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○○に気が付いた私(小学生version)

作者: 真白

あの日あーすればよかった

こうすればよかった。

そんな色んな人たちの中で

「人」と言うテーマを書いてみました。

 私が気づいたときは小学4年生の時だった。

 クラスの人たちにいじられる事はよくあったから気にしていなかった私は小4の時

クラスの席替えと班のリーダーを決める時だった。

班のリーダーはスムーズに決まって、その中に私の仲の良い友達のAちゃんもリーダーになっていた。

その後にリーダーの人たちで誰を自分の所に入れるかを決めるためリーダーのみ場所移動をして決めてから戻って来た。席を移動して新しい班に座り始めた。その時仲良しだったAちゃんと同じ班になった時、同じクラスのB君がAちゃんと私が同じ班なのが気に食わなかったのかB君は文句を言い始めたらB君に続き何人かが発言をし始めた。その時に先生からも確認をされて、「二人でうるさくしないでね」と忠告をされた。

 その日の放課後にAちゃんから聞いた話が席替えの時の話だった。

「リーダーの人達で班のメンバーを決める時に私がハブかれていてみんなすいすい色んな人たちを決めてAちゃんの班だけ一人決められていなく残っていたあたしを一緒の班にしたらしい」

その話を聞いたときにAちゃん以外クラスの人達にハブかれていたのをやっと気づけた私は自分がどれだけ鈍感で鈍くて何もできない自分に心が痛かった。

その話を知っても何もないように家に帰っては学校にいつものように行ってAちゃんと話していた。でも薄々Aちゃんも、どこか行ってしまった。クラスには一人でいることが多くなったし他クラスに仲のいい子は一人居たがあまり話せなかった。そんなあたしは小4の生活が終わって5年生になっていた。5年生でも変わらずクラスの人たちには避けられるし、気持ち悪いと言われ続けられた。そんな中小4の時は同じクラスじゃなかったけど5年生になってCちゃんと同じクラスになった。けれどCちゃんは色んな人たちに囲まれていてあたしには話せる機会が少なかった。それでも心の支えでもあって頑張ってこらえていた。授業でクループを作るときがいつも辛い時間でもあった。頑張って学校に通って行ったけど、クラスのやつらは日に日に荒れていき、あたし以外にもいじめのターゲットが増えて行った。その子たちは不登校になったやつもいた。あたしは喋れる相手がCちゃんだけ居たから1年間乗り切れて1学年上がって6年生になった。小6の時には恋愛に巻き込まれることもあった。男子からはお金を取られたり、女子からは嫉妬や妬みなどが増えていき、言葉では物足りなくなってきたみたいで、人が触ったものをゴミだというやつもいた。どんどんエスカレートしていくのが辛くてとうとうあたしも1日だけ休んでしまった。その日は授業参観日で担任の先生が計画していたのは、「授業参観の日にみんなで謝ろう」ってことだったらしい。ただその先生は5~6年の担当でもあったのでいじめられていたことは知っていたけど見て見ぬふりをしていたらしい。

 次の日学校に行ったら昨日クラスの人たちが謝る話を今日されるのかと思って身構えて学校に行った私だったが、そんなこともなくいつもと変わらない日常があった。

何でもかんでも人を信じてしまうあたしは一つ一つが悲しくなって心に傷として刻んでいった。そんな傷は中学、高校、専門学校でもあった。


いじめていた人たちはその後に自分にいつか倍で返ってくることを知ると思います。

例えば、いじめていた時は自分に何もなかったと思いますが、自分がいじめられた時に近くに自分がいじめて居た人がいた時に「あの時はごめんね。だから仲間になってくれませんか」と言う人もいます。他の発言もあると思います。

それでも人は経験をしないと分からないことが多いと思います。けれど今現在〖人間関係〗が一番この世で難しい問題でもあり沢山の人たちが悩んでいる事だと思います。それでも一人で悩まないで自分が話せるタイミングが来た時に助けを求めてください。今いじめにあっている方でも過去に経験した人もいじめた人も見て見ぬふりをしている人も周りにいじめられていた人が居たら声をかけてください。声をかけるときは「不安になるかもれしません。自分がいじめに合うかもしれない。自分の心に傷つけたくない」などと色んな思いが溢れると思います。それでもいじめに合っている人からしたら声を掛けられるだけで自分は一人じゃないと思えると思います。

いじめは自分がいじめられていると思ったらそれはもういじめだと思います。

嫌なことをされて喜ぶ人なんていないと思います。

自分がされて嫌なことはやめましょう。

嫌だと思った人は〇〇が嫌とハッキリ言えるように練習をしましょう。

この世に沢山の人たちがいます。自分に合う仲間がいつか、絶対に来ると思います。

生きるのを諦めないで頑張ってください。

時には息抜きもしてもいいと思います。

不登校になろうと心の清潔です。長い人もいれば短くて済む人もいます。

時間をかけていてもきっと自分に合う場所も仲間も見つかると思います。

人は生きている限り一人で居ることは出来ないのです。

生きることは誰でも難しいけれど、人は悪いところばかり見てしまうけど、その人の良いところを一つでも見つけて、その人の良いところをもっと知ってください。そして誰かに支えてもらいながら少しずつ自分の道を見つけて自分で幸せを作って生きてください。難しいけど自分のペースで頑張っていけばいい。そして自分にご褒美を時にはあげていってください。

1日1に大切な日々になりますように心から願っております。


皆様どうでしたか?

少しでも共感が出来たらいいなと思いました。

いろんな形でいじめられている人たちが

心を閉じてしまい、心事殻に閉じこもってしまうこともあります。

そうなる前にこうしてあげよう。そうなってもこうしたらいいとアドバイスを言うもの良いと思います。

そして今後の未来でもまだまだ「いじめ」はずっと続くと思います。

それでも生きるのを諦めないでください。

「人は生きている限り一人で居ることは出来ないのです。」

ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。

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