表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
デブな僕が君と付き合うまで。  作者: tak


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1/2

第一話「二の腕はおっぱいと同じらしい」

私立霞ヶ丘高等学校。

大した特徴がないごく普通の私立高校だ。

僕はこの春、この学校に入学する。

公立高校が落ちてしまって滑り止めだが、この選択に後悔はないと思う。

「一体どんな学校生活が待ってるんだろうな、運が良かったら彼女ができたりして、」

なんて希望を持って入学してから

1ヶ月が経った。

「そりゃあこんなデブにないよなぁ、出会い」

正直に言う、僕はデブだ。

身長も170と高いのだろうが、その身長でもカバーしきれない体重、周りはよくぽっちゃりと言うが僕はそう思わない。

「ん?どうしたんだよー?月島ー?」

今更だけど僕の名前は月島陽斗です。よろしく

「いやなんでもないよ」

「いやぁーでもやっぱり羽宮達は今日もエロイな」

「そういう目で見るなよ相馬」

「お前だってあの中で好きな子くらいいるだろー」

こいつらは俺の友達の白川相馬と真壁勇人、あと一人いるけど今日は休みだ

そして相馬達が見ているのはクラスの中でもダントツで顔面偏差値の高い女子グループだ

水科すず、星野莉愛、そして一番可愛い羽宮彩良だ。

「ああいう美女と一度でもヤッてみてぇよなー」

「そういうこというなよー」

と言いつつも正直わかる!、めっちゃわかる!

「てかさぁ、お前ら知ってるか二の腕っておっぱいと同じ感触らしいぜ」

「なあ陽斗、二の腕触らせて?」

「え?まぁいいけど」

僕の差し出す二の腕にもみ始める相馬、目をつむり、感触を極限まで楽しむ

「うおぉぉ!おっぱいだ!、うわぁすげぇ!」

「おい!声でけぇよ」

クラス中に響く声、周りの痛い視線が突き刺さる

「あ、やべ!」

すごく恥ずかしかったがそこでチャイムが鳴る。

そして休み時間が終わり、帰りのホームルームまで特に何もなく過ごした

「じゃあな!陽斗!今日はわりい」

「いいよ全然、じゃあ」

周りに人がいなくなった、よし!ここからは僕の時間だ。

完全下校時刻よりみんなはかなり早く帰る、先生も職員室の戻るためここで

お菓子を食ってもバレないのだ!

バックにしまったお菓子を取り出し、机いっぱいに広げる

「それじゃあ頂きまーs」

「何やってるの?」

「,,,,,,,,あ」

やばいばれたどうしよう、なんて言い訳すればいいんだろ

「なんだーお菓子かー私にも頂戴!」

「へ?」

そう言うとその子は僕の前に座ってき手を差し出す

「私羽宮彩良!君はー後ろの席で白川くん達と話してる、、えーと」

「月島、、陽斗です、」

「いや!忘れてたわけじゃないよ!?覚えてたけど出てこなかっただけだから」

「それを忘れるっていうんじゃ?」

「あ、えへへー//」

かわよ!てかクラスのマドンナと話しちゃったー!

臭くないかな、大丈夫かな、あー昼休みの話聞いちゃってるよねーー終わったー!!

「てか堅あげポテトのブラぺ味じゃん!わかるーうまいよねー」

「う、うん」

「でもお菓子だめだよーーまあ私も食べちゃってんだけどー笑笑」

「同罪じゃん」

「今日だけ!次からはだめだよー」

「てかさ、今日の昼休みなんの話してたの?」

はい、終わりました!聞かれてたー!というかいきなりすぎじゃないか??

「相馬が二の腕がじょ、、女性の、、む、むn」

「あーおっぱい?あーそういうことねーー!」

あーこいつ結構ぶっこんでくるタイプだな!

「それで僕の二の腕触ったら似てるーって」

「なるほどねーモグモグーでもさーモグモグ」

いったん食べ終わってから話せよ!

「でも白川くんって女子のおっぱい触ったことないのによくわかるね」

「まあ感覚なんじゃ。」

「ねー!私に触らせてみてよ」

「え?」

何を?え?二の腕ってこと?

「ほんとにおっぱいか確認してあげる!」

「え、じゃ、じゃあいいよ?」

僕が差し出した二の腕にきれいな手が伸びる

「んーこれはーー、、うんわかったわ」

「え?どっち?」

「女子にそんなことに聞くのだめだよー」

なんだこいつ!

「てか月島くんって毎日ここいるの?」

「え?いや毎週木曜の最終下校時間が遅い日だけだけどってえ?」

そう言うと彼女は僕の前に身を乗り出す

「じゃあ私もおかし食べてないか毎週見に来てあげる!」

「それじゃ!」

「え?」

バックをもって走り出す彼女

それは僕の口から急に出た

「なんで!教室に来たの!!??」

「んーないしょ!!」

その日僕は君に、


恋をした。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ