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2.ハル視点

前の続きです。

これで終わりかな?

あれから家庭内は冷えきっていた。


いつ今までの家庭内の事が世間に知られてしまうかの恐怖のせいで今までハルに甘々だったパパとママもハルに怒鳴るようになった。


ママとパパは、ハルが元姉に近づくと思ってるらしい。


勿論、ハルが元姉にいつ仕返しをしてあげようかは考え中だ。






ハルのこと苦しめてるんだから当たり前でしょう?











そう考えていたある日、仕事に行っているはずのパパが珍しく昼から家にいた。


その隣にはママもいる。


何だか顔色も悪い。


「ママぁ?パパぁ?どーしたのぉ?仕事はぁ?」


パパが座っているソファーに近づく。


「ハル…、お前のせいで我が家は終わりだ!」


こちらを見たと思ったらいきなり怒鳴られる。


「いきなり何なのよぉ!」


「お前が下らない写真をインターネットに載せたせいで!それを見た社長の息子さんがお前だと断言したそうだ!しかも、お前と寝たという男の言葉も聞いたと!会社は社長がその事を知ったおかげでクビになった!」


はぁ?


「そんなのハルのせいじゃないじゃない?バラした奴に当たってよぉ!それにいきなり怒鳴ることないじゃない!」


「お前と言う奴はっ!いいか、もうこの家にはいられない!ここは物価も高いしクビになった今、お前を今の学校にも、物を好きに買うことも出来なくなる!その事を覚えておけ!」


「はぁ?ふざけないで!今の学校に行けなくなる?そんなのあり得ないわ!ハルにふさわしいのはあの学校しかないのよ!しかもこの家にいられない?嫌よ!ここにはハルの物が沢山あるのよ!買い物だって好きにするわ!」


「いい加減にしろ!とにかく、これは決まった事だ!」


パパは言い捨てると出て行ってしまった。


本当、意味がわからない!家を出て行く?冗談じゃないわ!買い物も好きに出来ないなんて…!





そう!あの女のせいよ!


全部、全部あの女のせい!忌々しい姉のせい!







あっ!



そぉーだ!消しちゃえばいーんだ!



あいつがいなければ、全て元通り!



パパとママも喜んでくれるよね?









大丈夫!ハルが元に戻してあげる!



























今日はあの作戦を決行する日!


忌々しい元姉を消して元通りに戻る素敵な日!


元姉の学校の校門近くで待ち伏せする。


もうすぐ元姉が高校から出てくるはず!






来たぁ!




勢い良く走り出す、手に持っていた鋭い刃物を構え恨みを込めて元姉に突き刺す!



やったわ!ささった!



と、思ったのも一瞬だった。


何で姉は倒れないの?何で姉は血が出てないの?



おかしい、おかしい、おかしい、おかしい……!!














ー秋sideー





今日春が捕まった、校門の所で私を殺そうとしたらしい。


これには、周りもビックリしていた。まさかそこまでやるとは!と。


だが、私はやると思っていた。


だから防刃チョッキを着ていた訳だが…


春の思考回路は幼い、いらない者は排除して当たり前だと思ってる。


そんな子が邪魔な私を排除しない訳がないのだ。


それで春は今、少年院に入っている。


殺人未遂はもちろん、例の写真も入れられる要因となった。


確かに、中学生で男と寝るのは社会的にいただけない行為だと思う。


勿論、幼い頃からの家庭内暴力、育児放棄の映像も警察に流した。


あの元両親は、約束を破ったのだ。


されても仕方がないと思うし、何より京也が許さなかった。


曰く、「因果応報だし、やられて当然だ」と。


その弟の亮君も何かしていたらしいが教えてくれなかった。


聞くのも恐ろしい顔で話をそらされた。







この話は後から聞いたのだが、



元両親は、動画を流す前から会社をクビになっていたと聞いた。


それに、今は行方がわからないとも。





正直、少し心配だか私には今があり何でもとられていた過去とは区切りを付けなければとも思う。


しかし、私はこの事を背負って生きなければならない。

私の計画が向こうが悪いにしろ1つの家族を壊したのだ。






その事を心に刻み私は今日も大切な人達と前を向いて歩いて行こうと思う。











読んでいただき有り難うございます! 

展開的に思いつきをそのまま文章にしてるので上手くないと思います。

また、妹の猫なで声?現実では絶対できない「ぃ、ぉ」とかの表現が苦手なので拙かったかもしれません…

まだ閑話などを次のページから書こうと思ってるのでよろしければ、お付き合いください!

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