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覆面の警護者 ~大切な存在を護る者~  作者: バガボンド
第4部・大切なものへ
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第12話 壮大な催し4 巨大兵装の運搬(キャラ名版)

ミスターT「そのネタの同艦だが、本家の艦体よりスリムになってるしな。」

デュリシラ「そうじゃないと、宇宙戦艦として成り立ちませんからね。」

ヘシュナ「先の事変で活躍した宇宙戦艦群も、やはり丸みを帯びた型状に近付きましたから。」

ミツキT「所詮は戦闘兵器ですからね。そこに美を求めるのはナンセンスですし。」


 それぞれの行動をしつつも、ネタを炸裂させていく俺達。最早通例事の流れだが、これがあるから止められないのもある。俺達の言わば萌え度の補給であろう。


 しかし、挙がったネタに関しては全ての作品で同様の仕様とも言えてくる。宇宙戦艦の概念だと、直線的な武骨と言うよりは流線型の近未来的な感じの姿だ。


 近未来兵装となると、そのどれもは実弾よりはエネルギー弾になるだろう。こちらは一説によると、実弾よりも被弾する角度次第では完全に跳ね返すか反らすかのどちらかだと。流線型の艦体であれば、間違いなくそうなると思われる。これが直線的な艦体だと、下手をしたら貫通するだろうな。


 まあこれらは全て推測の域でしかない。各作品の戦闘描写はあくまで架空であり、実際の戦闘はどうなのかは分からないからな。先の黒いモヤ事変で運用した宇宙戦艦群だが、実際に艦体への被弾はしていない。バリアとシールドの概念もあるのだから。


 そう考えると、レプリカ大和やレプリカ伊400を含む先の大戦の艦船群は、非常に考え抜かれた先に具現化された艦体だ。砲撃自体が実弾であるため、跳弾や反らしを用いねば貫通は確実となる。


ナセリス「ぶっちゃけ、実際に撃ち合わせてみれば判明するのですけどね。」


 ふと言葉が発せられると同時に、俺の背中に抱き付いて来るナセリス。恒例の厚意だが、奇襲的な感じで行われるためドキリとするしかない。そして、周囲の女性陣から殺気に満ちた目線の襲来もある・・・。


ナセリス「と言うか、こういったネタに関しては混ぜて下さいよ~。」

ミスターT「ま・・混ぜると言ってもな・・・。」

ナセリス「正直な所、ヘシュナ様よりは確実にお役に立てますよ?」


 そう言いつつ、ニヤリと笑みを浮かべている。背後の彼女の言動だが、念話力経由でその様相が伝わってきた。そして、矛先を向けられたヘシュナは、エラい脹れ面になっている。


 ただ、ナセリスの言葉には一理ある。ヘシュナはつい最近、ヲタク気質に目覚めだした。対してのナセリスは、相棒のカラセアと共に生粋のヲタク気質を醸し出している。年季が断然違うのだ。


 デュリシラもそのクチであり、ミツキTも同様である。かく言う俺も、どちらかと言うとヘシュナよりは上手になるだろう。


ヘシュナ「・・・今度、ミッチリ修行をしないとダメそうですね・・・。」


 衣装を選ぶのを止めて、何とこちらに顔を接近させてくるヘシュナ。恐ろしいまでの雰囲気だが、自分の力量を把握できたとあって嬉しそうなのが何とも言えない。それを窺い、自然と笑ってしまうのは何ともな感じである。


 本当に身内達の万般に渡っての興味度には脱帽する。何に対してもその姿勢を示すため、必然的に博識度が蓄積されていくのだから。これを繰り返していれば、否が応でも強者になるのは言うまでもない。


 そして、そうしたネタから派生される戦術や戦略。これらは各事変で大活躍しているしな。今までの流れを窺えば、まず間違いなくそうだと言うしかない。



 その後もアキバ・コミケに向けての準備を進める。女性陣はコスプレの衣装の選別を、俺は2隻のガンシップの配置の流れを再確認し続ける。前者は数時間程度で終わるものだが、後者は数日以上掛かる大事業である。


 特にモノがモノなだけに細心の注意が必要だ。いざ配置して転倒でもしたら、大惨事極まりない状態に至りかねない。まあでも、身内の宇宙種族の面々が絶対そうさせないであろう。それでも、不測の事態は徹底的に払い除けるのが無難だ。


 ・・・本来なら人殺しの道具に等しい巨大兵装。それを一種の平和の祭典ともいえるコミケに投入する様相。今の世上は、当時の英霊の方々が戦ってくれたからこそ存在できるのだと改めて痛感させられる思いだ。


 同時に今の世上を守り通すのは、俺達警護者であるのは言うまでもない。その重要なる使命があるのだから、膝を折る訳にはいかないわな。




 喫茶店本店での雑談と言う名の下準備から数日後。翌日はアキバ・コミケ当日となる。万全の体勢で準備を進めてきた事から、どの面々も疲労の色を隠せないでいる。


 しかし、翌日から数日間が本当の勝負所となる。一般のコミケの祭典は無論、コスプレによる催しや各種ライブなどなど。その中に出展したのが、喫茶店ブースと巨大兵装の展示だ。俺達は全員コスプレによる参加も無論である。


 今はその最終調整で広島は呉へと訪れている。レプリカヴァルキュリアで現地に飛び、巨大兵装のレプリカ大和とレプリカ伊400を後部格納庫に入れる作業が待っていた。今回の一番の大事業である。


 一応の立て前としては、2隻とも広島は呉へと寄贈した形になる。しかし、不測の事態などが発生した際は、問答無用で使用してよいという条約も結んである。そもそも、元は警護者専用ガンシップなのだから仕方がない感じか。


 歴史モニュメントとして維持しつつも、実際に戦える戦艦と潜水艦を維持し続ける。これは一般の運営ではまず続かないだろう。まあそこは地球大企業連合と宇宙大企業連合の成せる業物か。天文学的な資産や資金があるため、この手の行動は朝飯前である。


 それに、この資産や資金は殆ど宇宙大企業連合が持ち得ている。地球を数百個以上賄えるだけの様相だ。本当に朝飯前と言うしかない。


 そんな彼らがレプリカ大和とレプリカ伊400のメンテナンスを受け持っているのだから、こちらの意見が通り易くなるのは言うまでもない。それに何度も挙げるが、2隻は警護者専用ガンシップなのだ。ここを忘れてはならない。


 その2隻がレプリカヴァルキュリアの後部格納庫へと入っていくのを、呉の桟橋から静かに見守っている。そもそも、レプリカヴァルキュリア自体の規模が異常過ぎるのがな・・・。


    第12話・5へ続く。

 巨大兵装を巨大兵装で運送する、何ともまあな感じです(-∞-) そもそも、戦艦大和は全長263mの巨体。幾らレプリカと言えど、その巨体を格納する格納庫自体が異常過ぎますし><; 設定ではレプリカヴァルキュリアの後部格納庫は400m以上の規模となるので、大和や原子力空母など軽々と格納できますね@@;


 ともあれ、着々とアキバ・コミケへと準備を進める一同。と言うか、アキバの歩行者天国でも使われる中央通りでしたか、あの中央に大和と伊400を置くとか正気の沙汰とは思えません><; ただ、もし具現化できたのなら凄い事ですよね@@; 小説はこうした仮想現実を表現できるので有難い限りです><;

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