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絆《つながり》

作者: 結城 龍也

合わない人にゎ不快にさせてしまうかもしれません。

自分の気持ちに整理をつけるために書いたので

かなりな粗文です・・・。

それでも読んでいただける方だけお願いします^^;

一切の責任は負いません。

自分の周り。


明るく広く暖かい。


そんな中心で暗く佇む影。


自分は一体何をしている。


人はいる。僕の周りに。


近くに居る。すぐそばに居る。


なのに何故気づかない。


孤独を気取る一匹狼。


本当は弱い。酷く脆弱。


なのに強がって人を突き放す。


僕は何をしている。


こんなにも恵まれた環境で生まれたのに。


手助けもろくに出来ない。


人の役に立つことはおろか


人に迷惑ばかりかけている。


何故そうまでして自分を蔑む。


自分を内側から苛み、崩し、ボロボロにする。


何を堪えている。


何を怖がっている。


何もあるはずが無いのに。


勝手に自分で障壁を作る。


そして超えられないと怖気付く。


ばかばかしい。


何も怖がる必要は無い。


目の前にはこんなにも沢山仲間が居る。


自分の目の前には


こんなにも深い絆があるんだ。


目の前には何が見える。


どんな人間が居る。


怖じる必要は無かった。


こんなにも暖かくて


そして優しい光が


僕を照らしてくれている。


早く来いと手を伸ばしてくれてる。


何もかもを洗い流すかのように


神々しく僕の前に立っている。


手を差し伸べて


手と手を交えて


共に歩いてくれる人間が居る。


挫けそうになっても


恐怖で立ちすくんでしまうときも


見放さずに一緒に歩んでくれる人間が居る。


だから僕は希望を棄てられない。


せっかく出来たつながりだから。

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― 新着の感想 ―
[一言] 一作目に続いて良い詩でした。 自分の周りの人とのつながりを大切にしていこうと、そんな風に考えられる詩でした^^
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