第8話 大混乱と決着と5(通常版)
「さて、ここは直接対決といこうじゃないか。武器を一切使わない肉弾戦だ。」
「今まで散々コケにされて来たからな。この方が雌雄を決するには申し分ない。」
「・・・我々が勝利した場合はどうするのだ?」
「どっかで聞いた事がある言葉だが、まず無いと言い切っておく。2人は本当に強いしな。」
一服しながら呟いた。宇宙種族的な力としてなら、4大宇宙種族の面々が強い。ナセリスもその中の1人だが、彼女は実力で這い上がってきた正真正銘の猛者である。カラセアも全く同じだ。この部分だけは他の宇宙種族の面々は到底敵わない。
「・・・いいだろう。我々が勝利し、こちらが真のオリジナルだという事を満天下に知らしめてやろう。」
「“雌雄”を決すると言う時点で、結果は見え見えなんだがな。」
「雌と雄か、何とも。」
ミツキの鋭いボケと俺の補足に、周りの面々は大爆笑しだした。対して偽者2人はその真意を察知できずにいる。この場合はオリジナルが女性で、偽者が野郎という事になる。正に雌雄を決するそのものだろう。
距離を置いて対峙する本物と偽者の両者。ただ偽者の方は態とらしく強く見せたいのか、構えの姿勢を取り出している。本物の方は仁王立ちそのもの、この差で結果は見え見えだ。
先に動き出したのは偽ガードラント王の方だった。ナセリスに肉薄し、殴り掛かろうとするも回避される。あれだけド素人的な格闘モーションなら、俺だって出方ぐらい読める。完全に致死率が強い獲物に頼り切ってきた証拠だ。
続いて偽防衛庁長官も動き出す。先ずはナセリスを潰そうと思ったのか、2人一組で彼女に猛攻を加えて行く。しかし叩き上げの格闘者たるナセリスには、子供を相手にしているようなものだ。全ての攻撃を回避し続けている。対してカラセアがつまらなそうに見ている姿が、何とも言い難いわ。
「クソッ・・・何故当たらない・・・。」
「はぁ・・・見え見えなんだよ。」
「こうなれば・・・。」
試合開始前にしまった拳銃を取り出そうとする偽防衛庁長官。そこに脱兎の如く接近し、シャイニングウィザードを放つはカラセアだ。顔面に一撃を喰らい、痛そうにのた打ち回っている。
「君、それはDQだよ。」
「凶器を出す時点で反則負けそのものだわ。」
「スペシャルレフェリーが必要なら、何時でもご用命を。」
「ぐぐっ・・・舐めやがって・・・。」
怒り心頭の偽ガードラント王が叫んだ直後、回避に回っていたナセリスが反撃に出だした。相手の一撃を額に受けるも、その場で片膝を付くのだ。これはもしや・・・。
ここぞとばかりに殴り付ける偽ガードラント王。しかし一発を受ける度に相手を見つつ、更に受けると奮起したかのように両手をフンフンと振っていくのだ。プロレスの流れを知るミツキや遠方のナツミA、更に他の面々は不甲斐無いばかりに笑っている。
殴り続けられるも相手の周りを回り続けるナセリス。そして相手と真っ正面に対峙した直後の一撃を受けた。そこで出るは相手への指差しである。某プロレス団体でも有名な“マッチョな紳士”氏の十八番技だ。某プロレスゲーム5名だとターント1になるが・・・。
指差しで怯むも、最後の一撃を入れようとする偽ガードラント王。その一撃を左手で受け止めると、両脚を踏ん張りつつその場でクローズラインを放った。本来なら右手の拳による一撃だが、彼女なりのアレンジだろう。
溜めによる凄まじいクローズラインにより、偽ガードラント王は一回転するかのように回りながら吹き飛んだ。そのまま地面に激突して悶絶している。どうだと言った雰囲気で仁王立ちするナセリスが実に誇らしいわ。
「何だ、こんなので終わりなのかね?」
「盟友方はこんなものじゃないぞ。私達の実力などたかが知れている。」
態とらしく語るカラセアとナセリスに、恐怖に慄いた雰囲気の偽者2人。ただこれは見事なハッタリに近い。単体戦闘力では上位に位置する彼女達だが、ナツミツキ姉妹などプロレスに精通している人物には遠く及ばない。見様見真似で今の威力だ。周りの面々のプロレス愛がどれだけ凄まじいかを痛感させられる。
「ぐっ・・・我々が倒れれば、有事として動くようにしてある!」
「・・・世界各国の暗躍者とも手を結び、何時でも大軍を攻めるようにもな!」
「ほぉ・・・なるほど、そう出ますか。では、私も奥の手を出しましょうかね。」
傍観に徹していたヘシュナが不気味なまでにニヤケ顔になる。そう言いつつ指を小さく鳴らす彼女。
次の瞬間、俺達の直上にあの20kmの宇宙船が忽然と姿を現した。更に世界中を監視中のデュリシラが挙げるは、その出現は日本だけではない。世界各国の主要都市、特に愚物共がいる場所にピンポイントで出現したとの事だ。ちなみに、既に愚物共の場所は把握済みとの事である。
ヘシュナが戦闘前に奥の手のカードと言っていたのは、この事のようだ。これなら確かにピンポイントでの威圧は十分過ぎるものである。
「な・・・何だと・・・。」
「あ・・・あの巨大宇宙船が・・・。」
「フッ、あれから私達が何もしていないと思っていたようですね。母船に大母船を建造、いえ・・・マスター用語なら創生ですね。また戦闘艦の位置付けとして、各宇宙船を大量に創生もしました。地球上の全ての主要都市を覆い尽くせる戦力ですよ。貴様等愚物共には良い気付けでしょう。」
「正に“独立記念日”わぅ!」
何時の間にか半覚醒状態から通常状態に戻っているミツキ。語末“わぅ”で現状を端的に言い表した。ただトレードマークたる頭のダブルボンボンがないため、ストレートヘアーの様相になっているが。このミツキを見るのも新鮮である。
「余興は終わりました。全宇宙種族・善心を持つ地球人方の名代として最後通告をします。素直に降参しなさい。でなければ、貴様等愚物全てを消滅させますよ。」
「姉上は一切の容赦がないからね。貴様等が少しでもおかしな真似をしたら、それこそ首が飛ぶものだと思いなよ。」
役割は終わったと言わんばかりに、性転換ペンダント効果を切るナセリスとカラセア。本来の女性の姿に戻った。あれだけ偽者2人に猛撃を加えていた野郎の姿が嘘のようである。
これだけの退き際を用意したにもかかわらず、偽者2人は茫然自失に直上の宇宙船を見つめ続けている。どうやら連中には、他の威圧よりも宇宙船の威圧の方が効果があったようだな。となれば、最後にやるのはこれしかない。
三挺のマデュースシールドを地面に置き、両手から殺気と闘気の心当てたる波動を繰り出した。それを長い衣のようにして偽者2人に放つ。それ自体は実際に触れる事はできないが、相手の心たる精神面に直接影響を及ぼす触りとなるだろう。喫茶店でのあの流れと同じだ。この波動を受けた偽者2人は、簡単に身体が硬直し動けなくなっていた。
「何だ、これだけでブルってるのか。身内は癒しの一撃だと言うほど、肝っ玉が据わっているのだがね。それに触れるぐらいでは怯みすらしない。このぐらいで怯む貴様等は、それだけの存在だという事だ。」
俺の言動に為す術無しの状態の偽者2人。そう言えば、ミツキ達を救出する際に放った殺気と闘気もそれだった。あの時は強化状態ではないが、それだけで相手は簡単に気絶したのだ。今はそれ以上の力となっているため、触れるだけで即死したも当然な感じだろう。
「最後に1つだけ言わせて貰おうか。貴様等のお陰で、善心と悪心の明確な境界線が見えた。世界でも貴様等のような愚物が我が物顔でのさばっている。しかし本物の存在と、その彼らを支える存在が出だしたのも事実だ。皮肉にも貴様等のお陰でそう至ったのだよ。」
本当に皮肉としか言い様がない。連中が築き上げようとしていた世上を、自分達が原因で崩壊させてしまったのだから。何度も思うが、この世に悪が栄えた例しは絶対にない。
「だが、貴様等は極悪だ。南極事変での連中と同類。地球はおろか、他惑星への侵略すら画策していたのだからな。俺は人間だが、宇宙種族総意と人類の良識者方の名代として動く。レスト・イン・ピース、永遠に。」
相手に触れていた衣のような殺気と闘気の心当ての波動。それを爆発させた。と同時に全部のペンダントをフルパワーで活用し、俺が出せる極限状態の殺気と闘気を繰り出した。
放たれた波動は一瞬にして拡散していく。全ペンダント効果が後押しとなってか、凄まじいまでの広がりをみせていった。そして動いていた人工兵士、仕舞いには機械兵士すら停止するという有様である。機械にすら影響を及ぼすとは。
静寂が辺りを支配する。聞こえるのはレプリカヴァルキュリアと宇宙船の稼動音のみ。また空中に浮かぶ無人兵器の稼動音のみである。そして大自然の力と言える風の音だけだ。生物に属する全ての要因は、動く事を見せないぐらい静寂だった。当然メカドッグ部隊もしかり。
殺気と闘気の心当てを直撃した偽者2人は、白目を向いて気絶している。逆に意思のない人工兵士は気絶こそせずも、直立不動のまま動かない。他の仲間達も意識はあるものの、全く動こうとしなかった。
「・・・後を・・任せていいか?」
「え・・・あ、はい。」
「すまない・・・後は任せる・・・。」
可能な限り動いたつもりだったが、どうやら自分にも負担が掛かり過ぎたようだ。ミツキにそう告げた直後、急激に意識を失っていくのが分かった。極限状態の殺気と闘気の心当てがペンダント効果で増幅され、自分自身にも影響を及ぼした感じだろう。
後の事を一同に任せて、その場に倒れ込んだ。と同時に意識を失った・・・。
どのぐらい経過したのだろう。ふと意識が戻り目を覚ます。場所は喫茶店の最上階の部屋のようだ。ちなみにここは合計4階建てになっており、地下1階と2階に四天王の工房がある。
同室には誰もおらず、俺だけがベッドに寝かされていた。ペンダント効果は切れたようで、通常の野郎の姿に戻っている。推測だが、あれだけ極限状態での発揮となれば効果も切れる。倒れるまでミスTの姿でいたのは奇跡的とも言えるだろう。
1階の喫茶店に下りると、懐かしい面々が行動していた。厨房にはシュームが、カウンターにはナセリスとカラセアがいる。サーバーブースではデュリシラとビアリナが作業中だ。
「おはようさん。」
「あーっ! 目を覚ましたわぅー!」
俺の足音に真っ先に気付いたミツキが、脱兎の如く走ってきた。頭の髪のダブルボンボンはお馴染みだが、何だか大人びいている感じがするのは気のせいか・・・。
「元気そうだの。」
「目を覚まさないのではと思ってましたよ。無事戻られて何よりです。」
やはり姉妹だわ。他の女性陣が歩み寄る前に、ナツミAが颯爽の如く走ってきた。というか、以前よりも増して力があるような感じがするが・・・。
他の面々も安堵した表情を浮かべている。しかし、どの面々も以前よりも大人びいた感じがしてならない。それらを推測し、気を失ってから目を覚ますまでが長かった事を察した。
「・・・あれからどのぐらい経過した?」
「約1ヶ月です。ミュティナさん方が言うには、例の睡眠欲停止ペンダント効果の影響とも。あの殺気と闘気の心当てが全ペンダントに呼応し、世界中は無論成層圏の宇宙船群全てにまで伝わったそうですよ。」
「はぁ・・・そうですか。」
我が事だったが、呆れ返るしかなかった。俺の殺気と闘気の心当てが全ペンダントを経て、世界中と成層圏の宇宙船群にも到達したという。となると、悪人以外の方々への悪影響が気になる所だが・・・。
「あー、それですか。気絶はしないも暫くは動けなくなったみたいですよ。逆に少しでも悪心を持っている面々は速攻気絶したそうです。それに裏で暗躍していた面々も。」
「私達も近場で受けたため、暫くは動けなかったですし。ただ、それに伴うパワーアップも得られましたが。」
そう言うと、俺に手をかざし身体を浮かせてくるではないか。ミツキもナツミAもルビナが十八番の超能力ペンダントを持っている。それを簡単に操れるようになったようだ。
以前、喫茶店でも同じ様に殺気と闘気の心当てを一同に放った。その前はヘシュナの強化法を施されてのものだ。二乗の二乗では済まされないパワーアップの流れだろう。そして一同を約1ヶ月振りに見た時に、大人びいていたのはこれだったのだと確信が持てる。
「はぁ・・・ミュティナが言ってたわ。後先考えずにペンダント効果を使うと、とんでもない事になると。」
「諸刃の剣も使い様ですからね。マスターの一撃で極悪を全て捕まえる事ができましたし。今の世界は停滞気味ですけど。」
姉妹と共にサーバーブースへと足を運ぶ。俺の安否を気にする面々に頭を下げつつ、今もコンピューターと格闘中のデュリシラが現状を語ってくれた。
「黒服連中や軍服連中の出所は、超国家や大国家の中枢が絡んでいました。数多くの無人兵器群を投入できたのもそれで。良識者の方々は圧殺され、為す術無い状態だったとの事です。まあ死亡には至っていませんけど。」
「それが例の超波動で明るみに出たと。」
「ヘシュナさんが虱潰しに捕縛し続けていますよ。それに感化されたルビナさんとミュセナさんもしかり。」
「私達にはその様な超絶的な力は出せないので、こちらの身辺警護を担っていますけど。」
「ハハッ、まあそう言いなさんな。」
すっかり主婦な感じのナセリスとカラセア。確かに2人は叩き上げの実働部隊出身だ。他の宇宙種族や地球種族の様な凄まじい力は備わっていない。しかし、警護者としての実力は最強クラスである。以前よりも増してその力が感じられた。
「日本の中枢にも同じ様な輩がいましたよ。貴方の超波動を喰らって気絶したのが多くいたそうですし。」
「師子身中の虫な感じだけど、燻り出す事には成功した感じよね。」
カウンターから紅茶を差し出してくれるシューム。それに頭を下げて受け取ろうとすると、何と超能力を使いカップ一式を浮かせて渡してくるではないか。彼女にも相当な力が備わっているようだ。
「フフッ、何だか宇宙種族になった気分よね。」
「んにゃ、ワンコ種族わぅ!」
「アッハッハッ! 本当よね。」
「モッフモフパワーでブイブイ言わせられるわねぇ。」
う~む、見事な揶揄である。宇宙種族よりワンコ種族と言った方が合うわな。つまり直感と洞察力が凄まじいまでに膨れ上がった何よりの証拠である。
「メカドッグ部隊はどうなった?」
「今は特別編成をして、エリシェ様とラフィナ様の身辺警護を担っています。貴方のあの殺気と闘気の心当てを受けてから、より一層生物化したと言いますか。とにかく普通のワンコと同じ様相になっていますよ。」
「4大デカ姉ちゃんと同じわぅね。今は同じエリシェちゃんとラフィナちゃんの身辺警護に携わっているわぅし。」
「見事に覚醒した訳か。」
紅茶を啜りながら、現状を把握していく。約1ヶ月の言わば冬眠状態の間に、色々な流れがあったようである。
メカドッグ嬢達は言わずともなが、本物のワンコに見間違うような様相と化したらしい。あれだけ通常状態でもワンコさながらの様相だったのだ、殺気と闘気の心当てを受けて覚醒したのは言うまでもない。それは人工生命体の四天王もしかり。
ディヴォルガル・フィルラウローム・デストロイア・ヴィエルディアの4人は、今では人間さながらの行動をしているという。人工生命体が意思を持ち、無限大の行動力を得た流れになる。ただ人工生命体故に人間としての生活は厳しいかも知れない。その場合は宇宙種族として認知させるのが無難だろう。
機械にも生物にも特効があった殺気と闘気の心当て。万物全てに通ずる概念と言えるか。それだけ万物全てが同じものであるという証拠、そう言い切れるわな。
「ただ、これでも真の巨悪は見付けられていない感じか。」
「ですね。むしろ、悪心とは全生命に内在する力の1つです。誰でも至る可能性があるという事ですよ。」
「その都度対峙して倒していくしかないわね。」
俺が深い溜め息を付くと、他の面々は小さく笑う程度だった。このその都度戦うという結論には、既に約1ヶ月前に至ったとも言える。俺だけ遅れてその結論に至った感じだろうな。
「今後もどんな流れに至ろうが、絶対に諦めずに突き進む。これしかないか。」
「それこそ、ミツキ様の“持ちつ持たれつ投げ飛ばす”の概念ですよ。悪人にすら手を差し伸べて支え抜く。言わば悪人自体の内在する、助けて欲しいという声無き声を敏感に察知していくのが重要でしょうね。」
「これは皆様方が常日頃から行っている生き様ではありませんか。むしろ今まで通りの姿で良いのです。それが人生、その繰り返しが生き様ですから。」
「そうだな。」
今では完全に一念が据わったナセリスとカラセア。今までは力はあるのに何処か心此処に非ず状態だったが、すっかり周りの面々と変わらないまでに覚醒し切っていた。
実力で勝ち上がって来た人物は、独特のオーラを出す事ができる。その度合いにより、過去の修羅場の数々が痛感できるほどだ。ナセリスは宇宙種族では誰よりも弱小の部類に入る。カラセアに至っては俺達と同じ人間だ。だからこその実力である。
最終的には己自身の力に帰結してくる。問題はそれをどの様に使うか、ここに焦点があると言える。いや、言い切れる。全部自分自身が行うしかなくなってくるのだから。
「まあ諸々も任せるわ。まだ眠気が取り切れてないから、一寝入りしてくる。」
「膝枕は必要わぅか? ウッシッシッ♪」
「ご用命があれば、何時でも馳せ参じます。」
「はぁ・・・有事に備えて待機してくれ・・・。」
最後の最後で茶化された。今もペンダント効果により、眠気が完全に取り切れていない。もう暫くは睡眠を取るべきだろう。それを述べたら、膝枕の一件を語るミツキ。更には何時でも構わないと語るナセリス。他の女性陣もニヤケながら頷いていた。
この気質が揃う女性陣が揃っているなら、喫茶店の運営や周辺の警護は全く問題あるまい。今は睡眠力が取れるまでは待つしかないわな。
世上が良い方に流れる事を心から願う。総意の思いを無碍にはしたくないわ。
第9話へ続く。
*マッチョな紳士:ハルク=ホーガンさん
*某プロレスゲーム5:エキサイティングプロレス5
*ターント1:エキプロ5内の技名、別名・ハルクラッシュの簡易バージョン
覆面シリーズの元ネタとなる、エキサイティングプロレス5の大ネタがここに(☆∞☆)
この作品がなければ、劇中の全登場人物は具現化できませんでした><;
エキプロ5ありて、我が覆面シリーズあり、です(-∞-)
ちなみに、ハルク=ホーガンさんが盟友さんのお名前は、あのミスターTさん(=∞=)
何とも><;




