表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/8

避妊具は100%、子供ができないように作られてはいないのだよ。つまり、被せてても妊娠の危険性をはらんでいることをボーイッシュな幼馴染は分かっていないのかもしれん。

ある日の夜。

お互いの実親が家にいるにもかかわらず、

マヒロはやたらと求めてきた。



「もう一回戦!!ほら、頑張れ、シンジ!」


「いやもう、俺無理...」


「だっらしないなぁ!」


「俺はな疲れてて眠いんだよ...」


「おまえな、分かってんのか?

もし、俺らの関係が親にバレたらだな..

万が一(妊娠)のことを考えてだな、

寝る部屋を別にされるかもしれないんだぞ...」


「流石に高校生で孕むのは早すぎるだろ...?」


「一回で十分なんだ」


「いや、その一回こそ、ハラハラしながら

やってる訳で...」


「あーもう!!」


「こーなったら無理矢理元気にしてあげるしか

ないわね!!」


マヒロは俺のパジャマのズボンを下ろしにかかった。


それだけじゃない。


トランクスまで剥ぎ取りそうな勢いだった。


俺は慌てて 


「ちょ、たんま、トイレ!」


と言って逃げることにした。


だ、誰か。


マヒロの性欲を止めてくれ...!!




iPhoneから送信

少しでもいいな、と思ったら

評価してもらえると嬉しいです。


この、作品は

カクヨムで跳ねました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ