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「神」
私は死んだ。
そう思っていた。なぜか私はいきをしていた。
「ここどこ?」私はふと呟いた。
そうすると後ろから見かけない顔のおじいさんが話しかけてきた。
「ようこそ松川氷雨、ここは異世界へと転生する人を選ぶために作られた大神殿だ。」
なにいってんだろこの爺さんは?と考えていると、
「話聞けやコラ!、シカトされるとマジうざいんですけど」といきなりきれた。
「まだ、何がどうだか理解に苦しんでいて困ってるんだよ!少し黙れ」
うん。ここでは私は反抗していいのだ。
「スイマセンデシタネ。でも私を怒らせていいのかな?私は神だよ。」
えっ?紙?
「神だよゴラ!」