22、四月二十二日 ★
なんと言うか。
予備校生活は、
意外と楽しい・・・
全然受験に落ちたことから立ち直れなくて、
『予備校に通うことで劣等感ばかり感じることがその原因だ!』
と閃いた時にはもうそれしかないと思ったんだけど・・・・・・・・・
僕・・・
あんまり落ちたこと恨んでないのかなぁ・・・
上記の出だしが何の作品のパロディかもしも分かった人がいたらそれは僕と一刻も早く友達になるべき。誰かわかる人いないかな。大好きな漫画の旧版のワンシーンなんですが。
さてさて月曜日ですね。日曜に模試があったんだから休ませてくれよ、とも思わなくもないんですが、まぁ仕方がない。こればかりは・・・。
席替え、楽しみにしてました。どきどきわくわく、隣は誰かな?って座席表見たら・・・・・
席が変わってませんでした!!!周りの人もみんな!!!
手違いか何かで席替えがされなかったみたいです。明日は替わってるのかなぁ。出鼻をくじかれた。
で今日は初めて講師に質問をしてみました。和文英訳の師ですね。この人は駿台の誇る英作文の大ベテランで実力がすごーーーーーーくある人。英語の研究を長年かけてきたすごーーーい人。
いや、こういっちゃ悪いですが高校の先生とはレベルが違います。当たり前の話ですが。
非常に丁寧に質問対応してくれました。ありがとうございます・・・。
で、それが目から鱗の話ばっかり。しかも研究成果に裏付けされてるんだからその話は真実に非常に近いんでしょうね。いやぁ高校レベルの英語はこんなことになっていて、実は学校の英語教育には穴だらけなんだってことを知ることができました。素晴らしい。学習意欲が湧きますね。
言いましたっけか。僕は将来教職志望で、東大に入ってからはたくさんいろんな経験や知識を手に入れながらさっさと卒業し、その経験を教職に就いてから活かすんだーーーーーってこと。
教職志望の僕からすると高校教育で穴だらけのことを教えざるを得ない現状は憂うべき状況です。生徒がついてこられないからあえてレベルを下げているのか、それとも教員の能力が足りないのか。
言っちゃ悪いですが後者なんじゃないでしょうか。だって公立高校の教員で東大京大卒の超優秀な人ってあまり見ませんから。
大学の偏差値がすべてではない、と言いますが、学問の本質を追求するには東大京大等の超難関大学で勉強するか長い時間をかけて研究をするかのいずれかじゃないと厳しい点があると思います。
はたして現状の「進学校」と呼ばれるところの教員がそれだけの勉強ができている人がどれだけいるか。
駿台で高校範囲の本質というものを理解し、東大に合格し、学問を突き詰めることにより、誤りや穴のある教育を受けて「かりそめの」「その場しのぎの」知識を蓄えて世に出ていく生徒を減らしたい。
今の高校教育が不十分だ!なんて浪人生がつらつら書いたら炎上しそうなのでこの辺でやめておきますか。
とにかく勉強したいですね。明日はどんなこと教えてくれるのかな。