閑話、教会
(〃´ω`〃)
シルビア殿からたった今造られたばかりのワインボトルを渡された。
手からワインボトルが出ることなどありえない光景に理解が追いつかず、そのワインボトルを渡されたことでさらにあわててしまった。
渡されたワインボトルの中身は万能薬らしく、たまらず本物なのか聞いてみると当たり前のことを聞いてるのに本物だと答えてくれた。
シルビア殿は魔力があるかぎり何でも造れるそうで、事情を察したシルビア殿が特別に万能薬を造ってくれた。
この万能薬があれば石化した妹をもとに戻せる。
それを理解した瞬間、自然と頭が下がり、感謝の言葉が出た。
必ず恩を返すと、シルビア殿に言うと、後でお願いを聞いてくれたらそれでいいと言われたので、承諾しつつ、心の中で必ず願いを叶えようと心から誓うことにした。
次は教会を案内するそうで、ちょうど話が終わっていたので、速やかにお風呂場を出てエレベーターに乗り下に降りた。
恥ずかしながら上る時はそこまで狼狽えなかったが、下に降りる時、ガラス越しに見える高いところからの風景が下に降りる風景に変わり、それを見た私と部下達はおおいに狼狽えることになった。
エレベーターを降りてしばらくは放心状態になったがなんとか持ち直し、みんなで教会に向かった。
教会も孤児院のように見たことのない素材でできていているが孤児院と違い、教会は入った段階で神聖な空気が身体中をめぐり、よくないものを浄化されたような感覚がする不思議な建物だった。
きれいに並べられた長椅子や本棚を抜けて奥にある像にたどり着いた。
像を見た瞬間、自然と膝が落ち涙が溢れでて止まらなくなり、精巧に造られた神像にお祈りを捧げる。
祈っている間に体の中がだんだん暖かくなって満たされていく感じがしてよりいっそうお祈りを捧げ続けた。
祈り終わってからは、私を含め部下達は心の汚れが全て落ちた、満たされた顔で教会を出た。
教会を出る前にまたきていいか聞いてみたところ明日から来ていいそうなので、一日でも早く教会にこれるよう調査を終わらせて担当に、いや、担当じゃなくても絶対に教会にお祈りしにくると、心に誓った。
教会の次は温泉施設、温泉施設は孤児院の最上階にあったお風呂と同じ効能、しかも今度は入れる。
最近体の節々がガタが来てるのを感じてたから楽しみだ。
何かネタはないかと考えていると、昔やらかした黒歴史がよみがえり、悶え苦しんでいる。そんな日々を過ごす毎日です。あの頃の私は本能のままに行動する獣で、知性があったか疑問な存在でした。
今は、知性があるか疑問ですがかなり落ち着いてると思います。
さあ、知性ある獣である私の今日の行動は‥‥なんと!‥寝ようと思います。
知性ある獣のやることじゃないじゃんなどのツッコミは受け付けないのでよろしくお願いいたします。




