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空色少年物語  作者: 青波零也
第一部 空色少年と賢者の行方
103/131

21:ディスコード(2)

 蜃気楼閣ドライグ。

 一般的に、それは、存在しえない国である。海の上を彷徨う機巧仕掛けの城、異端として楽園を追われた者が最後に辿りつくという場所だ。

 海の上を彷徨う、という言葉通り、ドライグの場所は一定ではない。港から黒々とした影が見えることもあれば、船乗りが普段の航路に見慣れぬ巨大な城を見た、と証言することもある。しかし、決して目撃箇所は一致しない。一つだけ共通しているのは、気づいた時には忽然とその場から消えているということ。

 故に、その国は、古くから「蜃気楼閣」の名を冠していた。

 創世の時代、人族を導く使徒の一人、アルベルトが建国したと伝えられているが、真偽は不明。何しろ、その国に足を踏み入れた者など、それこそ「存在するはずがない」のだから。

 その、存在するはずもない場所を、今、セイルは己の足で歩いている。

 幻などではない、確かな床の感触を靴越しに確かめる。広い廊下には、一面に絨毯が敷かれている。壁にはいくつもの金属の管が張り巡らされ、その管が天井をも覆っている。一体何を燃やしているのかもわからない、鮮やかな光を閉じ込めたランプが、昼も夜もない廊下とそこを行くセイルたちを煌々と照らしている。

 果たして、この先に何が待っているというのだろう。

 自然と背すじが伸びるのを感じる。今までここにいたというシュンランは無邪気にクラウディオの背中を追っているが、セイルは一歩を進めるごとに胸の高鳴りが増す。

 自分が今、幻の国にいるという高揚もある。だがそれ以上に、この一歩一歩が、兄に近づく確かな一歩であるという事実が、セイルの心を支配していた。

 それは、待ち望んでいたことであると同時に、心のどこかでは来て欲しくなかったことでもあった。そんな複雑な思いを抱えたまま、ただ足だけを進める。自分で自分の顔を見ることなどできないから、今の自分がどんな顔をしているか、わかったものではなかったけれど……よっぽど険しい顔をしているに違いない、と強張った頬をさすりながら思う。

 そして、セイルの横で、きっとセイル以上に険しい顔をしているのは、チェインだった。チェインは眼鏡の下の瞳でせわしなく辺りを見渡していたが、やがて紅を引いた唇を開いた。

「――クラウディオ殿下。一つ、聞いてもいいかい」

「何なりと」

「蜃気楼閣に影追いを招き入れてよかったのかい?」

「そうだね、この城に来たの影追いは、君で二人目だ」

 クラウディオはくつくつと笑って、チェインを振り返った。

「だが、あなたは影追いでありながら、神殿にシュンランを引き渡すことなく、彼女の願いを聞き届けてここまで来てくれた。そのあなたを無下に扱うことなど、出来るはずもない」

「……違うよ。私は、ただ」

「仇である『機巧の賢者』を殺すために、シュンランを利用していたとしても、だ。本当にそれだけなら、シュンランはあなたに心を開きはしなかったはずだ。だから、私もシュンランと同じようにあなたを信じる。それだけさ」

 チェインは、ぐっと唇を噛んで、それ以上は何も言わなかった。クラウディオもまた、余計なことは何一つ言わずに再び視線を前に向けた。

 チェインの端正な横顔は、苦い感情に微かに歪んでいる。その苦味の原因は、一つではないのだろう。仇を討つという目的、影追いとしての立場、今、それらを抱えてこの場に立っているということ。

 彼女は常に考え続けている。ノーグ・カーティスを殺すという目的だけは曲げないまま、それでも、出来る限り、自分に関わった全てに報いようと。その全てが叶わないとしても、最善の結末を求めて。

 最初から。最初から、チェインはそういう人物だった。

 その優しさが、セイルの心をぎゅっと締め付ける。全く相容れることのできない敵であってくれた方が、お互いに楽だったのだろう、とすら思う。

 けれど――

 胸に揺れる首飾りを握り締めたその時、クラウディオがぴたりと足を止めた。セイルも一旦思考の流れをせき止めて、顔を上げる。

 セイルの目の前には、巨大な扉があった。武骨な装飾が施された、取っ手もない金属の扉は、セイルたちを拒むようにその場に立ちはだかっている。だが、クラウディオが扉のある一点に手を触れた瞬間に、音もなく扉は左右に滑って開く。

「さあ、まずは、この国の主を紹介しよう」

 クラウディオの言葉と共に目に飛び込んできたのは、真紅の絨毯。真っ赤な部屋の奥には数段の段差があり、その頂点に煌びやかな玉座があった。

 そして。

「ようこそ、蜃気楼閣へ! よくぞはるばるここまで辿り着いたものだ」

 声が、響く。

 そこに座っていたのは、一人の女だった。微かな朱を帯びた銀の髪を垂らし、豪奢なドレスに身を包んだ女は、形のよい唇を笑みの形に歪めていた。だが、何よりもセイルの目を引いたのは、女の顔の上半分が奇妙な仮面に覆われていたことだ。

 セイルの戸惑いを受け止めたのか、今まで黙っていたブランがセイルの頭上から囁いた。

「蜃気楼閣の王様……『竜王』は人前に顔をさらさない、って風習があるのよ。随分律儀に意味もない風習を守ってるもんだと思うけどな」

「はっ、貴殿にだけは言われたくないねえ、『レザヴォア』の君。無意味な歴史と記憶に縛られる人のサガを知らない貴殿ではないだろう?」

「……地獄耳ぃ」

 ブランはぼそりと呟いた。その声には、珍しく露骨な嫌悪感が滲んでいるように思えた。それを「嫌悪」であると彼自身が認識していたかどうかは、わからなかったが。

 くつくつと、クラウディオとよく似た笑い方をした女は、優雅な動作で立ち上がり、一礼する。

「『レザヴォア』の君以外は初顔合わせか。私はガブリエッラ・ドライグ。蜃気楼閣ドライグの『竜王』だ」

 レザヴォア……どこかで聞いた、言葉だ。その言葉の意味はわからなかったが、どうやらブランのことを指しているらしい。ブランは「俺様も初対面ではあるんだけどねえ」と肩を竦めてみせたが、それには構わず『竜王』ガブリエッラはそのまま再び玉座に腰掛けて、手にした扇子を揺らす。

「君たちの事情はクラウディオから聞いてるよ。どうやら、我々の技術が必要らしいな」

「そうなのです、ガブリエッラ。わたしたちの求めている人は、海の底にいるのです」

 真っ先に数歩前に出たシュンランが、ガブリエッラに向かって言う。ガブリエッラの口元に浮かんでいた笑みが、微かに歪むのをセイルは見逃さなかった。

「そうだったのか……随分遠回りしてさせてしまったな。辛かっただろう」

「いいのです。ここを出てから、色々なことがありました。色々なことが、わたしの大切になりました。だから、何一つ間違っていません。遠回りではないです。何も、辛くないです」

 言って、横に並んだセイルの手を取る。柔らかな、指先の感覚。いつの間にかそこにあるのが当たり前になっていた、シュンランの小さな手。だが、それもこれも、シュンランが蜃気楼閣を出て、『ディスコード』と共にセイルの元に現れたあの日があったからだ。

 それを、シュンランが「間違っていない」と言い切ってくれたことが、セイルの胸にも温かな思いを灯す。

「……そうか。君は本当に強いな、シュンラン」

 ガブリエッラも、穏やかな声でそう言って――それから、異形の仮面をこちらに向けた。その下の瞳は影になってよく見えないが、クラウディオのそれと同じ、赤い光がちらりと見えた。

「そして君が、当代の『ディスコード』の使い手か」

 その、凛とした響きを聞くと、自然と背筋が伸びる。「はい」と返事をしたセイルは、意識せずとも深く頭を下げ、改めて顔を上げて銀色の瞳でガブリエッラを見上げた。

「セイル……セイル・カーティスといいます」

「セイル。君にはいくら感謝しても足らないよ。かの賢者が率いる『エメス』に対して剣を抜き、シュンランと『ディスコード』を、今まで守り抜いてくれたのだから」

 ガブリエッラの声は、セイルの胸の奥深くに染み込んでいく。その言葉の意味や感情を考える前に、セイルの意識にするりと入り込む感覚。こんな感覚は初めてだ、と思う。これこそが、人の上に立つ者の持つ、一種の力なのかもしれない。そんなことを思いながらも、セイルは小さく首を横に振る。

「俺は……そんな、大層なことはしてません」

「セイル」

 シュンランが、セイルの名を呼ぶ。そこには、非難めいた響きが混ざっていた。

 この二ヶ月の間、一緒に歩んできたからこそ……セイルの、今更ながらの弱気な言葉に、納得できなかったのかもしれない。

 ただ、セイルは何も、自分が歩んできた足取りを否定したいわけじゃない。ガブリエッラと、クラウディオと、そして仲間たちの視線を集めているのを感じ、緊張で胸が締め付けられながらも、何とか言葉を紡ぎ上げる。

「初めて出会ったとき、シュンランを助けてあげたいって思いました。シュンランの話を聞いて、兄貴に会いたいって思ったのも、本当です。でも、ディスが手を貸してくれたから、俺はシュンランの手を取っていられた。ブランやチェインが助けてくれなかったら、きっと、とっくに諦めて家に帰ってました」

 これは、ずっと、セイルが思い続けていたこと。セイルにとっての、確かな真実。

「今なら、はっきりとわかるんです。俺の背を押してくれた人がいて、間違えたら気づかせてくれる人がいる。だから、俺がここにいるのだって、俺一人の結果じゃないんです。何もかも、何もかも、繋がってるんです……俺が、歩いてきた道に」

 振り返ってみれば、いつも自分の足跡は、自分の側にいる誰かの足跡と共にあった。だから、真っ直ぐに歩いていられた。これからも、前に進もうと思える。

 そこまで一気に喋ってから、セイルは息をつき、決まり悪そうに空色の頭をかいた。

「ええと、ディスの、受け売りなんですけどね」

 ガブリエッラは、しばし呆然とセイルを見つめていたようだったが、やがて「ははっ」と愉快そうに笑って、玉座の肘掛を叩いた。

「君は、とても真っ直ぐな少年なのだな。嘘も誤魔化しもない、そんな君だったからこそ――『ディスコード』も、今の今まで、正しく君に力を貸したのだろうよ」

「ディスが?」

 体の中のディスが、また震えた。ディスは、ここに足を踏み入れたときから、否、クラウディオと出会ってから、ずっとちりちりとした気配をかもし出している。高ぶっているような、それでいて怯えているような。セイルの知らない何かが、この、蜃気楼閣にあるのだ。

 そう思うのと同時に、言葉が口をついて出た。

「その……ディスは、元々ここにいたんですよね。さっき、クラウディオさんと喋ってた時、ディスの様子がおかしかったんです。ディスとの間に、何か、あったんですか?」

「ふむ、クラウディオや『レザヴォア』の君から何も聞いていないのか」

「はい。後で話してくれる、とは聞いたのですが……」

 すると、ガブリエッラは思案するように数回指先で顎を叩き、それからセイルたちとは一歩離れた場所から話を聞いていたクラウディオに、声を投げかけた。

「クラウディオ、外してくれたまえ」

「……何故?」

 横から聞こえたクラウディオの声には、微かな、しかし確かな憤懣が滲んでいた。だが、ガブリエッラはあくまで泰然として、よく響く声で説明を加える。

「あなたは、あの事件に関しては感情的にすぎる。セイルの問いに応えるために必要なのは、あなたの主観ではなく、客観的な記録だ。故にまずは、私の口から彼に語らせてもらおう。あなたの話を聞かせるのは、それからでいい。セイルが、あの事件の顛末を理解してからで」

 セイルは、思わずクラウディオを振り返ってしまったが、クラウディオは、大げさに溜め息をついて肩を竦めた。

「そう言われてしまっては仕方ない。セイル君」

「は、はいっ」

「ガブリエッラの話が終わり次第、薔薇園まで来てくれ。場所は……ブラン君と、『ディスコード』ならわかるだろう」

 ざわり、と。体の中でディスが揺れる。声無きさざめきは、セイルを否応無く不安にさせる。薔薇園。赤い夢に揺れていたあの花は、薔薇の花ではなかったか?

 思わずディスと一緒に小さく震えてしまうセイルだったが、クラウディオはそれに気づかなかったのか、そのまま部屋を後にした。残された四人は、ただただクラウディオの背中を見送っていたが、やがてガブリエッラの「さて」という声で同時にそちらを向いた。

「『レザヴォア』の君――ブラン・リーワード。君はおそらく、件の惨劇について、全てを把握しているのだろうな……当事者の視点で」

 ああ、とブランは頷く。ブランは、いつも通りに淡々としていて、ざわつくディスと違って何の感情も見出すことは出来なかった、けれど。

「当事者?」

 その言葉だけは、セイルの心に引っかかった。そして、それはきっと、今までずっと黙って話を聞いていたチェインも同じだったのか、軽く手を挙げて言う。

「すまない、話の腰を折るようで悪いけど、アンタたちの話がさっぱり読めない。まず、ブランは何を知ってるんだい? アンタとは初対面だって言ったり、蜃気楼閣に来るのも初めてって言ってるのに、まるで古い知り合いみたいにも見えるけど」

 ブランは、言われてやっと自分の発言が三人に理解されていないことに気づいたのか、「なるほど」と頷いてから言った。

「……まずはそこから話すべきか。竜王陛下、ちょっとだけ時間を貰えっかな」

「構わないよ。というより、君は彼らに話していなかったのか」

「説明しても理解されるとは思わなかったからねえ」

「彼もそうだったが、『レザヴォア』の保有者は皆、ことごとく言葉が足らないようだな」

「そうかもな」

 ガブリエッラは呆れた声を上げるが、ブランは表情を変えることなくその言葉を受け止めて、しゃがれた声を放つ。

「それでも、俺は奴じゃねえ」

 空気を貫く、声。

 ブランはあくまで無表情だったが、その言葉には、ブランが表面に出すことのできない何かが、押し込められているかのようで。何が何だかわからないけれど、胸を支配した息苦しさに、セイルは思わず胸元を握った。

 ガブリエッラも、口元に浮かべた笑みを消して、ブランと向き合う。玉座の間が張り詰めた空気に満ちて……やがて、ガブリエッラの方が小さく息を付く。

「わかっているさ。そう信じていたからこそ、私とクラウディオは、君がここに立つことを許したのだ。彼と同じ『レザヴォア』を……血に連なる者の記憶を受け継いできた者」

 ――記憶を、受け継ぐ?

 頭の上に疑問符をいくつも飛ばしてしまうセイル。シュンランも、眉を寄せて首を傾げている。これについては、シュンランも何も聞かされていなかったに違いない。もちろん、チェインだって同じような顔をしている。

 誰もが、ガブリエッラの放った言葉の意味が、理解できていない。ブランは、一拍遅れて三人を見て、ちょっとだけ苦い表情を浮かべてみせた。

「ほら、説明を求められてるぞ、博士」

「ああ……ええと、どこから話すべきかな」

 がしがしと短い金茶の髪をかきながら、セイルたちの方に向き直る。氷色の瞳が所在なげに辺りをさまようが、ガブリエッラはにやにやと口元に笑みを浮かべるだけで、ブランを助けてくれる様子は無さそうだった。

 仕方ない、とばかりに首を振り、ブランは改めてセイルたちに向き直った。

「『レザヴォア』に関して喋るなら、俺様と『ディスコード』に関する話から始めるのが妥当か」

「ディスと、何か関係があるの?」

 あるといえばあるし、ないといえばない。嘯くブランを、セイルはつい半眼で睨んでしまう。そんな呆れの視線を浴びながらも、ブランは表情一つ動かさず、言葉を選びつつ話し続ける。

「まず、俺様が『ディスコード』を追ってたのは、お前らも知ってるよな。だが前に言った通り、別に誰に教えられたわけでもねえし、調べたわけでもねえが、俺は生まれつき『ディスコード』が何であるかを知っていた。俺が使い手であることも」

「うん。ディスも言ってた……『ディスコード』の使い手は、自分が使い手であることも、使い方も、最初から知ってるって」

「でも、仕組みの説明はされなかったのな。ディスも案外言葉が足らないわよね」

 わざとらしく口の端を歪めるブランの言葉には、ずっと黙りこくっていたディスもかちんと来たのか、低い声を放つ。

『手前にだきゃ言われたくねえ。それに』

「一から十まで説明したところで、信じてもらえるか怪しかった、ってところは意見が一致してる。そうだろ?」

 ディスはぐ、と言葉に詰まって、それきりうんともすんとも言わなくなった。きっと、図星だったのだろう。先ほどまでのちりちりとした不安な音色に加え、いつもの不機嫌そうな感情が漂ってきたから。

 しかし、ディスにしろ、ブランにしろ。説明してもわからない、なんて、自分のことを馬鹿にしているのだろうか、と少しだけ唇を尖らせてしまう。そして、そんなセイルの不愉快な気持ちはブランにはお見通しだったのだろう、ぽすぽすと空色の頭を叩かれる。

「何も、お前さんの思考能力を侮ってるわけじゃねえのよ。ただ、俺やディスの常識が、嬢ちゃんにはともかくお前やチェインには通じねえ、ってことが往々にしてある」

「あ……」

 そうだ、今までブランは散々同じようなことを言ってきたし、この前だってそうだった。『シルヴァエ・トゥリス』……あの機巧仕掛けの塔について、説明された時。ディスやブランの言っていることは、理解はできたが納得できなかった。

 ブランが抱えてきた、そして今ここで話そうとしている秘密もまた、そういう類のものなのだ――そう気づいた瞬間、ブランが言った。

「だから、俺様の言っていることは、お前らには納得ができないかもしれねえ。だが、まずは聞いてほしい」

 うん、とセイルは頷く。チェインも、頷きこそしなかったが、片手を挙げてそれに応えた。ブランはその反応に安堵したのか、ふ、と息を吐き出し……それから、言葉を紡ぎ始めた。

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