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俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道


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第4話 別の世界に逃避行? (15)

 

「……あなた、召喚の仕方が分かりませんか?」


「うん、実はね。よく分からないよ……」


 まあ、こんな感じで、(うち)のカミさんに。甘えながら俺は、闇の精霊達の召喚の仕方を尋ねているんだけどね。


 先程はさ、泣きに泣いたよ。二人で抱き合ってね。本当に悔しかったよ。色々な過去を多少なりとも走馬燈のように思い出せば出すほど。涙がこぼれて止まらなくなった。


 それで、二人──お互いの傷を慰め合う様に。交わりに交わったよ。特にフレイヤの主神オーディン(やつ)の記憶と肌の感触を掻き消すように。俺の感触を何度も上乗せをしたよ。


 その後はね、少しばかり話しをした。


 余り良い話しではないが……。


 う~ん、でも、俺的には良い話しになるのかな?


 まあ、何とも複雑だけれどもね。とにかくカミさんの話しを聞いたよ。凄く真剣な顔をしているから。


「うん、どうした?」と、尋ねたよ。


 するとさ、(うち)のカミさんが直ぐに述べてきた。

「あのね、あなた?」

「うん」

「いい訳というか、信じるか、信じないかは、あなた次第ですけど……。(わたくし)あなたが家に帰らなくなった翌日から。聖地アースガルズを慌てて飛び出たので、それからは、他の異性()とは、触れあってはいませんから」

 こう俺に述べてきたんだよ。


 だからね、俺は、「じゃ、先程、俺に何度も言ってくれた通り、本当に神話の時代から、俺だけを探してくれていたんだ?」と、述べ尋ねたんだ。


「はい、そうです……(わたくし)の愛してる殿方は、神話の時代から()()()様、あなた只お一人なのですから……」


 俺のフレイヤはね、顔を薄っすらと赤面しながら答えてくれたよ。

 それがね、またさ、本当に可愛くて、又凝りもせずに、『ギュギュ』と、抱きしめた。


 それでさ、俺、少しというか……。かなり『ホッ』と、したし安堵もしたよ。だってさ、先程俺に、(うち)のカミさんが泣きながら話してくれた内容は、そんな遠いい昔の、昔話のようだから。

 取り敢えずは、俺自身は本気で嬉しかったから、嫌な話しと言えば、話しだし。良い話と言えば良い話だろう。


 だから俺は複雑だと答えたんだよね。


 と、まあ、そんな感じでね、話しはかなりずれたけれど。


 先程家のカミさんが、対アースガルズ戦略の一つとして提案をしてくれた。闇の精霊達の召喚なんだけれども。


 これがね、中々上手くいかなくて、俺は苦労をしている最中な訳なんだよ。


 だから家のカミさんに、『う~ん、出来ないよ。フレイヤ~、助けてよ~』と、いった感じで、甘えているんだ。『ゴロゴロニャ~ン! ゴロゴロニャ~ン!

 』と、これまたいった感じでね。


 するとさ、(うち)のカミさん、「ふむ……そうですか? 分かりませんか?」と、尋ねてきたから。


「うん、どうイメージしたら良いかも分からないし。出来れば教えてもらえると助かるよ、フレイヤ、スキスキ愛してるからさ」


 と、凝りもせずにのべたけど。実際は、先程も述べた通り、俺奥さまに召喚すれば良いと言われても。余り良くは分からないだ?


 だって俺自身、先程までは、人間(ひと)をしていた訳だから。要領が良く解らないんだよね。


 だからどうする?


 と、いった感じだけど、フレイヤを守ると俺自身が決めたのだから、何とかしないといけないと思うよ。


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