表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/90

2、四月一日

 東大受験には地方格差が存在します。

 地方には東大合格者数二十人を超えるような「超進学校」「名門校」が少ないうえ、受験の情報も入ってきにくい。そのうえ予備校の実績も都市部に比べて貧弱なものにならざるを得ません。


 で、更にその地方の中でも更に田舎町に住むのが僕なのですが、なんと町に駅がありません・・・。


 予備校の方へ向かうのに都合の良い最寄り駅まで自転車で三十分、その後電車で一時間。十分な睡眠時間を確保しようと思ったらちょっと厳しい条件です・・・。駅がないってなんだよ・・・。


 駅がない~は高校ではネタとして言っていましたがこうなるとちょっとビハインドですね。


 そこで僕は自動車で駅まで行くことにしました。車を使えば単純に時間短縮できるうえ車内で朝食を済ませる、なんてこともできますしね。


 で、そのために自動車教習所に行って免許を取ろうとしてるんですよ、今。


 正直このおかげで勉強時間が削られているのも事実ではあるのですが、この後の一年間のことを考えると必要な投資なんだろうな、と思っております・・・。


 ただ、運転技術が期間内に上達しないと予備校を欠席しなくてはならないというちょっと崖っぷちな感じで毎日ひやひやしております・・・。頑張らねば・・・。


 路上に出てみたんですが目を配るところが多すぎて頭がオーバーヒートしそうです・・・。日本のドライバーの皆さんはこの大量の情報を処理できるのか・・・すごいなぁ・・・ってなってます。


 さて、今日はこの後一時間ほど物理をやって寝ましょうかね。昨日夜更かししちゃって学科教習中眠かったので、今日はちゃんと寝ます!


 それでは!

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ