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混乱

短いです。


「は?じいさん?どこだ?」

俺はあまりに突然のことに混乱する。


「みんなどこへ行ったんだ。それにさっきの声は」


「該当種族に恩恵『ステータス』の効果を反映、

 全人類にスキル『簡易鑑定』を付与、

 聖域を展開、

 人類の聖域への転送を開始、だったか。」


「『ステータス』か」

俺がそうつぶやいたとき、俺の手首の上あたりにホログラムのような何かが浮かび上がった。


---------------

夜桜律 


種族:仙人族(せんにんぞく)


ーースキル

『武術』

『簡易鑑定』


ーー種族スキル

気功(きこう)

  <色>

  『青』


---------------




「まじか……」

ホログラムには、RPGゲームでよく見るようなスキルなどが書かれていた。


「名前は良いけど、LVとかステータスは、ないのか?」

LVとステータスはRPGでは定番なんだけど。


「小説ではこういうとき『鑑定』が役に立つんだけど、」

俺がそうつぶやきながらホログラムをみると、




ーーーーーーーー

仙人族

気功を使うようになった人族。


『武術』

武術を扱うものが獲得するスキル。


『簡易鑑定』

簡単にものの情報を読み取ることができる。


『気功』

仙人族の種族スキル。<色>により能力が異なる。


『青』

気功の特性の一つ。

ーーーーーーーー


「なるほど……」

(まったくなるほだない)


 じいさんたちはおそらく人族で、聖域に送られたんだろう。ひとまずじいさん達を探しに行かないと。


「それより自分のことだな。食料、狼、もろもろ心配事が多いな」


「それに、『青』というのも気になる」


ひとまず俺は家に帰り、朝食をとることにした。



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