表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/4

裏設定

・勇者と聖女がお星さまになった理由

 勇者は妾の子という理由で虐待。

 聖女は”真実の愛”の踏み台で冤罪。


 関係者は罰せられるも、あとの祭り。


・本来の魔王討伐

 聖女が聖剣を創り、それで勇者が倒す。

 一ヶ月ほどで終わる。


・魔王討伐の背景

 表向き、勇者と聖女は病死ということに。

 今まで魔物相手にかなり戦果をあげてきた、傭兵団に魔王討伐の命を出す。

 身内に妙な真似をしたらボイコットすること(世界はたぶん終わる)を条件に、それを承諾。


 他国の上層部は真相を突き止めるも、狂暴化した魔物の対応で忙しく、制裁を後回しに。

 あと、マノンの父親にはかなり同情的(特に娘がいる父親組)。


・マノンの父親

 魔物を専門とした傭兵団の団長として、各地を旅していた。

 のちの妻と出会って村に骨をうずめる決意をした...のだが、国の不祥事のせいで泣く泣く、ロウに妻子を任せて旅に出る羽目に。

 帰ってからは、今度こそ傭兵を引退。

 雑魚ぐらいなら余裕なので、主に村の警護をしている。

 失くした腕は、魔法でなんとか代用できる(イメージは、ブラック〇ローバーのフエ〇レオン)が、本編の後編では魔力が回復しきっていなかった。

 たんまりもらえた報酬は、今後の生活費に。

 ダンチョーさんの正体を言い出せないまま、長男が生まれるまで文通は続く。


・ロウにいちゃん

 新入りだが、腕は確か。

 マノンのことは妹のように思っている。

 魔王討伐後は村を出て、マノンの二人目の文通相手になる。


・パレードの背景

 マノンの父親の望みは家族と静かに暮らすことなので、不参加。

 マノンには同様の理由で、ダンチョーさんも不参加だと説明済み。


・赤い髪の変な男の子

 マノンに一目ぼれ。

 根はいい子なのだが、教育に悪いやつが身内にいたのが運の尽き。


・その後

 国は少々ごたついたが、村は四大精霊王に守られて無事。


 数年後、赤い髪の少年が村にやって来るも、鉄壁のガード×地獄のしごきにより、マノンとの対面を果たしたのはさらに半年後のことだった。

「俺と(まずは)友達になってくださいーーーー!!」

「......誰?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ