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異世界に来た女勇者(笑)

どうも、はじめまして。

超不定期更新および、レベルが低い小説引きこもりの女勇者の作者、

bigbossです。初投稿の作品です。

暖かく見守って下さるとありがたいです。

「痛たた、、、」

私は目が覚めてから、ゆっくりと外を見回した。

そこにはとてつもなく広い大地をみていた。

「ここは?」

私は目を疑った。私はこの景色に見覚えがあった。

そう、そこにはVRMMOで有名になったゲーム(いろいろな意味で)「affection and online」の世界が見えていたのだから。

「ここが異世界?」

「そうですけど。なにか?」

私はその問いに答えた声を私は知っていた。

神様デスカ?その声は神様デスカ?ひとつだけ言わせていただきましょう。

「神様!マジでありがとう。昔からラノベを読んでいて、ぜひ行きたかったんです」

私のテンションは高まるところを知らなかった

「異世界に行きたかった」と毎日引きこもりながら夢見ていた夢。

こんな夢は絶対に叶わない、現実では絶対ない、自殺してよかったと始めて思った。

昔からずうっとこんなことばかり考えていてへんな子という目で見られていたが、今なら言える。

「神様、ムカシカラズットシンジテシンジテイマシタ」

「うそをつくんじゃない、心から言っているものとは思えないO-RAをかんじますよ?」

いえいえ本当ですって。ここまでこれてよかった。本当によかった。

「しかし、ゲームの中だからとはいえ、命はなくなる。気をつけないと。」

さて、私は異世界からやってきた。ということはラノベのパターンからして

私は、「異世界人」

心なしかとてつもなくうれしかった。

「でも、レベルは?どうやって確認するの?」

「教えてやろうか?教えてほしければ、教えてください神様といえ」

このジジイ、本性を現しやがったな。

さっさと教えろ、このボケジジイ。

「早く言え」

「嫌」

「あっ!思い出した。確かステータスといえば見れるはず」

「ええ!!!」

「ステータス!!!」

やはりそうだ、これで確かになった。

ここはゲームの世界、affection and onlineの世界であることが。

私はこのゲームの世界で、実力NO1のプレイヤーだったのDEATH。

ゲームのストーリーからアイテム、NPCの名前、さらにはボスの居場所、弱点、

スキルのAP消費量までもすべてを知っている。

引きこもりの私はずっとこのゲームをやっていた。

プレイ時間が9876時間とおかしくなっていたほどに。ゲームの世界での私の様々な2つなの一つには最終兵器(リーサルウェポン)という、ものもあった。

「さてと、私のステータスはっと」

確認してみて私は唖然としていた。それは唖然とするしかなかったのだから。

レベル1 松川氷雨 HP12300 AP12330 職業シーフ

攻撃力1200 素早さ2300 精神12000 魔法防御1200 守備力12300 運 0,001

ユニークスキル「???」「???」「???」

何じゃこりゃーとしか言いようがないくらいのステータスだった。

レベル1とは思えない強さだった。カンストしている。

これはいくらレベルが高くてもこんなに強くはならないだろう。

レベル最高の私でもこんなにステータスが高くなかった。

能力値アップの薬をつかわなくてはここまで行かなかっただろう。

異世界ものの代名詞のひとつ、中二病脳内辞書がいっていた。

異世界物の代名詞のひとつ、そう、「主人公最強」である。

それは誰が考え始めたのかわからないが、その考えは素晴らしい!!!

いかなるストーリーでも面白くなり(こんなストーリーでも)、VRMM系や異世界転生系を生み出したのではないかと思っている。(作者の意見です)。

「神様、こんな異世界系チート設定はありでしょうか?」

「いいじゃない。たぶん大丈夫。」

でも、ひとつだけ気になることがある。Luckがとてつもなく低い。

0,001なんなんだよ。職業上低い理由はわかるが。

ちなみに職業についてはのちのち説明することになるのでいまは言わない。

「ステータスがこれならアイテム欄は、」

うん。特に希待してはなかったけどこうも簡単に裏切るとは、

なにもなかった。少し悲しい気がした。これがluckの低さ。哀しい。

ステータスが以上に高かったり、アイテム欄がなかったりと色々あって一つ重要なことを忘れていた。

今、ここどこだっけ?

「マップ!」 

叫んでみたがなにも表示されなかった。

「マップ!マップ!マップ!」

何こない。何が違うのだろうか?

言い方に工夫を加えてみることにしよう。

「地図表示!」

うん。一発で出てきた。なんか少しイラッとした。

「ええっと、ここは?」

ここはどうやら初心者の町の近くにある森「オルガの森」のようだ。

オルガの森は初心者プレイヤーたちにとって、おいしいところでもあり、危険なところでもある。

私が覚えている限りではここでの適正レベルは、LV4。

私はレベル1だがこんな森は楽勝だろう。

ちなみに今現在、わたしが使えるスキルはまちまちだ。

その多くのスキルの中で、今現在のダンジョン(森)で使うべきスキルは少なくもない。

一応呪文は多く使えたので運がよかった。

呪文とスキルにはランクがある。

そのランクについて説明しよう。

呪文のランクは弱初級 初級 弱中級 中級 弱上級 上級 特上級 神上級

神格級まである。

弱初級の呪文には色々ある。

炎属性の魔法として有名なのはメルラ。ちなみに神格のメルラ系はメラインパクトである。メラインパクトはすさまじいAPを消費すると魔法として有名である。

雷属性の魔法はサンダルーラ。神格級のサンダルーラ系はサンダジオンである。

さあ、説明はまたいつかするとして、ともかくこの森を攻略しよう。

今の私に恐怖という文字はないといえるだろう。

この森に出てくるモンスターとしてはこんなモンスターが出てくる。

クライングウルフ LV2

ヒートラビット  Lv4

リングサボテン  Lv5

裏ボスとしてはこんなものがいる。

まったく、このゲームには裏ボスというところではまったく迷惑だ。

暗殺ドールLv1203×11体

ふざけすぎている。

それしか考えることができなかった。

一体でもラスボスと同等、またはそれ以上である暗殺ドールを11体。苦痛だ。

ちなみに私はとあるプレイヤーと一緒に11体を討伐した。これは様々なゲームの方面で有名な偉業だ。

私には様々な2つ名があるといったがそのうちの一つ双竜(そうりゅう)はそのときついた2つ名だ。

この森を進んでいくとゲームでみた景色が広がっていた。

そして敵が現れた。そこには驚くというか恐怖すらも感じるほどだった。


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