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ブラッディ・ヴァンパイア  作者: 神木 無月
2/3

役割 壱

「やめてくれ、頼む殺さないでくれ」と声を震わせて泣きながら言った。

「無理です。法を犯したヴァンパイアは生かしておく事ができないので」

そして、僕はその人の頭部を胴体から切り離した辺り一面が紅に染まった。

ヴァンパイアと人間が共存するためにある協定を定めた。

1;人間に危害を加えない事 

2;ヴァンパイアも人間の法律に則り行動する事

3;必要無い吸血行為をしない事

だが協定が定められた頃は治安が良かったが2年後当たり前の様に1日1人は殺害されている。人口減少の危機と感じた人間の政府は治安維持部隊をつくった。これが約20年前の事だ。

そして、今は昔のようにほとんど法を犯す者が居なくなった。


「そろそろ行かないと遅れますよ!」と烈火が呼びに来てくれた。

「....。」無言で烈火のあとをついていった。



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