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探索

短いです。

「ニャァァァァ!」「シャァァァァァ」


「またかっ!」

森を進む間、俺は猫や蛇の襲撃を繰り返し受けていた。猫も蛇も大体同じような能力で植物を操り、俺を攻撃してくる。


 回数を繰り返すうちに対処に慣れてきた俺は、余裕を残して勝利することができるようになっていた。


「それにしてもやたらと魔獣に見つかるな、なにか能力を使って感知でもしてるのか?」

北区と比べ、森になってしまっている上に襲撃の回数が少しも減らないことに俺は早くも西区へ進んだことを後悔し始めていた。


「それに、ここは猫と蛇くらいしか見かけないな、そこまで強いわけでもないのに」


姿を隠すのに最適な森で襲撃され続け、疲れが見え始めていた。


「日が沈むまでに身を隠せそうな場所を見つけないと」

寝床を探しながら森をさまよい歩いていると、目の前に開けた空間が現れた。草が生い茂っている森とは対照的に、草は全く生えていなかった。


「なんだ、ここは」


不思議に思いながらも進んでゆくと、進んだ先には小さな滝が流れる滝つぼがあった。なんだか少し神秘的な光景に目を奪われながらも、寝床になる場所がないか探してゆく。


「今日はできればこの辺りで泊まりたいな。」


そう思いながら滝の裏側までまわると、小さな洞穴があった。


「おお!ちょうどいいな!入り口を隠せば寝泊まりくらいはできそうだ。」


さっそく木と草を集め、入り口をふさぐ。

「いい感じじゃないか!これからここを拠点にしても良いくらいだ!」


秘密基地のようになった洞穴を見て満足した俺は、夕飯のしたくに取り掛かった。


ーーーーーーーーーーーー


「それにしてもこの辺には全然魔獣が来ないな」


昼間はたくさん見かけた魔獣が夜になると全然現れなくなった。


「夜は寝ているのか?」


正直寝るまでにあともう一戦くらいはやるだろうと覚悟していた俺は、気が抜けたような拍子抜けしたような気分になっていた。


「気にしてもしょうがないか、取れるときに休憩をとっておかないとな。」


俺はすぐに起きれるように気功での感知をしたまま、眠りについた。


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