第9章 出航
出航日当日、アンさんは、船の前まで来てくれた。
「来てくれたんですね。」
私は言った。
「ええ、色々考えましたが、やっぱり、友達の旅立ちは見送らないと!」
アンさんは言ったが、どこか、空元気のようだった。なんとなく予想はついていたが、アンさん曰く、私と富美が家に来たとき、居留守をしていたらしい。
「それにしても、何で私の家を知ってたんですか?」
アンさんは聞いた。私は言った。
「えーと、エリーさんから聞きました。」
「あー、そうですか。」
アンさんはそう言うと、ぶつぶつと文句を垂れていたが、何故か少し、嬉しそうにも見えた。それから続けて、アンさんは、私と富美に言った。
「どうしても、行ってしまうんですね。」
「うん、やっぱり、一生追い続けた夢をここであきらめるのは、つらいんじゃないかって思ったんです。だから、少しでも力になりたくて……。あと、この前も言ったことですが、恩返しがしたいってのもあるので。」
私は言った。
「私たちもアンさんと一緒にいたいって気持ちは一緒だし、助言をないがしろにしてしまったのは、悪かったなって思ってる。けど、アンさんのことも忘れないし、すぐに怪我無く戻ってくるから、心配しないで。」
富美は言った。そして、続けてこう言った。
「アンさん!やっぱり、私たちと一緒に行こうよ!」
アンさんは、その勢いで嬉しさのあまり涙を出しそうになったが、それをこらえてこう言った。
「ええと、やっぱり村の図書館のことがありますから、一緒に行くことはできません。」
それを突っ込むように私は言った。
「でも、長期休暇貰うとか言って、エリーさんに任せていたのはどこの誰……。」
「それはそれ、これはこれです!」
アンさんは私との話に食い込ませて言った。私と富美、そしてアンさんは少し笑みがこぼれた。そして、私は静かに言った。
「あと……。」
「あと?」
「私が王都に行くのはもう一つ理由があって……多分、こっちのほうが強いと思うんですが……。」
そして、私はここで一呼吸置いてこう言った。
「この世界をもっと知りたいんです。どっかの誰かさんみたいに、私も知りたがり屋なので。」
アンさんはこの言葉を聞いたあと、少しだけ微笑んだ。それからしばらく、沈黙が流れた。
「これ、持ってきてくれたんですね。」
私はアンさんの何故かパンパンに入っている鞄からはみ出ている本を指さして言った。
「ええ、初めて友達に買ってくれた本ですから。」
アンさんは鞄から本を出し、それをなでながら言った。
「あら、アンさんも乗るのかと思ってたよ。」
聞き覚えのある声が聞こえた。振り向くと、そこには、マリンさんと、マイクさん、ガリスさんがいた。
「あ、マリンさんと、マイクさん、ガリスさん。」
富美は言った。
「皆さんは乗るんですか?」
私は聞いた。
「ああ、王都にちょっと用があってね。」
マリンさんはそう言うと、後ろからマイクさんがこう突っ込んだ。
「いや、どうせ、買い物とかしたいだけだろ。俺とガリスは、騎士団で修行をしてより良い門番になるっていう正当な理由があるけど。」
「そういうことは言うんじゃないよ。じゃあ、先乗ってるからね。」
マリンさんはマイクさんをつねりながら、船に乗っていった。
「おーい、もうそろそろ行くぞ!」
シードさんは船の甲板から顔を出して言った。
「わかりました!」
私はシードさんに大声で言った。
「それじゃ、行ってきます……って言うと、何かもう会わないっていうか……あ、でも、行ってきますってまた戻ってくるって意味だから……。」
私は焦った。
「いえ、こういう時は、行ってきますでいいんですよ。逆に変な気を使われた気分で嫌になります。」
アンさんは言った。
「誰が言うんだか……。」
私はぼそっと言った。
「ごめんね。本当に。」
富美は悲しそうに言った。
「ええ、行ってほしくないなんて、こんなの私のわがままですから。私こそ迷惑かけてごめんなさい。土産話、楽しみにしてます。」
アンさんは言った。私はアンさんに手を振りながら、船に乗った。そして、甲板に登ってきた。船が出航する準備は整った。
「じゃあ、『浮遊術』をかけてくれ。」
シードさんは言った。私と富美は、あのエンジンを初めて動かしたときのあの感覚をイメージした。エンジンが始動し始め、大きな音を立て始めた。しかし、何故か船が浮く様子がない。
「うーん、困ったな。」
シードさんは言った。
「どうしたんですか?」
私は聞いた。
「いや、ピストンだけだと、力が足りないみたいで、あの頃は完全に完成してなかったし。試運転すべきだったな……。」
シードさんは言った。確かに、試運転をしないというのはさすがに無理があったのではないかと思った。しかし、私と富美も、アンさんのことで手一杯だったので、試運転に付き合えなかった。そう考えると、文句は言えなかった。シードさんは少し考えた後こう言った。
「うーん、じゃあ、この船丸ごとが浮かぶイメージをしてくれるか?」
私と富美は、船が浮かぶイメージをした。すると、徐々に船が浮き上がっていく。アクセサリーの効果もあってか、船全体を浮かせても全く苦ではなかった。
「おおお、いいぞいいぞ。」
シードさんは興奮していた。
さて、アンさんはそれを見守っているわけだが、どこか悲しそうな顔をしている。やはり、私たちと別れてしまうのは悲しいのだろう。さらに、今気づいたのだが、マリンさんやマイクさんなど、アンさんにとってはそこそこ話せる人まで行ってしまうのだからもっと悲しいに違いないとも思ったのだ。笑顔で送ろうとしているのだが、その目の奥には、どこか悲しい気持ちがあるような気がした。本を強く抱きしめ、そのままほったらかしたら、大号泣してしまいそうな顔である。そのような様子のアンさんを、落ち着かせるにはどのようにすればいいか。私と富美は、船に乗る前からその方法を決めていた。アンさんも王都へ連れて行こうと。
本人は、乗船を拒否しているし、いきなり連れて行くのは不謹慎なようにも思えたが、私と富美ができることと言ったら、これくらいしかなかったのだ。
とはいえ、これくらいしかないとは言ったものの、アンさんを連れて行くにしても、どう連れて行けばいいのだろうか。別に、今回は試験運行も兼ねているため、運賃が取られるとかそういうことはないのだが、この船は大型船であり、出入りは搭乗口からでないとできない。しかし、そこはもう既に閉まっている。では、どこから、アンさんを乗せるべきか。乗せることは決めていたのに、乗せ方まで考えていなかった。どうしようか。シードさんに搭乗口を開けてくれと言っても、きっと無理だと言うだろう。その時、私はひらめいた。船や自分たちを浮かすことができるのなら、他人も浮かすことができるのではないかと。つまり、アンさんを浮かせて、上から、すなわち、甲板から乗せようということだ。私はそれを富美に話した。すると、良い考えだと賛成してくれた。私と富美は、アンさんが浮く姿をイメージした。すると、予想通り、アンさんの身体は浮き上がった。
「え、ええ、どういうこと、うわああ。」
アンさんは混乱し始めた。
「え、私は行かないといったはず。あ、ああ、身体が浮いてる。高い。」
アンさんは降ろしてくれと言わんばかりに手足をじたばたさせた。しかし、それから10秒もせずに、観念したのか、それとも、別の意味があったのか、アンさんは笑い始めた。そして、空を飛んでいるのを楽しみはじめ、両手を羽のように伸ばして、踊るようにくるくる回っている。アンさんはやがて、この船の甲板に足をつけた。
「あー、怖かった。本当に死ぬかと思った。身体がふわふわ浮いて……。」
そう言うとアンさんは軽くジャンプをした。
「まあ、それはそれで楽しかったけど。」
アンさんは言った。
「分かりやすすぎるよ。」
富美は言った。
「だって、私が遠回しに行かないでって言ってたの分からなかったじゃないですか。」
アンさんは言った。
「それはそれ、これはこれです。」
私はどこかで聞いたことのあるニュアンスで言った。さすがに、今回のは鈍感だった私と富美にも分かった。不自然にとられた長期休暇。最初は私と富美が村を離れてしまうショックで長期休暇を取ったのかと思っていた。しかし、別れるときにパンパンになっていた鞄を見て確信した。アンさんは行けない、行きたくないと言っていたが、隙あれば、この船に乗ろうと思っていたのだ。正直に言えばいいと思うのだが、『博士』なりに周りのことを察したのか、それとも、単純に言いづらかっただけなのか。私と富美には、王都は危険だとか、図書館があるから行けないとか、嘘をついたり、本心と異なることを言ったりしていたのだ。
「ということで、私もこの船に搭乗させていただきます!」
アンさんは元気に言った。
しばらくして、ガリスさんとマイクさん、マリンさん、そしてシードさんが甲板に上がってきた。
「おっ、アン、結局行くことにしたのかよ。」
ガリスさんは言った。
「ええ、やっぱり行くことにしました。」
アンさんは言った。
「それにしても、どうやって入ったんだ。」
シードさんは疑問に思ったのか聞いた。
「明さんと富美さんの『浮遊術』の力を借りて飛んできました!」
アンさんは笑顔で言った。
「いいなあ……。」
ガリスさんとマイクさん、マリンさんは私と富美に目線を向けた。私と富美は苦笑いをすると、それを見て、皆が笑い始めた。
「え、どういうこと。」
「何で笑うんですか!?」
私と富美は困惑した。シードさんは、操縦席に戻り、船内放送でこう言った。
「では、皆さんお揃いのようなので、王都へと出発したいと思います。それでは、皆さんご一緒に……。」
そして、シードさんのせーのの合図とともに、皆でこう言った。
「出発進行!!」
こうして、私と富美、アンさん、マイクさん、マリンさん、ガリスさん、そして、船長のシードさんと、その他乗組員数名を乗せて、この船は出航したのである。
出航してから、3日。 私と富美、アンさん、マイクさん、マリンさん、ガリスさんは、船の中央にある大広間にいた。というのも、この3日間、何もなかったのだ。そう、何もなかった。最初は、皆、空からの景色を楽しんでいたものの、場所も場所だからか、窓からは、森と山しか見えなかった。ただ単調な景色を見ているだけでは、飽きも早く、かといって、船内に娯楽品があるわけではないので、ただ暇を持て余していた。シードさんがこだわって作った、大広間の大きなガラスも役に立ったのはたったの1日だけだった……そう思ったその時だった。シードさんは、操縦席から船内放送でこう言った。
「皆さん、外をご覧ください。」
皆は外を見た。すると、外には、大きな城がそびえたつ、壁に囲われた町があった。
「うおー、すごいな。」
マイクさんが言った。
「まるでゲームのオープニングみたいだ。」
私は言った。
「きれいね。」
富美は言った。
「只今、前方に見えますのが、目的地であるこの国の王都でございます。まもなく、この船は着陸態勢に入りますので……明君と富美さんは、操縦室まで来てください。」
私と富美は、シードさんの言う通り、操縦室までやってきた。
「どうかしましたか?」
「ああ、来たか。そろそろ着陸するから、徐々に力を弱めていってくれ……徐々に、徐々にだ。」
「はい……。」
私と富美は、船にかけていた力を弱めていった……つもりだったのだが、案外力を緩めるスピードが速すぎた。一瞬身体が浮き上がる感覚がした。乗客は悲鳴を上げ始めた。
「ちょちょちょ、徐々に!!徐々に!!」
シードさんは慌てつつ叫んだ。私と富美は、緩めるスピードを極限まで下げた。しかし、もう遅かった。船は地面からの衝撃で大きく揺れ、バキバキと音を立てた。乗客を含め、船にいた人々は頭を抱えながらしゃがみ、安全な態勢をとった。
しばらくして、揺れがおさまった。そして、乗務員は乗客の安否を確認し始めた。
「全員無事です!」
乗務員は、シードさんにそう報告した。そして、シードさんは、マイクに向かいこう言った。
「えーと、多少のアクシデントはありましたが……誰も怪我無く、何とか王都に到着しました。皆さん、お疲れ様でした……。」
乗客はほっとした様子で床に倒れた。
「すみませんでした!」
私と富美は必死に謝った。
「いやいや、いいのよ。どうやら、全員無事みたいだし。着陸の練習やら想定やらを一切してなかった俺にも非はあるからよ……。」
シードさんは言った。しかし、私と富美は謝り続けた。
何はともあれ、王都に到着した私たちは、船の外へ出ることにした。搭乗口は着陸時の衝撃の影響なのか、少し開きづらくなっていたが、何とか外へ出ることができた。そして、船の外には、大きな門がそびえたっていた。
「うおー、大きいな……。」
私は言った。
「この大きな門は、『大凱旋門』と言って、王様がお通りになるときや、王宮騎士団が帰還するときなど、特別な行事の時にしか開かないんだ。まあ、一生、俺らは通ることはないと思うけどな。」
マイクさんは笑いながら言った。そして、マイクさんは奥にある小さな門を指さした。
「こっちが、俺らが入る入口だ。」
皆は小さな門のところまで歩いていった。すると、門番をしていると思わしき人があっけにとられた様子で立っていた。そして、船から出てきた人々が目の前に来たと気づくと、皆に挨拶をした。その後、続けてこう言った。
「いやー、すごいですね。この飛行船。この規模となると、世界最大じゃないですか……。」
「そうだろ、俺が作ったんよ。」
「そうなんですか!?」
シードさんと門番が話に花を咲かせていると、奥から、別の門番が出てきた。
「ああ、あの辺境からよくここまでいらっしゃいました。話はガリスさんからお伺いしております。」
「ガリス、そんなことやってたのか。」
マイクさんは言った。
「いやー、いきなりあんなデカい船が来たら皆驚くだろうと思って、そうならないように、事前に伝えておいた。」
「それでも、相当驚いているようですけどね……。」
アンさんが奥へ目を向けると、そこでは、多くの問番が集まり、ざわついていた。門番は少し苦笑いをした後、こう言った。
「それでは、皆さん、『腕章』を見せてください。」
皆は門番に『腕章』を見せた。
「はい、大丈夫です。それでは、皆さん王都を楽しんできてください。今週は特別な日ですから。」
門番はそう言って、小さな門を開けたが、私と富美は”特別”という言葉が少し引っかかった。
「すみません、特別って……。」
私がそう聞こうとしたとき、門番と話していたシードさんが私と富美を呼んだ。私は聞くのはあきらめて、富美と共に、シードさんの元へと向かった。
「この2人が頑張ってくれたんよ。」
シードさんは私と富美の背中を叩いた。
「お名前は?」
門番は聞いた。
「西島明です。」
「井田富美です。」
「そうか、で、この2人が『浮遊術師』の『称号』を持っていると……。」
門番は私と富美をまじまじと見た。私と富美は言葉を濁そうとしたが、
「そうよ。」
とシードさんは答えた。
「シードさん!!」
私と富美は言わないでほしかったと言わんばかりに名前を呼んだが、シードさんは笑いながら、
「いや、ここは村と違って、人も多いし、『浮遊術師』も何人か住んでるみたいだから、そこまで大変なことにはならねーよ。」
と言った。私と富美が何とも言えない気持ちになっていると、門番さんは言った。
「いやー、それにしても、未確認だった『浮遊術師』が2名も判明して、しかもこの時期に王都に来るとは……やはり、今週は特別な1週間になりそうですね。」
これを聞いて、先ほど聞きそびれたことを思い出した私は門番に聞いた。
「あのー、特別って皆さん言ってますけど、何かあるんですか?」
「あー、お二人とも、魔王と勇者の話はご存じですよね。」
私はその話が特別と何が関係あるのかわからずに返事をした。
「はい。魔王を倒すために、異世界から勇者を召喚するという話ですよね。」
「そして、近頃王国が、新しい勇者を召喚することを決めたとも聞きました。」
「そうなんですよ、その勇者が召喚されるが、今週末に行われる『勇者召喚式』なんですよ!」
「そうなんですか!?」
私と富美は驚いた。
「いやー、僕も人生に1度あるかないかという一大イベントに参加することができて、とても嬉しいんですよ。しかも、あの『浮遊術師』の『称号』を持った人に出会えるなんて……ああ、僕死ぬんじゃないかな……?」
門番はあれこれ何かを言っているが、それを見てシードさんは大きく咳払いをした。
「ああ、すみません。それじゃあ、皆さん、王都を楽しんでいってくださいね。」
門番は笑顔で言った。私と富美は元気で返事をした。その時だった。
「それじゃあ、しばらくの間、俺とはお別れだ。」
シードさんはそう言って、手を振った。
「どうしてですか!?」
私は言った。
「どうしてって……。そりゃあ、2人が着陸をミスったおかげで船の底にひびが入ったからだよ。一応、国の倉庫やら資材やらを使わせてもらえることになったから、大きな心配はいらないんだが……俺は、しばらくの間、船の修理に取り組まなきゃならない。本当は、君たちと王都を周りたかったが……すまんな。」
シードさんは言った。
「いえいえ、こちらこそ、申し訳ないです。」
「私たちも残って修理の手伝いしますよ!」
私と富美は言った。シードさんは声色を少し強くして言った。
「王都を楽しんで来い。それが君たちのできる償いだ。あと、帰りも動かさなきゃいけないから、それまで文字通り羽を休めるんだ。」
シードさんの翼がぴくぴくと動いた。私と富美は、これは羽ではないだろうと思いながらも、より申し訳ない気持ちになった。しかし、こう言われてしまっては仕方がないので、私と富美は王都を周ることにした。
「ありがとうございます!」
私と富美はシードさんに感謝を述べて、別れた。そして、小さな門を通ると、そこには素晴らしい景色が広がっていた。
【予告】
『勇者召喚式』直前となった王都を探索する一同であったが、その最中、見た目がウサギのような獣人を目撃する。気になった明と富美は、その人の話を聞くと、どこかで聞いたことのあるような話をし始めた。――
次回 第10章 孤独な研究者 現在公開中
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お久しぶりです(3回連続)、明日 透です。
二人は常に宙を舞うの第9章を読んでいただき、ありがとうございます。今回から、王都編がはじまりました。そして、無事?に王都に到着することができました。着陸に少し失敗していましたが、普通、すぐに外に避難させるとかしないんですかね?というか、そもそも、着陸のことを考えてなかったって……まあ、異世界なので、そういうところは発展途上というか、ガバガバなのかもしれません。しかし、アンを元気づける方法、結構ごり押しではありましたが、無事、元気になってよかったと思います。
さて、ここでいきなりですが、残念なお知らせがあります。私、現在、国家試験と中間考査と大学受験のオンパレードとなっておりまして、(まあ、国家試験と中間考査はついこの間終わったんですが)小説を書く時間がありません。というわけで、これから先、投稿頻度がより不安定になります。下手したら次が半年後とかになる可能性もあります。しかし、もし、いろいろ合格したそのときには、よりよい作品を投稿頻度を上げて世に送り出せるように頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。
次回もお楽しみに。




