ファンタジーイラストを描きました
ファンタジーイラストを描いてみました。
全体像
https://note.com/yamadahikaru/n/n6ca38b11d64c
まずは軽く輝かせる感じにしました。
ファンタジーは、
1 月明りに照らされるイメージ
2 青みの光を当てる
3 回折光
4 反射光を強くする
5 フレアなど光をエアブラシで広げて表現する
ポイントはこんなところです。
日の光の色は黄色みで表現しますが、月明りは青みで表現します。
これはあくまでイメージで、どちらも実際は白色光です。
記憶色(色記憶は全く別の言葉です)によって、そのように思い込んでいるため、表現をそれに合わせるのです。
また、夜の月には神秘性を演出する効果があります。
その光が下から反射して、鮮やかな青い色面ができます。
これもあくまでイメージを強調しているに過ぎません。
物体のフチに光が当たると、内側に光が屈折して回り込んで光ります。
これが回折光です。
ダイナミックな構図を演出するときにも効果的です。
光が広がる感じで描くと、それだけでかなりファンタジックになります。
反射光は、金属に写り込むように強く描きます。
青い色みもあって、冷たい印象を与え、近寄りがたい厳かな雰囲気を醸し出します。
エアブラシでハイライト(特に強く光が当たる部分)を広げて描くと、雰囲気が強調されます。
最後に、ファンタジーの配色のことを「コンプレックスハーモニー」と呼びます。
ナチュラルハーモニー……自然の見え方に沿った配色。明るい部分を黄みに、暗い影色を青みにする。
コンプレックスハーモニー……月明りのようなファンタジックな演出で用いられる配色。明るい部分を青みに、暗い部分を黄みにする。
記憶色……記憶の中にある色。一般的に彩度が上がり、鮮やかで色みがはっきりと記憶される。実際の色を再現すると、とても鈍く色あせて感じてしまうのは、記憶色とのギャップによる。イラストはすべての色を実際より鮮やかに描くのが原則である。日本人の肌のベージュ系の色だけは明度が上がり、白っぽく記憶されることがある。(「肌色」は差別用語になることがある。国際化が進んだためデリケートな言葉になった。)※ちなみに、「色記憶」は色を覚えること。




