そもそも冒険者ギルドとは?
自分と皆さんとの間で認識にギャップが有るといけないので、まず始めに自分の中の印象を語らせていただきます。
【組織概要】
・冒険者の自由や利権を守るために創設
・多数の国に跨がっているが中立の立場をとっている
【組織】
・責任者はギルドマスター
・受付嬢が可愛い
・冒険者にはランク付けされており、それにより受けられる依頼が異なる
・ランクはGFEDCBASの八段階、E~S、SS、SSSのことも
・ランクGは薬草採取、Dで一人前、BとAの間が才能の壁Sは一握りの変態
・ランクが上がるごとに優待が受けられるが、指名依頼なんて厄介なものも
【業務】
・ギルドカード、すなわち身分証の発行
・冒険者への依頼の仲介
・冒険者の持ち込んだ素材の買い取り
・銀行業務
・魔物の生態研究、情報集積
【ギルドカード】
・名前、職業、ランクなどが書かれている
・魔力による個人識別機能が有ることも
・果ては倒した魔物の数までカウントしていたり
・これを見せれば関所で税金を支払わなくても良い
・銀行もこれを見せることで利用できる
・紛失しても金さえ払えば再発行
【利用方法】
①ギルドに登録する
②壁に貼ってある依頼書から依頼を選んで受付へ持って行き受注
依頼が無くとも一部の魔物討伐や素材採集は常設されている
③依頼遂行
※失敗の際は成功報酬の10%程度の迷惑料をいただきます
※キャンセル料も同額です
④依頼達成で報酬獲得
⑤依頼外でも討伐した魔物や採集した素材が有れば買い取り
【規則】
・自分の行動の責任をギルドに押しつけないこと
・ギルドの建物内で騒動を起こさないこと
・魔物の襲撃の迎撃などの緊急依頼を受けること