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short story

私にとってあなたがどれだけ大きな存在か理解した時 【200文字】

作者: 沖田コウ

大切な物は

失ってから気がつく。

聞いたことはあったけど

そんなこと、すぐに忘れていた。


あなたを失ってから

ようやく気がついた。

どんなお願いにも応えてくれたあなたはもういない。

どうして。

私がいけなかったの。

何がいけなかったの。

出会って一年も経っていないのに

別れは来てしまった。

もう、私のお願いにあなたが応えてくれることはない。

今はただ、失ったものの大きさを

胸に刻み、涙を流すだけ。



さようなら。





















私のフライパン。

こんにちは、コウです。


先日、私の愛用のフライパンが殉職してしまいました。

なぜか、表面にコーティングされている膜のようなものがはがれたのです。

しかも、汚れだと思った私は、頑張ってそれを落とそうと……。半分くらいはがした後に気が付きました。まだ一年も使ってないのに。ダイヤモンドコート加工とか書いてるのに。耐摩耗試験20万回クリアとか書いてるのに。一番使い勝手の良かったものなのに……(泣)

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― 新着の感想 ―
[良い点] わたしもフライパン買い換えたいです。焼きそば作ると、半分くらいこびりついてしまいます。
2019/10/13 22:54 退会済み
管理
[良い点] 最高です! 不覚にも私も愛用のフライパンをダメにした時のことを思い出してしまった。ハンバーグを失敗したばかりに。無茶しやがって・・・っ!
[一言] 初めまして。 何か、日常がもの凄く壮大な話に思えて来ました。 とても素敵な作品を、ありがとうございました!!
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