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瑠璃姫〜幕末恋愛〜  作者: 藤堂平李
1/1

タイムスリップ

初めましてorお久しぶりです。

藤堂平李です。

初めましての方はこれからよろしくお願いします。

アルファポリスを読んでいらっしゃる方はお久しぶりです。そして両方よろしくお願いします。

1プロローグ

初めまして。うちは櫻井瑠璃や。

これでも一様中学二年。

バリ大阪生まれの大阪育ち。

ただ、うちには治癒能力と破壊能力があんねん。そのせいで一時期両親からは虐待。クラスの奴らからはいじめにあっとった。

過去形やけど今もやで?

まぁ、もういちいち気にしてられんけど。

ちなみにいまは下校中や。

ふと誰かさんの声が聞こえた。

?「おい!瑠璃!あんた調子のんなよ?」

「あぁ、どうも。ひめかわさん。」

姫「ぁあ?口答えすんなや!ちょっときてもらおか。」

どすっ。

うちは、後頭部を殴られて気絶した。


ーーーっ。

いたた。気がつくとそこは真っ暗な場所。

どこやねんなここ。

姫「あら?気がついた?もう一緒めがさめないかとおもった。(笑)」

全「くすくすくす」

「何のつもりや?うちをこないなところに連れてきて。」

あーーー。もう、嫌や。前言撤回。

やっぱ。

死にたい。

「いいかげんにしーや。もぅ。疲れたんや」

姫「うるさいだまれ!調子に乗んなよ。」

チャキ

姫川は持っていたカッターを振り上げた。

このまま。死ねるかな?

グサッ、!

痛った。

でも、意識朦朧してるし。

よかった、、

やっと死ねる。

さいなら。

この世界。


2タイムスリップ

んん。

何で体が動くんや?

何で感情があるんや?

うちは・・・・行きとんのか?

何でや?

?「あっ。目さめたんだ。」

「え?」

?「大丈夫か?」

「あ、ああ。平気や。ここはどこなんや?」

?「ん?此処は新撰組の屯所。」

は?新撰組?しんせんぐみ?新撰組!?

新撰組ってあの幕末最後の武士の?

?「お前名前は?」

「あ、うちは櫻井瑠璃や。よろしゅうたのんます。」

?「瑠璃な。俺は藤堂平助。よろしくな!」

へー。この人が八番隊組長か。

藤「えーと。何で屯所前に倒れてたんだ?」

「あ、えっと。」スッパーン「へ?」

なんか眉間にしわ寄せだ土方歳三らしき人がはいってきた。と、同時に他の人も。

土方?「おいお前どこから来た?長州か?」

チャキ。

土方さんらしき人が刀を首に当ててきた。

「何のつもりや?あー。脅しか。そんな脅しうちには気がで?」

プツッ

土「はやくいわねぇと本当に首吹っ飛ぶぞ?」

「ころしたいんやったら殺したらええ。」

全「「はぁ!?」」

「はよ殺しいや。うちはしんでもええ。」

土「っ。」

「はよせんかぁ!」

沖「本人もこう言ってるんだし殺しちゃいましょうよ。」

近「おかみのたみをむやみやたらに殺してわ」

「うちはいらん子やから。おかみのたみでも、なんでもないわ。いらん子をはよころしてーな。うちも、辛いんや。」

平「っーーーー。あーーーーもう無理!たえらんねぇ。この世にいらねぇ人間なんていねぇよ!みんな誰かに必要とされてるんだ!」

「っーーーー。そんなんあんたらになにごわかんの!?親にも「うちの子やない」「いらん子や言われて」友人からも「死ねよ」「消えろ」言われたうちの何がわかんの?わからんのやったら口挟まんといて!もう誰も信じひん。信じるのが怖い!せやからはよ殺し」

パシンッ

「っ!何すんねんな!」

平「いい加減にしろはこっちがいいたい!

命大事にしろよ!確かにおれには難しいことはわかんねぇ。けど!けど人を斬ってるからには命の大切さは人一倍わかるんだ!此処にはそんなこと言う奴いねぇよ。だから怖がんな」

ギュッ

「っ。うう。ふぅ。」

うちは声を殺して泣いた。


読んでいただきありがとうございます。

まだまだこれからも頑張ります

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