女生徒ふたり??
おはようございます。こんにちは。新作を書かせていただきました。下手な鉄砲 何とやらかどうか。とにかく頑張って書きたいと思います よろしくお願いいたします。
━━なんかさ
──は?
━━あたいらって。
──?
━━あたいらって、お互いに知ってるっぽくね?
──ぽいー
━━なんか赤の他人だとは思えんのよなー
──ふむふむ。でもそうだという決め手がないんよねー。証拠というのが
━━なんよねー。ところで、あんた何でここにいるのさ?
──は?なんでだっていいじゃん。まあ、教室の一番後ろは落ち着くから、かな。
━━じゃなくて、アンタがここの教室の中にいること自体、ヘンくない?まったくアンタの、こと思い出せんから、同じクラスだったってことはないような気がするの。
──まあ、確かに。ヘンなのかなぁ?オレってそもそも何組だったっけ?
━━知らん。自分のクラスさえ思い出せんのにヒトのがわかるわけないやろ。
━━何年生なのかも思い出せんけど、そこら辺は身体つきと教科書とで判断できるけどなー。
──ってかさ。オレも君も何だか知らないけど顔知りみたいだしさ。お互い顔は憶えてるみたいだし。もしかして、同じクラスだったってことじゃね?
━━うーん、確かに。でも顔以外には何も憶えてないんじゃあ、どうしようもないかな。そう言うアンタは何でここにいるのさ。
━━つか、アンタ、あたいの姿が見えるってことはあんた、幽霊じゃね?
──は?何故に?
━━え?昔から幽霊は幽霊以外には見ることが出来ないって、決まってるでしょ。
──決まってたっけなあ。よく言う霊媒師とな霊能者とかの人達って、幽霊じゃあなくね?ってことは人間にも見えるハズでは。
━━え、でも周りの皆、どう考えてもオレらのこと見えてねーよ。
さっきから二人の女子高生がなにやら言い争いをしていた。しかし、その様子はやはり彼女の言う通り、この2人以外には見えてなさそうなのであった。
これから1限目の授業が始まるところだ。教室内は40人の男女合わせた生徒たちが授業の準備をしている。のに、誰ひとりとしてふたりの言い争う声に頓着はしないようだった。
──結論を言う。わたしが幽霊です。
━━何で証明方法を示さずに結論が出てこなきゃならないわけ?
──あんさあ。
━━ん?
──2人とも幽霊なんじゃね?
死んだ憶えある?
え?なんで?
幽霊て、死んだ後にしかなれないのよ。
証ほんとに?拠は?
だって、怪談話とか、映画とか昔話とかどと殆どが、そうなっているよ。
〇映画かあ。根拠薄いなあ。
でもさあ、皆からはアタイらが見えないって、このセーラー服とかバッグとかもも見えないわけ?なんで?逆に何なら見えるの?今、何が見えてるんだろう?
つか、寒くない?幽霊なら寒さなんてかんじないはすよ。
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。




