自己紹介と他者紹介
あまり考えずに書き始めたので、話のネタが不足しています。何かネタになるような設定を思いついたら教えてください。
そういうわけで男の私がメイドとして働くことになったわけだが、そうなると同僚との関係が気になるわけだ。女が中心の職場に男が隠れて働くことになるといった「これなんてエロゲ」と言われる、マンガや小説にしかないありえない状況が出てくると思われる。
だが、私の場合は働く前に男であることがばれてしまった。
というのも、オーナーである近衛 こなたさんが同僚に紹介する段階でばらしてしまったのだ。その時私のスカートはめくり上げられてしまい、メイドのスカートにトランクスが丸見えという状況で紹介された。
うん、今考えてもこんな紹介の仕方はあり得ない。非常識である。さらに悪いことに、同僚の一人前原 進に
「パンツははかないのですか?」
と言われてしまい、オーナーもその気になり、その場でトランクスを脱がされ予備のパンティーを穿かされてしまった。これからのメイド姿での下着はパンティーになる。
後でわかったことだが、パンティーの予備は同僚の一人田中 玲子のお古であるらしい。その上、渡辺 裕子との店内レズプレイ後のお古であるらしいからさらに悪い。
ここまで言えば分かるようにこのメイドカフェには変人しかいない。私とオーナー、同僚についてまとめると以下のようになる。
立花 歩…………この店で働く前はしがない大学生であったが、オーナーに誘われて男性なのにメイド喫茶で働くことになる。私としては立場等はどうでもよく、働けてお給金がもらえることの方が大切である。また、いろんな情報を集める趣味もあり、たまに変な情報を話すことがある。
近衛 こなた……元OLであったが宝くじを当たったことをきっかけに退社。今の「メイドカフェにようこそ」の店長兼オーナーである。そのため、お金には困っておらず、自分の面白さを中心に店員や店の様子を変えることができる。オタクでもあり、いろんな属性の娘を募集するのが今の楽しみである。
前原 進………同僚の一人であり、ツルぺタ・クール系の女性。本を読むことが好きであり、小説や漫画でしかないカオスな状況を好む。そのため、オーナーの暴走を止めるふりをして油を注ぐことがよくある。
田中 玲子……同僚の一人であり、体系は進と似てツルぺタ。熱血系でもあり、店内のムードを盛り上げるトラブルメーカー。その上、裕子とはレズ仲間であり、裕子と二人にしておいたらレズを始めてしまう。なお、レズプレイではSであるが、精神的にはMである。
渡辺 裕子……同僚の一人であり、この店では珍しくナイスボディを持つ。玲子の保護者兼恋人であり、玲子に悪い虫がつくことを嫌う。なお、合気道経験者であり、ものすごく強い。
メイドカフェにようこそ…近衛こなたが始めた店であるが、方針が定まっておらず店内の様式は安定しない。その上、働く人が少ないため、まだ開店はしていない。
ついでに紹介したから分かることだが、私たちの店「メイドカフェにようこそ」は店員不足のためまだ開店していない。それはオーナーであるこなたが「とりあえず面白く」という抽象的な方針を取っているためである。
だから、今は土日に集まり方針をオーナーの代わりに様式を決めている段階である。ただ、5人ともメイド喫茶に行ったことがなく、どのようなものかわかっていないため、未定のまま先延ばしをしている現実がある。現在の方針はとりあえず店員を増やそうとのこと。
もういい加減である。私としては会議だけで給料をもらえているため満足しているが。
とりあえず、思いついた設定を書いてみたが、見切り発車しているため設定が未決定なことが多い。とりあえず、開店するために情報収集や店員募集をしていく方針で行きます。
何か良い設定があれば教えてください。