タイム・スリップを考察
タイム・スリップは
可能か?
時空を超えるって
言いますよね。
そもそも時間って何?
私は、時間など存在しない
と考えています。
空間なら存在しますよね。
空間には、物体があって
それが変化していることを
我々は、時間の経過
であると定義している
のではないでしょうか?
アナログ時計の針が
1メモリ動いたら1秒とか
デジタル時計の表示が
01から02に
切り替ったら1秒とか
その積み重ねを
分、時、日、月、年
世紀のように
メモリを刻む行為を
時間の経過であると
定義しているんだと
思います。
時間なんて存在しない。
そこにあるのは変化だけ。
植物や動物が
誕生して死ぬ。
余談ですが
単細胞生物は
細胞分裂して増殖します。
多細胞生物は
交配して繁殖します。
これの違いって
何でしょう?
ちょっと考え方を変えて
多細胞生物も分裂して
増殖すると捕らえても
間違いでは無いのでは
ありませんか?
母親から子供が分裂。
木から種が分裂。
キノコから胞子が分裂。
このように生物は
分裂して増えているのだと
捕らえても良いのでは
ありませんか?
以上、余談でした。
地球の中心から
マグマが噴出して冷えて
岩石になり、風化して
砂になる。
その砂を集めて固めて
焼いて陶磁器や
陶器になる。
器が壊れて砂に戻る。
この世の中に存在する
ありとあらゆる物体の
変化を時の経過であると
捕らえて考えてみると
タイム・スリップを
成功させるには
物体の変化を逆戻し
するしか方法が無いのでは
と考えてしまします。
苺ジャムから苺が
出来ない限り
タイム・スリップは
不可能だと思います。
おわり