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サイキック・オブ・ザ・デッド  作者: ぴっさま
六章 希望を捨てずに
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閑話 これまでの登場人物6

■女:山下(やました)千夏(ちなつ)

母親と一緒に終末の救世教の支配するエリアで生活する小学二年生。

小児喘息持ちで発作を起こして苦しんでいたところ明日奈に薬を提供された。

以後、明日奈を聖女のお姉ちゃんと呼ぶ。

父親は既に亡くなっており、ゾンビの大群が襲ってきた時は母親と一緒にホワイトフォート勢と行動を共にし、冴賢の超能力で一緒に佐渡ヶ島に渡る事になった。


■男:富山(とやま)(たけし)

終末の救世教の支配するエリアで生活する中年男性。

教団の信者ではないが流れ着いて同年代の妻と一緒に暮らしていた。

隔離エリア外の調達に出た際の帰りに、ゾンビに噛まれて感染する。

以後ゾンビ化するが、隔離エリアの場所を記憶していた為にゾンビの大群の導き手になってしまった。


■男:神崎(かんざき)博之(ひろゆき)

終末の救世教の支配するエリアで生活する中年男性。

教団の信者ではないが流れ着いて暮らしており、ホワイトフォートと教団の対立時は優勢と思われる教団側についたが、ゾンビの大群に飲まれて命を落とした。


■男:青柳(あおやぎ)祐司(ゆうじ)

終末の救世教の支配するエリアで生活する青年。

教団の信者ではないが流れ着いて暮らしており、ホワイトフォートと教団の対立時はホワイトフォート側につき、冴賢の超能力で一緒に佐渡ヶ島に渡る事が出来た。


■男:黒川(くろかわ)浩史(ひろし)

家族を亡くした事により、終末の救世教の信者となった中年男性。

虎太郎たちが隔離エリア外の調達に出た時に監視員として付き添いを行った。

悪い人間では無かったが、最後はゾンビの大群に飲まれて命を落とした。


■男:田所(たどころ)賢太(けんた)

終末の救世教の教祖で新潟の一住民。

元々潜在的に人を扇動する能力に長けていたが、家族を亡くした事によりその能力が開花し、パンデミックの混乱に乗じて教団を立ち上げて教祖になった。

精神を病んでいて本当に救世神がいると信じ込んでおり、ゾンビとなった家族に生贄を捧げ続ければ、いつか生き返ると信じていた。

最後は教団の幹部ともどもゾンビの大群に飲まれて命を落とした。


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