~強さの由来~
5話です!!
ついに物語が進展します!!
areri_narou
「いいこと聞いちゃった。」
「!?ジジイあぶねぇ!!!」
「んーおしいなぁー君じゃないんだよなー」
「ゴフッ、、、、、」
「ブレスト!!!【防御魔法・天使の翼】」
「ジジイ俺のことはいいから逃げろこいつはやばい。」
(ブレストの腹部がやられてる、、わしの回復魔法じゃ治せない、、女神のとこに行くしか!)
「二人とも考え事は終わったかい?」
(早い。逃げられない!!)
【光魔法・光線矢】
「おいおい、負傷者に手を出すのかよ。12獅子団長さんよぉ」
「これはこれは、勇者パーティー最弱のゼラさんじゃないですか。」
「俺を覚えてるとは、まだボケてないんですね。あなたをこの手で殺せると思うとわくわくしますよ。
第7獅子団長・カシスさん」
「君たちじゃ僕を相手にすることはできないよ。この世の理を覆すようなアンチ魔法でもあれば話は変わってきますけどね。」
「おい、クソガキ」
「死にぞこないのおじいさんが首を突っ込む話じゃないですよ。猶予をあげますからお逃げなさい。」
「お前みたいなカスは何も変わらないな。今からこの【大賢者】オルカが相手をしよう。」
「ふん、老いぼれが全身全霊でかかってこい。そして粉々に散れ。」
「【呪縛魔法・鎖】発動!!!!」
(手と足を繋がれた!?魔法も発動しないし、どうするかぁやるなぁクソジジイ
「【古魔法・雷・雷神破道】!!12獅子団も落ちたな。死ね】」
「なんもかわんねぇなぁぁぁぁクソジジイィィィィ!!!!」
大きな爆発音と共に城の内部が爆発した。大きな音を立てて静かにオルカが倒れた。
「危ないなぁ。こんな危ないもの人に当たったらどうするつもりなの?まったく僕がきみを殺さなかったら死んじゃうところだったよ。」
「なんで、、おま、、えがっ、、、」
カシスはオルカの後ろに立って右手はオルカの心臓を貫いていた。
「【大賢者】も所詮はこんなものか。まぁ少し驚いたよ、まさかアンチ魔法の類を使えるとはね。ただ、君の敗因は僕を知らな過ぎたことかな。」
「呪縛魔法から、逃れることなんて不可能なはずだっ、、、ありえない」
「まだ喋るかこの死にぞこないのジジイ。だから言ったろこの俺を倒すにはこの世の理を覆すような魔法がなければ倒せないと。だって俺の魔法は【空間魔法】だからな」
「空間魔法!?そんな馬鹿な魔法があってたまるかよ。」
「その馬鹿な魔法が俺の魔法だ。ちなみにこの国は俺の魔法範囲にすっぽりと入ってるから見つけるのは簡単だったよ。まぁこんな魔力密度が濃い異物を俺が見つけられないわけないんだがな。ちなみに俺に武力なんて効かないよ。ゼラくん。」
バキン!!!!
「!?俺の拳が届かねぇ。」
「言ったろ?俺の魔法は【空間魔法】だって。俺の間合いに入ったら最後。一方的に殴りつけるだけの血祭が始まるぞ。さぁどうするお前ら!!!この絶望からどう抜け出す!!文字通り死ぬ気でかかってきな!!」
第7獅子団長強い!!!!!
強すぎます!!!!
次回は第7の獅子団長vs勇者パーティーです!!お楽しみに!!
areri_narou