表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/10

第1幕

私の病気は婦人科疾患です。

このエッセイは闘病記のため、生理についての描写が多いです。

苦手な人は読まないでください。

第1幕



2016年。

鰯田鰹節、27歳。



ひとたび生理になると、ものすごい下腹部痛に見舞われることに、ふと不思議を感じた。


歩けない。

寝込むしかない。

貧血で目が見えなくなる、耳が聞こえなくなる。


また、一般的なナプキンではなく、『多い日の昼用』や『ナイト用』でも経血が漏れてしまう。

1時間ごとにトイレに行ってナプキン交換が必要なのに、それが出来なければ下半身血だらけ。


(他の女性たちはどうしてるの…?)

と、ある日、やっと疑問を持った。


↑遅い(^^)



生理休暇と年休を駆使したが、私の生理は2週間続く。

つまり、月の半分が生理。


それが普通だと思っていたが、なんだかおかしい気がしてきた…。

同僚たちはバリバリ働いている…。



(私、もしかして病気…?)

と、ここでようやくスタート地点に立った。




地獄の闘病生活の幕開けである。







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 痛みとか気持ちって、 その人にしかわからない苦しみですから難しいですよね。 私も肩こりや腰痛持ちですが、 片頭痛やぎっくり腰になっても、 その苦しみってなかなか理解されなくてつらい時があり…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ