新しい暮らし
第2話
んーと
屋敷からでられたわいいんだけどこれからどうしよー
「何を心配しているんですか?」
「私を誰だと思っているんですか?」
「なんでも知っている異世界の本ですよ」
「ユイ様にピッタリな場所の一つや二つすぐに」
「そっか」
「じゃあお願い」
「了解しました」
「それじゃ異世界の本1ページ世界地図」
そして黒い画面には地図らしきものが浮かび上がった
そして右側には赤いピンが立っている
「この赤いピンを押して下さい」
「はい」
「おー」
赤いピンを押した瞬間画面が切り替わってきれいな森が映し出された
「転移魔法は見た場所へ移動する魔法なのでこの画面を見ながら
転移魔法を使ってください」
「わかった」
転移魔法を使った瞬間、前と同じように目の前が光った
[綺麗」
転移魔法で移動した先には異世界の本で見たのと同じ光景があった
「ここは世界樹の近くにある森なのできれいな水やおいしい果実
があります」
「へー」
世界樹の近くだからこんなにきれいなんだ
「あっでも家ない」
水と食べ物があっても家がないとダメじゃないか
「作ればいいじゃないですか」
そっか忘れてた
「それじゃあお願い」
「了解しました」
「異世界の本21ページ家の作り方」
「いろんな家が有りますがまずユイ様には簡単な木の家を作って
いただきます」
「はい」
「レシピどうりに作れば失敗しませんから」
、、、2時間後
「疲れた」
「いいじゃないですか」
「そのおかげでかなりいい家ができたじゃないですか」
「そ、そうだね」
2時間ぶっ続けで家を作り続けていたユイは疲れきっていた
「まあ家が完成しましたので入ってみましょう」
「そだね」
[おー」
家の中は綺麗で私がもと住んでいた部屋とは大違いだった
「これなら一生住めそう」
「そうですね」
「わー」
寝室にはふかふかのベットがあった
「はーふかふかで気持ちー」
ふかふかのベットに入ると一気に眠気が襲ってきた
「疲れたし今日はもう寝ようかな」