閑話、任務終了
(〃´ω`〃)
閑話終わり。
シルビア殿が持ってきた荷物は、どうやら自分達と侯爵様へのお土産らしい。
お土産はワインと魔剣、一人一つずつ、それと侯爵様宛のワインと手紙、侯爵様の奥様、お嬢様宛の宝箱、それを運ぶためのリヤカーと言う精巧に造られたやつ、魔物避けのお守りを渡された。
自分は結構頑張って平常心を心掛け、お土産を受け取ったが、部下達はワインに魔剣をもらえると知るとはしゃぎ回っていた。
部下達がはしゃいでいでいる間に細かな話しをしたり、門まで向かっている時にシルビア殿のお願いを聞いたりした。
お願いは簡単に言うと、ここの施設の宣伝と上限なしで好きなだけお金を使っていいから奴隷や孤児を連れてくること、仕事の合間に真面目に探したり連れてくる限り宝石や家を買っても構わないそうだ。
前金にポンと大金を渡された時はヒヤッとしたが孤児のためと思うことで持ちこたえた。
シルビア殿達に見送られ門を出て、来た道を帰る。
ガタガタな道とは言えない道をリヤカーを押しながら帰る。
お守りのお陰で魔物はいっさいでず、進んでいると、いきなりガタガタな道が一本のレンガで出来た整った道になり、更に等間隔で街灯がロビンソン侯爵領まで続いて出来て、魔剣をもらってまだはしゃいでる部下達は驚きへたりこんでしまった。
なんとか持ち直し、きれいになった道を通り無事にロビンソン侯爵領に帰りついた。
見張りが私達が帰ってきてることに気づいたのか知らせてくれ、よほど心配してたのだろう、領民達、侯爵様もが、門まで迎えてくれた。
「よくぞ無事?に戻ってきてくれた。‥‥少し、いや、かなり外見変わったな、‥‥何があった?」
「部下達含めおそらく外見が変わったのは温泉に入ったからだと思います」
「温泉だと?あの場所にはそんなものがあるのか?」
「はい、あの地の主にすすめられ、入浴しました。見てわかるとおり凄まじい効能で、おそらく全ての人が抱える体の悩み、願いを全て叶える力のある温泉でした。後ろにいる部下達が証拠です」
話を聞いていた領民達がざわついている。
「凄まじいな‥それで?主に会ったのだろ?どんな人物で、何が目的だ?」
「見た目は15歳くらいの女性で、名前はシルビア、本人は魔女と名乗っていました。孤児院経営が目的で、その為に山と森を消したそうです。性格は穏やかで優しい性格だと思いました」
「孤児院経営が目的で優しい性格か‥根拠があるのか?山や森を消し、城壁を一瞬で建てる者だぞ?」
「城壁の中を見せてもらってる時に話の流れでどうしても治したい人がいると伝えると、この万能薬をもらいました。それと、孤児院経営するために個人的に大金を渡し、孤児や奴隷を集めて連れてきてくれと頼むうえに、私達が入った温泉を常時解放して好きに使っていいと言われました。あと、お土産にワインと魔剣を一人一つずつもらいました。私からすると十分すぎるくらい優しいと思います」
「確かに話を聞く限りかなりお人好しのようだ、普通会って間もない奴に魔剣など渡さんからな」
「お土産の件ですが、侯爵様宛にシルビア殿から手紙とお土産を預かってます。お土産はワイン十本、奥様とお嬢様宛に宝箱があります。後程確認お願いします」
「わかった。温泉に入ったとは言え疲れたろうから、帰って疲れを癒すように、報告書は後で提出してくれ」
「わかりました。そうさせていただきます」
報告が終わったので急いで帰る。
家に帰ると妻が少し変わった自分を見て驚いて目をぱちくりさせている。
軽く抱きしめ万能薬を持って妹のいる部屋へ急いで行った。
妹は無事に石化から解放された。
妹を涙ながら抱きしめ、神様に感謝をし、今度妹と妻を連れて感謝を言いにシルビア殿に会いに行こうと決めた。
部下達の容姿の変化、妹の復帰の噂は瞬く間に領内をめぐり、あっというまに知れ渡り領民達がかの地を目指すまでそんなに時間は掛からなかった。
読んでないですけど、感想ありがとうございます。
賛否に関わらず読む勇気がないので今後もたぶん読まないと思いますが、コメントもらえるのはうれしく、励みになるので今後ともよろしくお願いします。
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