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テレフォンライン

作者:新庄知慧
そのソープランド嬢の依頼は、失踪した一人娘の捜索だった。
娘は横浜の名門女学校の生徒だったが家出し、キャバクラ勤めをはじめていた。その娘がある日いなくなったという。探偵である私は、キャバクラの女たち、その店の客たち・・・銀行員、不動産屋、大学院生などに聞き取りを開始するが、開始直後、娘はホテルで毒殺されてしまった。娘の恋人だったという美少年が、自分が娘を殺したのだと自首してくる。彼と娘は人間の善意の権化である「海の底の先生」を通じて娘と知り合い、愛し合い、そして水族館でのデートの帰り、この世界の混濁を断罪するために、ホテルで娘を殺したという。
しかし彼はどうみても無実だった。やがて事件の関係者が次々に殺されていき、探偵である私の前に、事件の意外な様相と過去の出来事が浮かび上がってくる。
ハードボイルド調で語られ、「ハマのフィリップ・マーロウ」が活躍する、ヨコハマを舞台としたミステリー作品です。

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エピソード 101 ~ 116 を表示中
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