フィギュアスケーター
某国民的アイドルスケーターがコーチとホテルに入る姿を写真週刊誌にスクープされましたが、プロフェッショナル精神の強い彼女とコーチがシーズン中にホテルで淫らな行為をしている筈がありません。きっと、こんな感じで猛練習をしていたのでしょう。深夜、練習後、タクシーで帰宅途中の二人。コーチが生徒に問い掛ける。「今日の練習は、まずまずだったね、でもね、何かが足りないんだよ、何が足りないと思う?」「さあ 何かしら?ステップは完璧だったし、スパイラルも綺麗に流れに乗ってたわ、スピンだって軸がまったくぶれてない筈よ、ってことは・・・」生徒は困惑しながらも自分の欠点を見抜く。「そうだよジャンプだよ、ジャンプが回転不足なんだ」「そうね、まだまだ練習が足りないわね」「そうだろう、練習が足りないんだ、運転手さん!どこかのホテルで車を止めてください」「コーチ!!さっき練習が終わったばかりなのに・・・それに何でホテルなの?」「二人だけの秘密特訓だ、金メダルが欲しくないのか?」「そうね、分かったわ、運転手さん!うーーーーーんと大きなベッドのあるホテルにしてください」「そうだな、うーーーーーんと大きなベッドでジャンプの練習だ」ホテルに着いて部屋で練習を始める二人。「ほらっ、このベッドの上でジャンプの練習だ」ビヨーーーーーンビヨーーーーーンコーチがベッドで飛び跳ねる。「うわーーーー、凄い良いクッションね、これならどんなに練習しても足に負担が掛らないわ」ビヨーーーーーンビヨーーーーーン生徒がベッドで飛び跳ねる。「よしっ、3回転ジャンプが完成するまで練習を続けるぞ!!ほらっ、今そこで飛んでみなさい!!」「分かったわ、私、絶対に3回転飛んでみせる!!」「ダメだ、ダメだ、まだまだ回転不足だ、僕のために回ってくれよ!!」「あーーーーん、やっぱりダメね、私、上手く回れないわ、どうしても回転不足になっちゃう」「いいか、ジャンプはフィニッシュが大事だぞ!!フィニッシュでエッジが流れたらプラス加点は期待できないからな!!」「コーチ、私もう疲れたわあなた、やっぱり強いのねでも、もう限界よ、そろそろフィニッシュしてちょうだい」「ダメだ、ダメだ、まだまだ回転不足だ、僕のためにもっと、もっと回ってくれよ!!」「コーチっ、私、飛べそうよ、3回転できそうよ!!」「そうだっ、そうだよっ、飛ぶんだっ、飛ぶんだっ、僕のために、もっと、もっと、回っておくれーーー!!」「私っ、飛ぶわっ、飛ぶわっ、回るわっ、回るわっ、フィニッシュしそうなのーのーの!!」「そうだっ、そこだっ、アイコっ、飛ぶんだっ、飛ぶんだっ、回るんだっ、回るんだっ、今だっ、そこだっ、フィニッシュだーだーだーだー!!」