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ガラケーの私にビッグニュース

作者: 小村るぱん

アメリカではGAFAと呼ばれる四社

GグーグルA(アップルFフェイスブックAアマゾン

がIT市場を支配している状態である。

今年、独占禁止法の疑いで調査を受けて話題にもなった。

それほどこの4社の力が巨大であるのだろう。

そういう世界の偏ったパワーバランスに危惧したのだろうか、

ラインとヤフーが経営統合するという大きなニュースが飛び込んできた。

まもなく新しいサービスも公開するらしい。

ラインと言うと、近年メールに取って変わったコミュニケーションツールであり、

実に日本国民の8000万人が利用していると言われている。

勿論私の友人も、私の家族も、私の会社の同僚も利用している。

ただ私だけが一度も操作した経験がない。

なぜなら私はガラケーだからである。

私の端末はネットにつながらない。

ただ電話とメールができるというシンプルな機種だ。

これだけスマホが一般化したご時世であるので、かなりの頻度で不思議がられ

かなりの頻度で小さな笑いが巻き起こる。

このような時代遅れのツールを貫き通すには信念があるように思われるが

そして私自身もなにか信念があるように錯覚しそうになるのだが、

よくよく考えると残念ながらそんなものは無い。

強いて理由を挙げるなら、

指で画面をタッチする操作が好かない。

代金が驚くほど安い(2か月で3000円だ)。

この二つだろう。

しかし最近のスマホは格安のコースもあるし

たぶん指操作も慣れれば不服には思わなくなるだろう。

このように考えると、やはりガラケーに執着する時期は逸したと思われる。

そう、私のガラケー継続欲は、このニュースを気に転換期を迎えたのだ。

 

とまあ何が言いたいかと言うと、もうすぐスマホデビューするぜ、よろしくな。というただの嬉しがりの独り言である。

 

ご清聴ありがとうございました。


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