防止の柵の隙間から身を乗り出したのだった。


俺は咄嗟に澄田の左腕を掴み、

そのまま自身の手を柵にかけて支えにし、

屋上側に力いっぱい引っ張り出した。

澄田はバランスを崩しそのまま仰向けに倒れ込む。

彼女が持っていたスマートフォンは柵の隙間から落下していった。


「何すんだよ!!」

澄田は仰向けのまま、横に立っている俺を睨み付ける。




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




「それは・・・こっちの台詞だろッ!!」

普段感情を出さない龍星りゅうせいが珍しく叫んだためか、

澄田は驚いたような様子で目を丸くする。


「何で、お前はそんな事するんだよ!!ああ!?」

「何でって・・・もう私の役目が終わったからだよ。

 私はもう一人きりの日常の空間に耐えられなかったし、

 一生・・・重犯罪者の妹なんだ。

 でも・・・この作戦が終わるまでは、って自分の中で決めてたんだよ。」

「フザけるなよ、お前ッ!!」

「・・・龍星、普段と様子がだいぶ違うけど・・・大丈夫?」

龍星りゅうせいはハッとし、澄田から顔を背け身体を180°ずらして後ろを向いた。


「悪かったな・・・。

 だが、これだけは分かってくれ。

 お前は・・・お前だけで生きている訳じゃない。

 お前が死にたくても、死んだら駄目なんだよ・・・。」

「・・・龍星りゅうせいに私の苦しみなんか理解できないだろ。

 変な理由付けて勝手に私の選択権を奪うな!」

そう言うと、澄田は仰向けの状態から一瞬で起き上がり、

再び先ほどの柵の隙間へと走り出した。


「確かに、俺には麗華れいかの苦しみは完全には分からない。

 でも、だからこそ俺にできる事を何かしてやりたい。」

龍星りゅうせいが澄田とは真逆の方向を向きながらそう言うと、

澄田の動きが止まった。


「でも・・・何をされても

 どうせこの先の私には苦労しかない!!

 私は自分の運命からは逃れられないんだ・・・よ。」

澄田はそのまま右腕で両目を覆い、鼻を細かくすすり始めた。


「何で・・・余計な・・事を・・・。

 変な希望持つから・・こうやって・・辛くなるのに・・・!」

それは、澄田すみだの心からの叫びだった。

泣いている澄田が吐き出した悲痛な叫びは、

言葉として聞き取れるまでには至らなかった。


「・・・手塚てづかに襲われた時、麗華れいかが助けてくれたから

 こうしてお前と一緒に作戦を進める事ができた。

 お前は・・・俺を運命に逆らわせて

 俺の可能性を未来に繋げてくれたんだよ。

 変えられる運命はすぐ目の前にある・・・。

 俺はお前の行動を見ていてそう思ったんだ。なら・・・」



龍星りゅうせいは身体の向きを変え、澄田に向かってゆっくりと歩き始める。

泣いていた澄田すみだが足音に反応して顔を上げると、

ちょうど龍星りゅうせいと視線が合わさった。




「今度は、俺がお前の運命を変えてみたい。」












★第18話★ 「決着と決断」 完結



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