表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
73/98

魔剣

詩調に短くまとめてみました

漆黒の闇に包まれ、棚に並べられる


彼?は「魔剣」である



昨日の昼までは、神愛用の神器「神剣」だった


斬ったモノに新たな姿を与え


人々を幸せにするのが存在理由だった


だが、彼はその夕刻 主の神の不注意により


神を傷つけ、神の血を吸ってしまった


その瞬間 自我に目覚め


目前に置かれた得物を切り刻みたい衝動に駆られる


恐ろしい「魔剣」になってしまった



もうじき、朝がやってくる


かよわき獲物を切り刻む、歓喜の時間が…


漆黒の神気を吹き出しながらその時を待つ


彼の名は「魔剣三徳包丁」


神ホムラの愛用の包丁である


その一振りは山を吹き飛ばし


数万の兵を薙ぎ払うという

ブックマークありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ