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空色少年物語  作者: 青波零也
第一部 空色少年と賢者の行方
59/131

12:ウラギリモノ(3)

 レイド博士は、はっとした表情になってセイルを見た。それから、何処か納得したような顔になって、穏やかな、しかし何処か寂しげな笑みを浮かべた。

「ああ、命に別状は無いが……そうか、話には聞いていたが、君がセイル・カーティスか」

「は、はい」

「あのお方も随分君のことは気にかけているようだ。この前は、どうか君が無事でいてほしい、君を一目でいいから見たい、と言っていたよ」

 兄が、そんなことを言っていたなんて。セイルは驚きを隠せなかった。

 今まで出会ったクラスタ兄弟やティンクルは、ノーグがセイルのことを気にかけていたとは一言も言っていなかった。何度も殺されておかしくないような思いをしてきたのだ、兄は自分のことなんか忘れてしまったのではないかとすら、思っていた。

 その兄が、自分を気にかけていてくれたなんて。

 素直に喜びたいと思う気持ちと、何処か釈然としない気持ち。その二つを抱えて、セイルは沈黙する。

「……待て、エリオット。本当に賢者様がそんなことを言ってたのか?」

 ブランも何か引っかかるものを覚えたのか、鋭く言葉を投げかける。レイド博士はブランの言葉に微かに表情を歪めて、頷いた。

「ああ、確かに言っていた。出来れば、『歌姫』と一緒に『エメス』に招き、手元に置いておきたいとも」

「な、何で?」

 セイルは慌てて問う。兄は自分が異端研究者であることを、セイルには決して伝えなかった。伝えないままに失踪し……そうして初めて兄が異端であることを知ったくらいだったのだ。その兄が、今はセイルを『エメス』に招きたいというのか。

 何故? 疑問が頭の中に渦巻く。

「ここまで来てしまえば、何を隠すことも出来ない。だからせめて、手元で守りたい。そういうことではないだろうか」

「第一の理由はガキんちょが『ディスコード』の現所有者だってことじゃねえか?」

 セイルは思わずブランを振り返っていた。ブランは口元のにやにや笑いこそそのままではあったが、何処までも冷徹な光を帯びた瞳でレイド博士を睨んでいた。だが、レイド博士はそれに対してはかぶりを振った。

「それならば、説得するにしろ力ずくにしろ『ディスコード』を奪うことは可能だ。そして、あのお方もまた適合者の一人。あえてセイル君を欲する理由は無い」

 そう、ラグナも言っていた、セイルを殺せば『ディスコード』は手に入る。同時にノーグ・カーティスが適合者であることは、『ディスコード』をシュンランに託した蜃気楼閣の者がそう伝えたことからも明らかだ。

 しかし、ブランは自分の頭を押さえてけけっと喉を鳴らす。

「どうだか。お前さんだって知らんわけじゃねえだろ、奴さんが俺様に何をしたのか」

「それは――」

 レイド博士は言いかけて、口を噤んでブランから視線を逸らした。ノーグは何故かブランを執拗に『エメス』に引き入れようとしていたが、結局その理由も明らかにならぬままにブランはノーグに陥れられた。その事実を、レイド博士も知っていたのだろう。

 『機巧の賢者』ノーグ・カーティスの思考は、常人には測れない。

 ブランは常々そう言っているが、それは確かに事実なのかもしれない。言葉を鵜呑みにすることは許されない相手なのだろう。

 だけど。セイルはぎゅっと唇を噛んでレイド博士を銀の瞳で見据える。

「俺、今の兄貴がどうしているか、知りたいんです。今、兄貴が何処にいて、何をしてるのか……それだけでも、教えてもらえませんか」

「我々についてくればそれも自ずとわかる、と言いたいところだが、君はそれを望んでいないようだな」

「はい。俺、今まで『エメス』が何をしてきたのかも見てきました。博士たちにも、博士たちなりの考えとか、あると思うんです。けど……」

 必死に逃げるシュンランを捕らえようとするラグナ、家を破壊した巨大なゴーレム、神殿を襲撃し、リステリーアを追ってきたクラスタ兄弟、それにシュンランを殺そうとまでした道化師ティンクル。それらを認めるわけには、いかない。

「俺は、どうしても。『エメス』の味方にはなれないって、思っています」

「そうか、それは仕方ないな。歌姫のお嬢さん……シュンラン君と言ったね。君も同じ気持ちなのかな」

 シュンランは唇に指を当てて少しだけ何かを考えていたようだったが、やがて目を上げて決然と頷いた。

「ノーグに会いたいのは事実です。しかし、『エメス』に協力は出来ないです」

「そうか。それは、残念だ」

 残念といいながら、レイド博士はセイルたちの答えをあらかじめ予想していたのだろう。その表情には言葉ほどの落胆の色は無かった。レイド博士に率いられた『エメス』の男たちも、小さく溜息こそついてはいるが、それ以上の反応を示しはしなかった。

 チェインは片腕を揺らめかせ、鎖の音を響かせながらも片方の眉を上げる。

「案外物分りがいいじゃないか」

 よすぎるほどに。そう、小声で付け加えて。

 チェインの思いはもっともだ。セイルも、シュンランも、そしてきっとブランだって、シュンランが断れば『エメス』側が力ずくでもシュンランを奪いに来るだろうと思っていたのだから。だが、レイド博士は苦笑を浮かべて首を横に振るばかり。

「我々は話し合いをしに来ただけだ。それ以上を望むこともない……それに」

 風が草を撫でる、ざあという音に紛れてしまいそうなほどに小さな声で、

 しかし、レイド博士は、確かに言った。

「――君たちならば、あのお方を止められるかもしれない」

 セイルは、どきりとした。

 レイド博士の小さな目が、真っ直ぐにセイルを射抜いたような気がして。それが、何処までも悲痛な色を湛えているように見えて。

 その意味を、セイルは正しく受け止めることは出来ない。兄を止めたい、その気持ちは一緒だけれども。レイド博士が投げかけてくる思いは、もっと、切実でかつ酷く悲しい感情だ。

 それに対し、言葉を返したのはブランだった。

「エリオット。アンタにも、無理なのか」

 簡潔な問いかけ。それに対し、レイド博士は沈黙し……小さく、頷いた。

 ブランは「オーケイ、理解した」と言って、コートの裾を翻して背を向ける。セイルが慌ててブランの名を呼ぶと、ブランは背を向けたままひらひらと手を振った。

「嬢ちゃんも、ガキんちょも、これで満足でしょ。これ以上はお互い時間の無駄ってもんよ」

「で、でも……あ、あのっ!」

 とっとと歩き出してしまうブランを追いかけるかどうか迷いながらも、セイルは立ち尽くすレイド博士に声をかける。

「兄貴が、今、何処にいるか、その手がかりだけでも教えてもらえませんか! 俺たちに教えるのが危険だって思うのはわかります。けど、俺とシュンランは、ただ兄貴と話がしたいだけなんです!」

 この場にはノーグに恨みを持つブランとチェインがいる。その状態で聞き出すのは難しいということも、理解はしている。しているけれど、聞かずにはいられなかったのだ。もちろん、答えなど期待はしていなかったけれど……

「難しい質問だ」

 レイド博士は、そう言いながらも、ほんの少しだけ悲しげに笑った。

「裏切りの賢者は常に水底にいるものだよ、セイル君。しかし――君の存在が彼を引き寄せたというのも、間違ってはいないのかもしれない」

「……?」

 問いを投げかけたつもりが、逆に謎をかけられたような気がする。何かを誤魔化すような言い回しは、異端研究者に特有のものなのだろうかと首を捻ってしまうが……

『はっ、馬鹿げた答えだ』

 頭の中で、ディスが微かに笑った気配がした。その言葉は嘲るようでありながら、妙に満足げな声だったのが、頭の片隅に引っかかった。

 シュンランは、セイルの手を握ったままきょとんとした表情でレイド博士を見ていた。セイルと同じように、レイド博士が何を言っているのか、わからなかったのだろうか。そう思ってシュンランの顔を覗き込むと、シュンランは不意に微笑んだ。それは、この場に来てから初めての、花がほころぶような明るい笑顔。

「ありがとうございます、エリオット。あなたに会えて、よかったです」

「そうか。私も君に会えてよかったよ、シュンラン君。どうか、君の望む未来にたどり着けるよう」

 レイド博士は帽子を取って一礼し、背後に控えていた男たちに視線を投げかける。それが撤退の合図だったのだろう、彼らはレイド博士を守るように並び、その場から去ろうとしたが、その影からレイド博士が言葉を投げかける。

「気をつけろ、リーワード君。君が生きている以上、あのお方は君を狙い続ける」

 既に背を向けたまま町に向かって歩みを進めていたブランは、けらけらと愉快そうに笑いながら手だけ振った。そんなことはわかっている、という意思表示だったのか、それとも。

 レイド博士は何処か不安げな表情を浮かべながらも、しっかりとした足取りでその場を離れていく。それをじっと見送っていたセイルだったが、チェインがその肩を軽く叩いた。

「私たちも早く行こう。ずっとここにいて、他の誰かに見られても困る」

「あ、そう、だね」

 ワイズの町は異端にもそれなりに寛容ではあるが、ノーグ・カーティスの反逆宣言以後は楽園に暮らす誰もが『エメス』に対して神経を尖らせている。『エメス』と繋がりがあると思われてしまえば、神殿側から更なる追及を受けてもおかしくないのだ。

 おそらく、ブランもそれを危惧してすぐに離れようとしたのだろうが……そう思って見れば、ブランの背中は小さく見えるほどに離れてしまっていた。相変わらずの早足だ、とセイルは微かに眉を寄せる。

「行きましょう。置いていかれてしまいます」

 シュンランが、セイルの手をほんの少しだけ強く引く。その時、シュンランの白い髪を煽って一際強い風が吹いた。見上げた空はいつの間にか灰色の雲に覆われていた。ブランに置いていかれるよりも前に、雨に降られてしまうかもしれない、そんなことを思う。

 シュンランの手を握りなおして、少し早足になりながらもその背中に問いかける。

「でも……シュンランは、良かったの? 結局、何もわからなかったけど」

「そんなことはありません」

 シュンランは、セイルを振り向いて、すみれ色の瞳を笑みにする。

「エリオットは、エリオットが話せることを教えてくれたのだと思います。何もわからなかったわけではありません」

 確かに、レイド博士は精一杯の情報をこちらに与えてくれたのだろう。『エメス』の中で最もノーグに近い位置に立ちながら、ノーグの行く先を憂いていた博士の動きは、今の『エメス』とは相容れないものだ。

 だが、まさか『機巧の賢者』とも称される兄ノーグ・カーティスが腹心であるレイド博士の動きや心境に全く気づいていないわけがない、そうセイルは思う。何しろレイド博士自身が、何度かノーグを諌めたと証言しているのだから。

 ノーグは、レイド博士が自分とは違う思いを抱えていることを知っていて、なおレイド博士の持つ人脈や知識、もしくはレイド博士自身の持つ何かに頼っている。それ故に今現在のレイド博士の立ち位置があるのではないか、そう考えずにはいられないのだ。

 そんな中、レイド博士があからさまにノーグに敵対するような行動を取れば……それ以上は、もはや考えるまでもないことだ。

 セイルは小さく首を振り、浮かんでしまった最悪の可能性を追い払おうとするが、その時ディスがぼそりと呟いた。

『……鋭い見方だ。お前もきちんと考えてたんだな』

「何だよ、いっつもディスは一言余計だよな」

 唇を尖らせ、セイルは嫌な顔をする。ディスの褒め言葉には、必ず微妙な棘がある。だから、いつも素直に喜ぶことも出来ないのだ。

 ただ、ディスはセイルの言葉を受けてほんの少しだけ戸惑うような意識を投げかけ、『悪い』と小さな声で謝った。そうやって素直に謝られてしまうと、何だかセイルも拍子抜けしてしまう。

 何故だろう、最近ディスとの会話がちぐはぐな気がする。それ以前に、近頃ディスは沈黙していることが多くなって、ほとんど会話を交わさない日もあることに思い至る。

 一体、ディスはどうしてしまったのだろう。

 そんなことをちらりと考えながらも、今はまずレイド博士の話について考えようと思いなおし、シュンランに向き直る。

「シュンランは、レイド博士の話で何かわかったの?」

「はい。ずっと引っかかっていたことが、わかったような気がしました」

「えっと……何が引っかかってたのか、聞いてもいいの?」

 セイルが問うと、シュンランは微かに眉を寄せて、虚空を睨んだ。それから、心底申し訳無さそうな表情を浮かべた。

「いいえ、まだ確かではないのです。ですから、確かめたらセイルにきちんとお話します。それでよいですか?」

「うん。きっと、聞かせてね」

「はい」

 シュンランはふわりと微笑む。そう、シュンランは笑っていた方がいい。彼女の笑顔を見るとセイルの心も自然と穏やかになる。こんな気が滅入りそうになる曇り空の下でも、彼女の笑顔と手の温もりがあれば、大丈夫だと思えた。

 セイルには、兄のように未来は見えない。レイド博士の言葉を聞いただけでは、これから先に待つものを予測することも出来ない。

 それでも、シュンランがいつも笑っていられるような未来が待っていればいい。

 けれど……そのためには、どうすればいいのだろう?

 シュンランを守ることは一番に必要なことだ、そのためにセイルは強くなろうと決めた。同じようにシュンランを守ろうとする人たちに追いつけるように、足手まといにはならないように。

 だが、それだけでは何も変わらない。現状の維持は出来るだろうけれど、シュンランが追われ続けるという事実は変わらないのだ、それをレイド博士との対談で改めて気づかされた。結局のところは、兄ノーグに会って彼の真意を確かめない限りは終わらない。

 どうすればそれが叶うのか、セイルにはわからない。

 果たして……ブランやチェインには、その方策があるのだろうか。

 セイルとシュンランは小走りになりながら、やっと先に行っていたブランの横にまで追いついた。

「ブラン、足、速いよ……」

 言いながらブランを見上げて、セイルははっと息を飲んでしまった。

 ブランは、いつものように笑っていなかった。薄い色の唇を引き締め、冷たい色の瞳でただ前だけをじっと見据えている。それはさながら、氷で出来た仮面を被っているような、酷く冷淡にして冷徹な表情。

 驚きと恐怖に微かな震えを覚えつつ、セイルはもう一度その名を呼ぶ。

「ブラン?」

「ん、何よガキんちょ」

 すると、ブランはいつも通りの表情でセイルを振り向いた。何故そんな怖い顔をしているの、と聞こうにもタイミングを逃してしまい、ただ口をぱくぱくさせるセイル。

 シュンランも、流石に驚いたのだろう、目を丸くしてブランを見上げていたが、すぐに気を取り直してブランに問いかける。

「ブランは、エリオットに話を聞かなくてよかったのですか?」

「ん、俺様が根掘り葉掘り聞いたら、エリオットの首が飛びかねんから。そうなったら寝覚めが悪いでしょ」

 ブランもセイルと同じように、レイド博士の立場を考えていたからこそ、出来る限り口を噤んでいたのだろう。シュンランは「そうですか」と頷きつつも、更に首を傾げる。

「しかし、エリオットはブランのことを覚えていなかった、ですか?」

 そういえば、レイド博士がブランを見た時の反応には、セイルも引っかかるものがあった。ブランは「ああ、それね」と軽く肩を竦めてみせる。

「昔はこの名前で名乗ってなかったから、一瞬誰かわからなかったんでしょ。それに……俺様自身も結構変わっちまったしな」

 軽い口調ではあったが、ブランの声には彼には似合わぬ自嘲のような響きがあった。一体、昔のブランはどのような人間だったのだろうと思いを巡らせると同時に、何故変わってしまったのかを考える。

 きっかけは、きっと……兄ノーグとの対立だったのだろうけれど。

「アンタ、死人が蘇ったみたいに言われてたけど?」

 セイルたちの後ろから追いついてきたチェインが、もう一つ問いを重ねる。ブランは「んー」と顎に手を当てる。

「『エメス』内じゃ死人扱いなんだろ。そりゃ一度社会的に抹殺されたのは事実だけど、まだぴんぴんしてるってのにねえ。賢者様もやることがいちいちエグいわあ」

 声を上げて笑うブランだが、セイルは全く笑えなかった。笑えるような話ではない、そしてブランだって本気で笑ってなどいないはずだ。その目は、何処までも、何処までも冷え込んでいたから。

 ブランが兄を語る時に見せるいつも以上に冷たい笑顔は、セイルの心を否応無く抉る。ブランの話を聞く限りは、ノーグが恨まれる理由もわかる、けれど。いくつもの「けれど」が形を成すことも出来ずにぐるぐるとセイルの頭の中を回る。

 ブランはそんなセイルの内心など知ったことは無いといった風にチェインの方を見てへらへら笑う。

「それにしても、姐御は随分大人しかったじゃん。ノーグの名前が出たらすぐに暴れだすかと思ったのに」

「私は新手の猛獣かい」

 チェインはむっとした表情でブランを睨んだが……すぐに、肩を落とす。

「何かね、あの博士を問い詰めても仕方ないって思っちまったのさ。私の目的はノーグただ一人、って思いが強くなっただけさ」

「レイド博士も、あの場にいたのも全員異端だってのにねえ。相変わらず影追いらしくないことを言うな」

「悪いかい?」

 チェインの問いに、ブランはふと薄く微笑む。

「俺様は嫌いじゃねえよ。でも、そんなこと続けて神殿から睨まれたら本末転倒じゃない」

「……異端のアンタにそれを心配される覚えは無いよ」

「はは、そうね。悪かったな」

 ブランはひらひらと手を振って黙った。そんなブランの横顔を伺うチェインが、微かに唇を噛んだように見えたのは、気のせいだったのだろうか――

 微かな胸のざわめきを感じながらも、セイルはシュンランの手を、もう一度、ほんの少しだけ力を入れて握り返した。

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