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覆面の警護者 ~大切な存在を護る者~  作者: バガボンド
第4部・大切なものへ
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第14話 息抜きと言う名の非日常7 過去があるから今がある(キャラ名版)

 しかしまあ、ここにいる身内達は全員女性だからか、何を着用しても様になるのは羨ましい限りだわ。ファッションショー的な事もやりだしているが、着用したそれらは全て私物として購入するようだ。


 これも前に挙げたが、野郎の俺は衣服に関しては非常に無頓着極まりない。衣服や肌着は数枚あれば数年はそれで過ごせてしまう。しかし最近は異なってきている。その理由は今の身形である。


 宇宙種族達の力量たる性転換ペンダントの効果により、ミスTで居る時間が非常に長い。よって、女性物の衣服を着用する時間も長くなりだしている。完全に変態的だが、女性時が多いなら致し方がない感じか。


 まあ女性は男物の衣服群も着用しても何ら問題ないので、俺自身の私物をそのまま流用している時もある。いやそうしないと、ごく偶に変身が切れる時が大いに怖いのだ・・・。まあ最近は勝手に変身が切れる事がないのが唯一の救いだ。それでも油断は禁物である・・・。


 ともあれ、女性は何をしても様になるのが羨ましい限りだわ。この部分には永遠に消えない嫉妬感を抱かざろう得ない。



エリシェ「暇そうですね。」

ミスT「・・・お前さん達まで来たのか。」


 それからも、衣服店での半ば試合は続く。仕舞いには特別オーダーの衣服を注文しだしており、その応対にテンヤワンヤの店員さん達である。まあこちらは一般服が売れるよりも遥かに高額となるので、売り上げ的は万々歳な感じとの事だ。


 俺はと言うと、同店舗にある椅子を拝借し、そこに座りながら彼女達を遠めで見守り続けている。下手に関わろうとしたら、間違いなく色々な衣服を着用させられるだろう・・・。


 そんな中、不意に話し掛けられる。そちらを窺うと、エリシェ・ラフィナ・デュリシラ・ヘシュナがいた。他にも女性陣がおり、後続的な感じで参戦してきた。後から駆け付けて来たようだ。


ミスT「本命の行動の方は大丈夫なのか?」

ラフィナ「全部ヘシュア様方が担ってくれていますよ。」

エリシェ「最近は裏方稼業が楽しいとの事で、率先垂範して動かれていますし。」

デュリシラ「カルダオス一族の方々は、動く事でストレス発散をしているとか。」

ミスT「・・・苦労人の極みだわ。」


 本当である。カルダオス一族特有の相手の能力をコピーし、自分の力量にするそれが大いに役立っているようだ。特に新たにリーダーとなったヘシュアが顕著で、率先垂範して動いているようである。


 ウインドやダークHの警察庁長官の役職や、エリシェやラフィナの大企業連合の総帥の役職などを担ったりしている。外部的な人物が担えるのかと思ったりするが、オリジナルの人物と全く際限なく表現できるからか重宝されているようだ。


 仕舞いにはオリジナルの人物以上に動けるため、本家の方は補佐的に動く程度で済んでいるらしい。それにカルダオス一族も宇宙種族なので、疲れ知らずの身体を持つのが羨ましいと誰もが挙げていた。無限大の行動力を持つ感じである。


 それに、彼らはほぼ善心の固まりと言っていい。邪な心はまず発生しない。そもそも、その概念が発生すれば、元女王たるヘシュナがどう対応するのやら・・・。そんな感じで、非常に盤石なジェネラリスト集団と化しているようだ。


ヘシュナ「ヘシュアの行動力には本当に脱帽しています。」

ミスT「ハハッ、お前さんの可愛い妹だしな。」

ヘシュナ「ま・・まあ確かに。」


 妹ヘシュナの行動力に脱帽している姉ヘシュナ。それだけの実力者だという事だ。そんな彼女が愛しい妹だと挙げると、照れ臭そうに嬉しがる姉である。


 数年前の事変を振り返れば、こうしてノホホンとできるのは奇跡的だろう。曲がりなりにも敵対した間柄だったのだ。下手をしたら抹殺していたかも知れない。


ヘシュナ「・・・あの時があったからこそ今がある、と。」

ミスT「まあな。」

エリシェ「まあそう仰らずに。全ての物事には意味がある、これですよ。」

ラフィナ「ですねぇ。」


 当時を振り返り、申し訳なさそうにするも懐かしい思い出だと感慨深い感じのヘシュナ。あの時は色々とあったが、当時の心境は払拭できた感じだろう。現に今の彼女は相当な肝っ玉を持つ女傑に化けているしな。


 そして、その彼女をフォローするエリシェとラフィナ。2人はヘシュナと共に行動する事が多いからか、その心境の変化を誰よりも良く知っている。まるで三姉妹な感じだわ。


デュリシラ「今では宇宙企業連合の総帥ですからね。副総帥にデュヴィジェ様が就いていますが、実質的にはヘシュナ様が引っ張っている感じですし。」

ミスT「大企業連合が表の行動をし、宇宙企業連合が裏の行動をする、だな。」

デュリシラ「先の事変での宇宙戦艦群や宇宙船群の建造もその流れでしたからね。」


 同じく感慨深い感じのデュリシラ。彼女は喫茶店本店で司令塔を担っていたため、総意の行動をほぼ把握し切っていた。俺達の大事なブレインそのものだ。


 そして、その彼女が語る通りである。表向きの行動は大企業連合が担い、裏向きの行動は宇宙企業連合が担う。特に表沙汰できない行動は宇宙企業連合が暗躍していた。そう、暗躍の言葉が似つかわしい。兵器そのものとなる宇宙戦艦群や宇宙船群の建造が顕著である。


 まあ今の地球は、宇宙種族達の力量がなければ成り立たないほどにまで至っているので、彼らの行動自体には目を瞑っている感じにはなる。無論、宇宙種族達は地球を乗っ取ろうとしたりする訳ではないしな。


 そもそも、今も宇宙種族達は地球人を強く警視している。アレだけの各事変を引き起こした当事者達なのだ、警戒し続けるのは言うまでもない。特に危惧しているのは、再度ウラニウム鉱石から核兵器を作るのではないかという点だ。


 ギガンテス一族の副代表たるミュセナが裏の裏までサーチしたため、今の地球には核兵器は1発も存在していない。ただ、その製造技法は残っているため、何れ悪魔の兵器に手を付ける事を誰よりも警戒している訳である。


 まあ仮に再製造したとしても、それを即座に無力化する力量を持ち合わせてもいる。地球人に核兵器を持つ事はほぼ不可能であろうな。無論、それらを警視するのは俺達警護者サイドも関わっている。


    第14話・8へ続く。

 殆ど今後の話は、今までの流れで補い切れなかった部分の補足と言うべきでしょう。逆に自分も今だからこそ追加設定ができるとあって、脳内でアーダコーダと巡らせている次第です@@; 特に前編の苦労人、後編の探索者や大艦長に創生者、こちらへと繋げる辻褄を意図的に作らねばなりませんので。創生者(執筆者)は辛いですわ(=∞=)


 何にせよ、もう暫くはこの調子の辻褄作りが続きそうです><; すみませんm(_ _)m

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