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本屋さんを歩いていたらポッと思いついた日記系の小説です。
多分長く続かないと思います。
『ある日の夕方』
一昨年韓国語を始めたのだけど、あれから一向に上達傾向が見られない。韓国語教室(個人)にも通っているけれど、最近先生が産休&育休のため当分通えない。わたしは韓国語の伸びしろが見えないから、もうやめようかと悩んでいるところだ。
でもKPOPアイドルの推しがいる限り、韓国語の勉強をやめることはできない。何せ、推しがしゃべると必ず韓国語が出てくるからだ。理解できないと推しを推せなくなるという非常事態におちいる。だけど韓国語上手くならないから…とわたしは無限に悩んでいた。
でも突然、「同じ勉強仲間がいたらいいんじゃないか」という発想に至る。なので、喧嘩はするけどいつもゲームを一緒にする仲の妹を誘ってみた。
結果は断固拒否。なんとかゲームで釣って、そのまま韓国語を一緒に勉強できるかと思いきや、妹は突然やめてしまった。というか1日で終わった。最悪だ。
あれから何度も誘っているのだけれど、妹はずーっと拒否し続けている。しつこいと蹴られたり殴られたりしたのは今日のことだ。
今日、急に韓国語を勉強しようとやる気になって、妹を誘ったんだ。もちろん、拒否されたよ。でも今日は、妹がやりたがってたゲームをやってあげたんだ。わたしはやりたくなかったんだけど、でも妹がしつこいので仕方なく小1時間やってやった。
そのゲームが終わって出かけたんだけど、帰ってつまんなくなったわたしは、先ほどの考えに至る。妹を誘ったところ、いつも通り拒否され、そのあとわたしは「あのゲームやってあげたじゃん」と作戦のコマを出してみせる。ところが妹は「契約書書いてないからムリ」と断った。わたしと妹は、なにか交換条件や、後ほどやると約束したことを契約書に書き、サインまでも書いて、証拠を作っていた。その契約書がないからこの交換条件は使えない、ということが言いたいんだろう。
でも、そんなのずるすぎる。妹がやりたいことをやってあげたのに、わたしはやりたいことができなかった。妹だけ得する結果に、わたしはうなだれる。
まぁこれをだれかに話したらきっと「くだらない喧嘩だなぁ」と笑われるから黙っておく。
それに妹が先に手を出してきたくせに、先に蹴ったのはおまえだと変なことを言い始めたのだ。
それがほんとにムカついて、わたしはもう急いでこれを書いてる。
今になってくだらなすぎると思ったけど、韓国語はどうしてもふたりでやりたいんだ。
ちなみにわたしは5人家族で、姉妹3人だ。
姉は通称『リア』、妹は通称『アナ』、わたしは『ガウル』。
ガウルは韓国語で秋って意味で、わたしは秋生まれだ。
『しつこい人』
しつこい人っているよね。何度も何度も同じことを言ってきたり、何度も何度も繰り返してきたりする人。実際、わたしも相当しつこ人間(しつこい人間)だと思う。
アナには負けるけど、かなりのしつこさを持っている人間だ。
リアには勝つと思う。リアもしつこいけど、わたしのほうがしつこさは上。
姉妹の中で一番しつこいのはアナってことで決定した。
しつこい人の中には、まれに優しい人間が含まれている。ほとんどが自意識過剰だから気になってなにかをすぐに聞いてしまうのが多いんだけど、優しい人はいい意味でしつこくなる。例えば、仕事で熱を出した人がいて、その人は早退したんだけど、次の日その早退した人が大丈夫なのかしつこく聞いてくる人。これは優しい類に入る。
でも、自分のことばっかりしつこく聞いてくる人は、『自意識過剰しつこさん』だ。
学校でテストの順位表が見れなかったとき、しつこく自分が何位だったか聞いてくる人。これは自意識過剰しつこさんに入る。
わたしは自意識過剰だと思われる人間が周りにちらほらいるから、この自意識過剰しつこさんの扱いには慣れている(ものすごいハイレベルのしつこさんもいる)。
でも、しつこさんってなんだかんだ言ってほとんどの人がいい人だ。
自意識過剰なのも、きっと何か理由があるんだろうといつも思うことにしている。
自意識過剰しつこさんも、ただ自分のことが気になるだけ。それの何が悪いのか自分を責めたくなる。
『独占パソコン』
このパソコンは姉リアのものだ。リアは勉強をたくさんしないといけないから、パソコンでオンライン授業を夜受けて勉強をしている。
ただでさえたくさん勉強しているのに、またさらに勉強を積み重ねてる。ほんとにすごいと思う。
だからこのパソコンは8時半以降、毎日リアに返さないといけない。それ以外は使ってていいんだけど、夜手放すのはちょっと悲しい。でも元々リアのパソコンなので、言われた通りの時間に返している。
つまりは、このパソコンの使用時間は限られている。
夜ここに書きたいことが増えても、書けないのだ。書きたいと思っても書けなくて明日まで待たないといけないのは結構辛い。けど、その分たくさん内容を考えて、思いっきり次の日書き
続けるんだ。
それがほんとに爽快で仕方ない。
だから今日も急いで、これを8時半までに仕上げなければいけない。
『アスレチック』
昨日、突然妹アナが「アスレチックに行きたい」と言い出した。
ついこないだの休日、お父さんとアナは遠くの県にある巨大アスレチックに行っていた。
そこにまた行きたいと言い出したので、今日行くことになった。
わたしも誘われたのだが、わたしは最初から行く気はなかった。
アスレチックには従姉妹も来るらしい。今ごろ楽しく遊んでいると考えると、ちょっとだけ羨ましくなる。
じゃあなぜ行かなかったか、それは今日が休み最後の日だからだ。
明日足が筋肉痛で動かなかったら困る。わたしは懸命な判断をしたと思っているけど、少しは外で遊んできてもいいんじゃないかと考えることもあった。
それでもわたしは、アスレチックに行きたくない。
『小説と漫画』
大好きな小説が、『小説家になろう』にて連載されている。
その本を読み始めたきっかけは、2年ほど前、クラスメイトが読んでいたからである。
急に気になって大人買いしてもらったものの、最初はあんまりハマらなかった。絶頂期が来たあと、また飽きてしまい、そのあとまた絶頂期と凸凹しながら読み進んでいっている(ちなみに今は絶頂期)。
わたしは小説より漫画派だけれど、小説の面白さも意外とわかる。
小説は漫画で伝えられないような細かい描写ができる。
漫画は小説では表現できない、登場人物の細かい表情や行動を捉えることができる。
どちらもいいこと尽くめだから、わたしは漫画と小説を行き来しながら楽しんでいる。
漫画派には小説派にわからない独特の楽しみ方があって、小説派には漫画派にわからない特有の楽しみ方があるから、どっちもいいと思う。
『フォント』
意外だと周りに言われるかもしれないが、わたしはフォントが大好きである。
オタクまではいかないが、ぱっと見ただけで何のフォントか大抵わかる。
もっとすごいフォントオタクの人は、すごく細かいところまでわかってしまう。
フォント好きになった理由は、趣味として小説を書いていたからだ。パソコンを触るようになった2年前から、いろんなフリーフォントを漁りまくった。
あのときは幼かったから有料フォントとかに手を出せなかったのが惜しいところだ。
フォントは探れば探るほど、興味が湧くものばかりだ。
ちなみに推しフォントはリュウミンフォントだ。あの美しい書体には、心を奪われたほど。
そして無料で使えるリュウミンフォント似の遊明朝体。あれは昔お世話になったフォントだ。
あとはラノベフォントも好きである。可愛くてポップなところが、幼かったわたしに刺さった。
フォントについて語り出せば止まらない、というわけではないけれど、少しばかりは喋れそうだ。でもオタク気取りしていると思われたくないので隠しておきたい。
『テレビの重要さ』
ここ数年は、YouTubeがかなり絶頂期だといえる。人気YouTuberが増えてきて、だんだん幼い子でもYouTubeを見るようになっている。これはほんとうにまずい事態だ。
特に気にしていない人が多いと思うが、現在5歳以下の子どもでもYouTubeを見るのが事実。これは『子供用テレビ番組の公式チャンネル』とかそういうものではなく、がっつりとちゃんとした『YouTube』を見ている。
言い方が思いつかないけど、とにかくドッキリだとか、検証とかそういうやつ。
わたしの姉リアが小さいときは、テレビの子供用番組を見て喜ぶほどだ。
今は小学生でもゲームで課金したりする時代だから、YouTubeをそう簡単に幼児に見せてはいけないと思っている。ただ、子ども用チャンネルを見ている時代はどこに行ってしまったのかと感じているあまりだ。
上から目線でも、しっかりと言うべきだと思っている。
とか言いつつわたしも小学1年生のときにはすでにテレビ離れしてYouTube勢になっていた。
絶対長く続かないと思います。