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登場人物&設定&年表(※ネタばれ有り)13話現在

本編に出てきている情報のみ記載

ある程度本編更新するごとにまとめて改訂します

○メインキャラ


 勇者:現代日本生まれ。国の危機に勇者召喚の儀式で偶然召喚される。ライトなオタクで、異世界トリップにあこがれ、俺Tueeeeeeeは大好物。うたれ弱いが、引きずることより、前向きに生きる方がいいと理屈でわかっている。頭でっかち。DT。召還当初15歳



 自称勇者(女勇者):当作品の主人公で語り手。勇者失踪から15年後に突如勇者を名乗り、国に現れる。自称に違わず、その強さは元魔法戦士が足元にも及ばない。18歳ごろで、ブロンドの髪が美しく、元王女とも比肩するほどに美しい姿をしている。勇者の実の娘。父親の軌跡を追い続ける為に<勇者>となる。実年齢14歳


 元国王:心やさしき以前の国王。しかし優しさだけでは国は救えないとして、勇者を創造しようとして、結果、異世界から召喚した張本人。現在は退官し、王妃の支えとなり、現国王に権力を持たさないようにしている。勇者を創造ではなく、召還してしまった事を後悔している


 女僧侶(現王妃):今も国の中では随一の僧侶。美しいブロンドの髪がたなびくのは国の至宝といわれ、大事に育てられてきたが、魔王の悪逆非道に耐えかね、討伐に立候補。旅の途中で男魔法戦士に強姦され、相思相愛だった勇者との関係に亀裂が入り、勇者の悲劇の幕開けとなった。討伐の功績から<聖女>の称号を得ている


 男魔法戦士(現国王):勇者が来るまで国の中で一番強かった。王女を(めと)る事で王位を継承。いなくならない魔王が頭痛の種。プライドが高く、野望を高く持ち叶えてきたが、勇者に腕も地位も負けそうになり、劣等感から暴走


 老魔法使い:国一番の魔法の担い手。但し、重要なポストに就くことは拒否し、客分の扱いで国に滞在している。元国王とは友好関係を結んでいた。現国王からは魔王討伐に行くよう命令されることが多くなり、嫌気がさし、魔物討伐の任務で国に居ない事が多い



 貴族子女:伯爵の地位に甘んじていることに我慢できない、思い上がり女。外面だけは作るのが上手く、本性を知っているのはごくわずか。勇者を踏み台にしようとしたが、失敗。左遷させられたが、心を入れ替え一念発起し、伯爵に返り咲いた


 女騎士:国No.2の腕を持った騎士。勇者に尽くしたと言っているが、その実態は・・・



 村人女:勇者の初めの旅で魔物の被害に合っていた村にすむ器量良しの娘。勇者に助けられ、一目ぼれ。2度目の旅で勇者を見て、居てもたってもいられなくなった。しかし、勇者から便りが来ない事にさみしさを覚えたところで、幼馴染からプロポーズされ、結婚


 男僧侶:男魔法戦士の幼馴染で、小心者。何か心やましいところがあるみたい・・・



 女商人:城へ物資を供給することで利益を得ていたが、王宮や貴族といった、より旨い繋がりを目の前に、欲を抑えきれなくなり勇者を踏み台にしたが失敗。勇者の身ぐるみを剥いで追いだした。今はそこそこのもうけを出す万屋(よろずや)を営んでいる


 看板娘:お店の看板娘。そのブロンドの髪の美しさは王女と張ったとか。勇者の初めての妻。彼女と居た時が勇者にとって、一番幸せな時だった。しかし、英雄の幸せほど儚いものはなく、勇者の居ない隙にチンピラに攫われ奴隷として売られた末に死亡した。きっと彼女はどこかで救われているはず



 森の民・女:癒しの魔法を得意とする穏やかな森の民一族の女。人間の国から内々の御触れが集落に届き、勇者の世話を進み出て、世話をしていく中で、勇者を愛した。バツ一で、元旦那は束縛が激しく、現在、元旦那がストーカーになっている。皆が思うエルフを創造すればいいと思う



●サブキャラ


 近衛兵団団長:元下っ端いわばモブA、勇者という高い目標とじかに触れ合えたことで、上昇志向が強まり、出世


 騎士隊隊長:勇者と仲の良かったモブB、勇者時代はチョイ役過ぎたため、友達ではあったが、仲間でも親友でも、ましてや心友ではない。勇者を偶像視している


 筆頭宮廷魔術師:勇者が魔法を使えないせいで陽の目を見られなかった残念なモブC。あのころもっと強ければ老魔法使いに成り変われたのに・・・とか妄想したりすることもある


 店主:看板娘のお父さん。今ではおじいさん一歩手前位の渋い定食屋(酒場)のマスターとして活躍中。彼の活躍の陰にはオデンやスキヤキといった勇者の残した日本の料理があるとか・・・


 森の民・男:森の民・女の元旦那。勇者に妻を寝取られたと息まき、自称勇者を怒らせた。ストーカーはストーカーという事が分からないからストーカー。気狂い



◎魔王たち


 魔王1:まさしくテンプレな魔王、軍を持ち、四天王も創造し、力も強い。ただし、頭は弱かった模様。典型的な厨二病でアイタタタ。決め台詞や捨て台詞を言う前に殺されたのが唯一の心残り。世界征服を只一人目指していた

 

 魔王2:正気を保てていない勇者と遭遇し、一息に殺されてしまった残念すぎる魔王。魔王1から続く戦争を終わらせ、人間との講和を目指そうとしていたのだが、功を焦りすぎて自爆。彼の死が後に悲劇を生んだ


 魔王3:父親(魔王1)を勇者に殺され、復讐を決心する。勇者を利用する為、色をかけてみたが、共に生活することで勇者に気持ちが移ってしまった。しかし、恨みや父親を忘れることへの恐怖から、勇者に殺されようとする。父親よりも政治が上手い


 魔王6:現在の魔王、魔王1を父に、魔王3を姉にもつ。家族を殺された憎しみを乗り越え、ここ10年以上は人間と講和を目指し、働き続けた。シスコン気味


▼年表

0年;勇者召喚(15歳)

0,5年;勇者一向旅立ち

2年;魔王1の討伐完了

2,5年;貴族子女と付き合う

3年;貴族子女の狙い(出世のみ)に気づき、捨てる

4年;魔王2が即位、新たな仲間と旅立ち

4,1年;村人女と付き合う

4,3年;村人女と疎遠になり始める

4,5年;村に立ち寄ると村人娘の結婚式が行われている。女騎士にすがるようになる

4,6年;魔王2の討伐完了、帰国、女騎士を捨てる

4,8年;商人女と付き合う

5年;商人女の狙いに気づき、捨てられる。看板娘に慰められ、惹かれる

5,3年;看板娘と結婚。

5,5年;看板娘が攫われ、奴隷化の末に心を病み、死亡、勇者の心が壊れる

6,5年;魔王3(女)が即位、1人で旅立つ

7年;魔王3と相対すが、口説かれる。魔族ならと信じる

7,2年;魔王3に殺されかけるが、仲間に助けられる

 ~ ;森の民の集落にて療養する。森の民・女と愛し合う

7,5年;魔王3を討伐、魔族に恭順したことがバレる




29年;自称勇者が現れる

29,2年;勇者になることを決意

   ;<勇者>の称号を手にし、魔族との講和を宣言する←今ここNew!

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