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マジで共感できる話。、  作者: 早乙女ぺー
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※この作品はノンフィクションです。…たぶん。


大体の男子は。高校に入る時に、こう思うだろう。


ー女子高に、入りたい。とー


だがそれはできない相談。なぜなら、女子高は女子高だからだ。男子は当然入れない。


しかし、それでもなお諦められない男子は、去年まで女子高だった高校に入ろうとする。そうすれば、半ハーレムとも言える環境が手に入る。だがまぁ、そんな高校はそうそうないのだ。なので。


俺がこうしてクラスに女の子が一人もいないような、もはや男子校だろうと言える共学高に入っているのだ。



高校になって良かったこと。それはなんだろう。携帯を買ってくれたことだろうか。


多分君らもそうだろうが、俺は高校になって初めて携帯を手にした。そりゃもう嬉しかったが、俺だけiPhoneだったので、使い方が全くわからんかった。…親やクズ兄貴はエクスペディアだったのだ……。


買った当初はクズ兄貴が本当にうるさかった。お前に合わないだとか無駄遣いだとか。


『てめぇは黙ってろ。関係ないだろ構うな』と。


言えたはどんなに楽かね…。まぁ、俺に起こった嫌なことは、絶対的に加害者に帰っていく。…と思って頑張っている。つまり、『ふっ。俺を怒ったらどうなるかも知らんで。さぁ、神よ。あの男に天誅を食らわせよ!偽善者に罰を!』ってやつだ。


誰が中二病だ!!


っていうか、ほんと世界って理不尽だと思わない?頭おかしいほど狂ってやがる。もはや矛盾は当たり前だ。こんな世界でいいものなんて、一つしかない。


それは2次元だ。

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