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チルノといっしょ

作者:桔籖輪廻
どうも

短編にしては短いですけど皆さんの想像で楽しんで頂ければと思います
「パーフェクトフリーズ」
………俺がなにをしたという。


ペチ ペチ ペチペチ
(何だろう………………誰かがほっぺを叩いているみたいだ。柔らかく冷たい手だ。叩かれるよりもおでこにのせいてほしい温度だ…)

そんなことを思っているとおれを先ほど氷付けにした犯人の声が聞こえてくる。

「オーイ、生きてるか〜」

そう…犯人は幻想郷のバカ妖精(能力は強い)こと氷の妖精 チルノである。

「ん〜、悪い意味でよく寝たな〜」

どうやら氷付けにされたあとそのまま気絶して眠っていたみたいだ。

「やっと起きたか。まったく、いつまでここで眠るつもりなんだ」

相変わらずの上から目線だった。

「よし!今回は俺は、怒って良いよな!」

そう呟くとすぐさまチルノの頭を鷲掴みして近くの木に投げつける。

「いった!」

そんな声をあげながら木に衝突する。おかげで一気に機嫌が悪くなったみたいだ。

「いきなり何するんだよ。アタイが何したって言う!」

「お前は人に言うまえに俺に言わなきゃいけないことが有るだろ」

「アタイは何もしてないもん!」

「お前の辞書に「氷付けにしてごめんなさい」と言う言葉はないのか」

「エッ?凍ってたの?」

「うん!」

「何で?」

「お前のせいで」

「アタイは今日カエルしか凍らせてないよ」

「お前のことだカエルが湖から出ようとしてたところを一気に湖+αを凍らせたんたろ」

「うん!たのしかったよ」

「それに巻き込まれたんだ」

「アタイってば最強ね!」

「ここでお前を溶かすぞ」

「何で?」

「話聞いてた………」

「うん」

「じゃー、分かるだろ」

「あー、なるほど」

「やっと、わかっーー」

「つまり、アタイってば最強ね!」

俺の期待をことごとく壊しやがった。そして,こいつに期待した俺も馬鹿だった。

「で…いつまで此処にいるんの?」

「言われてみれば…ん〜今は亥の刻(午後10時ぐらい)か〜」

「でっ、どうするのよ」


「たまには月を見ながら外で寝るのも悪くないか」

「はぁ?」

「よし!今日はここで寝る」

「まー、止めはしないけど。アタイは木の上に寝るからおやすみ」

「下で寝てる俺に落ちてくるなよ」

「そんなことアタイはしーーー」

「しそうだから先に言っとくぞ」

「………………」

「あ〜ぁ、そろそろ俺は眠くなってきたから先にねるぞ…おやすみー」

「……」

「……」

「……」

「……」

「まだ…起きてるか?」

「……」



チルノ視点

「まったく、寝付きがイイヤツだな」

木の上から木の根元で寝ているやつを見る。

「そうだ!いいこと思いついた!寝ているのを見ているとやっぱりこれはやりたくなるよ!」コレとはもちろん落書き(←やっていること見た目どうり《要は子供7歳以下》)こんなこと思いつくなんてやっぱりアタイてば天才ね(←思い込み)。

「そうと決まれば早速……」

と思って下を見る。すると何故だか自分のいろいろなものが止まってしまった。代わり胸の鼓動が早くなった気がした。

「あ…あれなんでだろう」

一回視線を外して手で自分の顔を触る。少しあついみたい…でも、とけるあつさじゃなくてこう…安心するみたいなポァ〜てするあたたかさがあった。

「本当に何でだろ…」

再び下をみてみる。寝顔はとても気持ち良さそうな笑みを浮かべいて何だか眺めてて此方も安心してしまいそうな顔だ。

「も…もう少し近くでみたいな……」

そんなこと思っているとウッカリ木の上で手を滑らせてしまった。体はそのまま地面に引っ張られて落ちて行く!

「うっうわぁぁぁぁ――」

まずいこのまま落ちるとあの人にぶつかる!あ、アタイ飛べるんだった!とりあえず止まれ!

「フゥ〜、止まっ!!!」

『た』と言おうとしたのに声がでない。だってそこには数センチ先にはしっかりと目のあってしまった彼の真っ赤な顔があったから……!!!



俺視点

「ん?なんだ今の声…」

頭の上で突然誰かの声がしたことに目が覚めた。目の前は…顔が赤くなっているチルノがいる。一言

「うわっ!!!」

驚きました。いきなりのことで急に起き上がろうとしたためチルノと頭がぶつかる。

☆ ゴチン☆ 〜

その事でチルノはそのまま落下俺の上に乗っかっている状態になった。

「いって〜!チルノなにやってるんだよ!」

「あっあたしはえーとそのー何かしてやろうと思ったりしてないんだからね!」

「いや、絶対何かしようとしただろ」

「それよりもぶつかってきたんだから謝りなさいよ」

「お前がそんなところにいたのがわるいんだろ」

勢いで立ち上がる。チルノもまた張り合いように目を合わせてくる。しかし、今回は俺の体がもたなかった。体から急に力が抜けて、意識がもうろうとなりその場に倒れてしまう。不思議なことに倒れる俺をチルノが支えてくれた。

「ちょっと、どうしたの!」

頭がとても痛くて何も分からない。そのまま、気を失った。



「チルノさん……その方とそのような関係だったんですね」

「こらー!そんなのじゃないてば!!」

「これはいいものが見れました!それでは、射命丸文これにて」

「まっまてー」

どうやら文が居るらしい。まー、こいつがいるということは面倒ごとが起きているということか。

「チル…ノ」

「あ…ゴメン、大きな声出しちゃって起きちゃた」

「それはいいけど文は?」

「アタイたちを見てどこかいっちゃった」

どうせあいつのことだいい新聞のネタでも見つかったんだろう。

「それよりもチルノ?」

「ん?」

「昨日俺はあのあとどうなったんだ」

「どうって?」

「俺が倒れてからだ。あのあとの記憶がまったくないんだ」

「あー、あのあとね」

少し間を置いて話してくれた。話をまとめると急な高熱がでて倒れたらしい(原因はコイツだろうけど)

「で…今なるんだよ」

そういいきったチルノは手を俺の頭の上に置いた。まだ少し熱があるらしい頭にはとても気持ち手だ。おまけに今更だが俺の頭は今チルノの膝の上にある。要するに膝枕状態になっている。

「エ?」

「どうしたの?」

上からチルノがのぞ込む。しかし、俺の思考回路は「チルノが俺に膝枕をしている」ということで一気にいっぱいになった。
咄嗟に起き上がりチルノの方を向く。

「ち…チルノ、いつからえーと膝枕をしてくれていたの」

「そんなこといつからでもいいじゃん。それに」

そこまでいってチルノが自分のおでこと俺のおでこをあわせてきてひとこと

「だいぶ熱も下がったみたいだね」

と言った。

何だろう………いつものチルノじゃない…いつもといろいろなもがちがう。

「どうしたんだお前…いつものバカ妖精じゃない」

つい言ってしまったひとこと。
「バカは余計だ!そういうバカって言うほうがバカなんだよー」

あ…いつもの状態に戻った。

「じゃまたなー」
行っちゃった…まっいっか。

「ありがとなー看病してくれて」
こうして長い長い一晩がおわり新しいあさが始まる。

幻想郷の湖の妖精は心暖まる妖精だった。


end



注意
この話は東方プロジェクトの二次創作です
この話におけるキャラ崩壊は作者の「妄想の妄想による妄想のための添い寝」によって書かれたものです。
この作品のヒロインと同じように暖かく見守ってくれれば幸いです。
いかがでしたか?

感想などあれはどんどんおくってください

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