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碧恋の詠―貴方さえ護れるのなら、許されなくても浅はかに。  作者: 宵月葵
はじめにお読みください
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【ライト版と通常版について(恋愛要素に関してのご案内)】




こちらは、通常版ではなくライト版となっております。



通常版・・・


愛と生と死、これら全てを濃厚に掘り下げたものが通常版となります。

年齢制限を設けており、R15(物語の構成上、必要不可欠な範囲での性表現あり)です。

別サイトにて連載中 <下方でご案内します>



一方で、こちらのライト版は・・・


多くの愛のやりとり、及びそれらにおける哲学的な掘り下げの一部に至るまでを大幅にカットすることになる予定です。

つまりこちらライト版では、恋愛小説としての濃度はとくに、哲学小説および仏教SF小説としての濃度も、浅くなります。




私達は肉体を授かって生きており、このような現世において、愛そしてその中でも重要な性は、この世のしくみそのものに深くくいこんでおり、当然に人生からもそこだけ“切り離せる” ものではないと、私めは解釈しております。


端的にいえば、人は単性生殖ではなく赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくるわけでもない、ということです^^;

いまこちらをご覧くださっているあなたさまも、もちろん、性によって生を受けた存在です。


ゆえに本来は、性は下手にはぐらかしたり省いたりして秘匿するべきものでは決してない

(“肉体的に大人” 同士の恋愛を表現し描いた(望むらくは有益な情報源のひとつでもあるべき)恋愛小説 の場においては殊更)

・・・はずなのですが、

有益も有害もほぼ画一的にそうして秘匿しなくてはならない世間の残念な事情がいろいろとあるため、

本小説においても、全年齢版(ライト版)と、R15版(通常版)にいったん分けさせていただいております。


ですので、人生の物語において本来切り離せるものではない性および愛の部分を大幅に切り離す可能性のある本ライト版は、通常版と比べて不完全でありますこと、はじめにご了承くださいませ。



(あまり色々言う気はありませんし、トラウマなどがある場合はとても難しい話になってしまうのですが、そうではない場合でたとえば親など誰かから植え付けられた価値観や、一部のAVの影響などによってか、性を汚らわしいものと思い込んでしまっている人が(男女とわず)いることは、残念でなりません。

本来、愛する相手との性は「けがす」ものではないのに・・です。)



お客様が15歳をむかえられたあかつきには、通常版のほうへぜひおいでください。

“本物の愛” のやりとりをぜひ “ご案内” させていただきたいとおもいます。


通常版は、とくに10代後半の恐らくいちばん惑いやすい時期の女性達に、

―(本当の意味での)イイ男達を見極めるリアルな目―

を将来のため探りながら自分なりに確立していただきたい・・なんていうお節介な老婆心にて、少しでも受け入れられる年齢層を下げるためにぎりぎりR15に留めるよう奮闘してきた経緯があります。


もっとも媒体によって独自の年齢制限基準が設けられており、それに従うかたちで、こちら『小説を読もう』では全年齢用の本ライト版のみ掲載しておりますため、

R15の通常版の閲覧には、御足労おかけしますが下記のサイトまでお越しください。


『カクヨム』(2022年変更先)内

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885350380




・・・とはいえ。取り組むからには、妥協は致したくありませぬため、内容的には通常版と比べれば浅くなってしまうだろう事は避けられないものの、本ライト版でも私め作者自身が最大限に納得できるものに仕上げるべく、励んでまいります。



以上、お目通しありがとうございました。


それでは、これより先は、ライト版の連載となります。

ごゆっくりお過ごしいただけましたらさいわいでございます ^^v






 


 

 


※2021/8追記


 第三章まで掲載した今、振り返りますと、

 まだまだ恋愛小説としての濃度、しっかり残っています・・

(妥協できずにいたら、どうしても本筋を削ることもできませんでした。。)


 どうせならもう、ライト版は別ものとして書き替える日が、いずれ来るやもしれません。。

 







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