夫が前妻と浮気してた⁉︎てか前妻なんか聞いてない‼︎
わたしたちは、新婚ホヤホヤ。
だから、夫の尚也が飲み会だって言っても、いつも安心して送りだしていたの。
帰り時間も、そんなに遅くなることもなかったし。
夫の飲み会の日は、のんびり湯船に浸かって自分時間を堪能した。
そんなある日だった。
夫から突如、連絡がきた。
というか…
なにこれ?
(この前の前妻最高だったんだ。週末一緒にどう?)
と。
これは…
どういう意味?
しばらく返信に困っていると、
(ごめん、間違い)
ときた。
どういう間違い?
宛先?
なに?
(てか、前に結婚してたの?)
わたしが送信すると
(してないよ。てか、週末性欲強いのくるからやっぱりやめとこう。)
ってきた。
…
そして、
(今、帰り道ちみちみ)
と。
もう、意味がわからない。
(尚也って、どんな飲み会してるの?)
(人舐め)
…
(どういうこと?妖怪なの?)
(なに?)
(尚也って実は変態なの?)
(⁇)
(てか、話逸らしすぎじゃない?)
(どういうこと?)
…
しばらくすると、夫からまた連絡がきた。
(只今)
と。
そして、玄関の鍵がガチャガチャと音をならした。
そのあと、シーンとした。
ちょっと不気味だったので、玄関に様子を見に行くと、尚也が寝ていた。
もう、風邪ひくじゃないと布団へ連れていったんだけど、かなり酔っていたのか、尚也のカラダがあつく、顔も赤かった。
次の日、目覚めた尚也は…
「風邪ひいた。昨日からちょっとおかしいと思ってたんだ。」
と、咳をした。
病人に問い詰めるのも悪いので、回復をまち夫を待ち構えた。
そして、数日後に回復した夫をといつめた。
まず前妻。
——
これは、前菜の間違いだった。
そんな間違いやめてもらいたい。
そして、人舐めとは人並みの間違い。
性欲強いのは、勢力の間違いなんだそうな。
この前の前菜が最高だったから一緒に行こう、でも週末は勢力強い台風くるからやっぱりやめておこうとのことだった。
そういうことね。
「字、間違いすぎだから。」
って尚也にいうと尚也は
「人生は、間違えてないよ。だってちゃんと愛依にめぐり逢えて結婚してるから」
と、抱きしめられた。
もう、そんな優しく抱きしめられたら…そんなこと言われたら…許すに決まってる♡
おしまい♡




