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星人転生–星の能力で自由な?異世界生活–  作者: 尾北ルイ
ソナヤ町
7/21

4話 眷属

15話魔道具?〜18話今後?までをまとめました。


新しい追記はありません。


星転を読んでくださっている読者の方

ご協力ありがとうございました!

 


「さてと、まずは先に星魔法の印を試してみよう」

 右利きなので右の人差し指の先に魔力を集める。

 指が光ったので空中に丸を描き、その上に、『光』と漢字で書き、最後に星を描くと――


 まぶしい!


 / を描いてすぐに消して、今度は漢字で『灯』と描いた。

「おぉ。これ、いい」

 蝋燭の火の色に魔法陣が光っている。

 小さいもの、中くらいのもの、大きいものと描いてみた。

 描いた後のサイズ変更は無理なのか?

 いや、これならいけるか。

 今ある魔法陣を全て消し、新たに描き、条件の中に『灯変サイズ変』と描いた。

 そうすると、明るさと大きさを変えることができた。

 この世界の文字でも試したが、問題なくできた。


「自分のイメージできる言葉、もしくは文字なら発動する見たいだな」


 文字制限は丸の中に収まるまで。

 文字は小さくても大きくても良い。

 丸が大きければ大きいほど書ける。

 完成させた後は書くことができない。

 消さない限りそこに残り続ける。

 汚れても、傷がついても発動する。

 丸→言葉又は文字→星の順番に書き、星を描いたら完成になる。


「これで魔道具作製もできるな」

 しかも魔石を使わなくていい魔道具なら、費用もそんなにかからず、魔力操作のスキルがない人でも使える物を作れそうだ。

 以前シーナに魔道具の値段を聞いた事があるが、職人もあまり多くなく、作るのが難しいため結構な値段がする。

 魔道具を使っているのは主に、王族、貴族、お金のある商会や宿、食事処、後は、ギルドマスターの部屋などだ。


「試しに、生産で石をスマホの形で出して、丸を描いて、日本語の箇条書きで――」


 ・属性  火

 ・「ブレット」の掛け声で発動

 ・火の弾丸が一つ飛び出す

 ・込めた魔力量でサイズ変

 ・マーキング

 ・使用者制限 アスト


「これで星を描いて完成だな。他の属性の物も作っておこう」

 さてと、森で何が起こっているのか調べようか。



 [記録]

 ソナヤ町の南の森の奥で

 キングポイズンスライム 討伐ランクAが出現。

 森の奥で魔物や草木を捕食している。

 スタンピードの兆候あり。



「そうだったのか」

 調べておいて良かった。

 ディアナさんはこの町は比較的安全とか言ってたから町の人達もスタンピードなんて気にかけないだろう。

 ギルドマスターやエドルドさん達がいるが、どうなるかわからないか。

「決めた!」

 新しく作った魔道具試してみたいし、俺に毒は効かないと思うけど、準備をして討伐に行こう。



 ☆



 今、南の森にいる。

 現在時刻は、午後九時だ。

 夜の森は、昼間の森よりもさらに不気味だ。

 宿で準備を終えた後、昼にゴブリンを倒した所に転移で来た。

 種族的な特徴なのか、夜目が効いているようで、視界がはっきりと見える。


 ここから変化を使い、透明化と流星化する。

 空を飛び、キングポイズンスライムがいる森の奥を目指す。

 普通のスライムが突然変異でポイズンスライムになり、それが長い年月を経てキングになったのだ。

 少しすると、気持ち悪い濃い緑と灰と紫色が混ざったような山が見えた。

「結構デカイな」

 家一軒分くらいの大きさだ。

 キングポイズンスライムが通ったであろう道は、更地になっていた。

 周りの草木は枯れて、土は毒に侵され死んでいるだろう。

「自然はもっと大切にしろよ」

 これ以上被害を大きくされたくないから、キングポイズンスライムの、周り一メートルの距離に、気づかれないように結界で囲む。


 キングポイズンスライムから俺の姿は見えないはずだ。

 俺は、キングポイズンスライムの上空、真上にいる。

 まずは、作った魔道具を試してみる。


「ブレット」


 鑑定をして核の位置は分かっているので、当たらないように攻撃する。

 最初は火属性から使った。

 ソフトボールくらいの大きさの弾丸を上から撃ち込む。


 ドゴン


 とあまり大きな音ではないが聞こえた。

 見てみると、キングポイズンスライムを貫通して、地面に少し穴を開けていた。


 攻撃を受けたキングポイズンスライムは何が起こったのかわからないのか慌てていて、その場から離れようと激しく動いている。

 しかし、結界に阻まれ身動きが取れない。


 ヒュルッ! ヒュンッ!


 そう分かったら、上に向かって触手で攻撃してきた。

 なかなか、賢いのかもしれない。


 攻撃した後は、一旦その場から少し離れているので、キングポイズンスライムの攻撃は当たらない。

 その後は、ヒット&アウェイで他の属性――水、風、土、光、闇、雷、氷――の物も使い攻撃した。

 全て試し終えたら、核を狙って火の弾丸で攻撃する。

 魔力を多めに込めて、バスケットボールくらいの大きさにする。

 核を破壊したら動かなくなった。


「ふぅ〜。終わったか」

 地面に降りて、死んでいるか確認する。

 普通のスライムと同じくブヨブヨとした死骸だ。

 毒が混ざっているので、使い道はないが放置は良くない。

 少し考えて、バスケットボールくらいの大きさの魔石だけ収納に入れ、結界で閉じ込めた後、生産のマグマで溶かして処理をした。

 その後、キングポイズンスライムによって荒らされた場所を直す。


「自然に回復するのは時間がかかるよな」

 毒で死んだ土の上を生産の土で覆い、木や草の種を蒔き、水をあげて少し湿らせる。

 一通りの作業が終わって、少し休憩をしていると、地図に反応があった。

 しかし、点の色は赤色(敵対者)ではなく。

 白色(中立)だった。

 念の為、警戒していると、茂みから出てきたのは、額にツノを生やした、傷を負っている、黒い馬だった。



 ☆



 俺はまだ、透明化を解除していない。

 鑑定を使うと――


 [鑑定]

 『サンダーホーンホース』

 額にあるツノは蓄電・帯電・放電の役割を持っている。

 主な攻撃方法は、ツノからの放電、電気を纏っての突進。

 電気を纏っての突進は、盾を簡単に貫く。

 討伐ランクはB


 黒馬の方も、辺りを見回している。

 キングポイズンスライムを倒した所は、更地になって開けている。

 キングポイズンスライムの気配が消えたから様子を見にきたのだろう。

 黒馬は、数歩歩いたら倒れてしまった。

 俺は、透明化を解除して、黒馬に近づく。


「ブルゥ……フー」

 急に現れた俺に警戒して、首だけを起こし少し威圧てくる。

 ひどく、元気のない威圧だった。

 とりあえず、黒馬の目的は俺が倒したという事を言っておこう。

「悪いけどあのスライムは俺が倒させてもらったよ」

 そう言うと安心?したのか、完全に力を抜いて横になった。

 体力も限界なのだろう。


 キングポイズンスライムから逃げたけど、攻撃をくらって毒におかされ、最後に一矢報いるためにここに向かったが、俺が先に倒して気配が消えたから、様子を見にきたといったところか。

 サンダーホーンホースはランクB。

 対して、キングポイズンスライムはランクA。

 勝てるわけがないのだ。

 そして、俺はこのまま放置するという選択はできない。


 ……助けよう……


 ダメージを与えられるか分からなかった強敵に、挑もうとしたこの黒馬を……。


 俺は黒馬に近づき、片膝をついて話しかける。


「今から、お前の治療を開始する。悪いが、拒否は受け付けない。まだ生きてもらうよ」


 回復魔法で黒馬の毒を浄化し、傷口を塞ぐ。

 流した血と体力は魔法では回復できないので、後でポーションを飲ませよう。

 治療が終わると、黒馬は立ち上がり、こっちを見つめてくる。

 俺はこの黒馬が欲しくて、向こうの意見も聞かずに治療をした。

 本当は、死ぬつもりだったかもしれない。

 だから、生かした責任をとろう。


「これから、俺と一緒に来ないか? 色んな所を見て、うまい物を食べる。その旅の仲間に」


 俺がそう言うと黒馬は、口を上に向け元気よく鳴いた。



 ☆



「さて、どうしようか」

 ソナヤ町にも厩舎はあるが、ランクFの俺が、討伐ランクBの魔物を連れて行くと、(しかも夜中に)絶対に怪しまれる。


 だから、ちょっと試してみよう。

 星魔法の印を使う。


 丸を描き――


 ・眷属化 星魔法<記録・鑑定・地図・変化・収納・転移>の使用許可

 ・人化⇔馬化、言語理解

 ・星魔法所持者と念話可能

 ・スキル隠蔽を与える

 ・陣サイズ変更可


 と書いて、星を描き完成させる。


「すまないが、これを体のどこかに付けさせてもらうよ」

 黒馬の前、首の少し下に魔法陣を付ける。


:(おーい。聞こえるか? 今お前に念話を送っているんだが?)

:(主様あるじさま! 聞こえます! というか私、人の言葉を喋ってます。理解できます)

 こいつ、メスだったのか。

:(さっきは、俺の言葉を理解してるみたいだったが、あれは違うのか?)

:(あれは、敵じゃないというのがわかったくらいです。こんなにはっきりとは分かりませんでした)

:(そうか。あー、人化ができるだろうから、ちょっと試してみてくれ)

:(はい。わかりました)

 人化を発動してもらうと、馬から球体になり、すぐに弾けて人が出現した。

 そして、一つ問題? があった。

 服を着ていなかった。

「主様! どうですか私の人の姿は! 可愛いですか? 綺麗ですか?」

 そう言って、抱きついてきた。


 身長は、俺より十センチ低い百六十くらいだろうか。

 黒髪のポニーテールで、額には小さくなったツノがあった。

 見た目の年齢は十代後半。

 胸はBくらい。


「あぁ、可愛いよ。とりあえず、服を着てくれ、俺の服だから少しサイズは大きいだろうが。それと服を着終わったら。スキルオープンと言って自分の所持スキルを確認してくれ」

 服を渡し、着替えている間に鑑定させてもらう。

 ちなみに、俺はこの世界に来た時から、星のローブという物を着ている。

 中のシャツや下着、ズボンは新しく町で購入した。


 [鑑定]

 名前:

 種族:星人の眷属

 年齢:ー

 スキル:魔力操作レベル三、雷魔法レベル三、体術レベル三

 ユニークスキル:星魔法<記録・鑑定・地図・変化・収納・転移>・言語理解・隠蔽・帯電・放電・蓄電

 アストの加護:星魔法が使え、魔力量は無限になる


 と表示された。

 黒馬の方も着替え終わり、自分の所持スキルを確認しているようだ。


「主様は人族ではないのですか? それに、やけに視界がはっきりみえるのですが?」

「あぁ、俺は人族じゃなくて、星人だ。ちなみに、これは秘密にしているので、町では人族に偽装している。ユニークスキルと加護もバレたらどうなるか分からないから、隠蔽で隠しておいてくれ、視界がはっきりしているのは、種族のせいだ」

「そうなんですね。わかりました。秘密にします! それよりも主様、私に名前をください。可愛いのでお願いします」

 人化した黒馬は、ワクワクと楽しそうに待っている。

 名前かぁ、自信がないが――


「ルコ、というのはどうだろうか。可愛いと思うが」

「ルコですか……。いいです! 可愛いです! ルコにします! 私の名前はルコです!」

 どうやら、喜んでくれたようだ。

 今の時間は夜の十二時二十分、そろそろ宿に戻って寝よう。


「ルコ、一旦宿に戻るよ。また明日、昼になったらここに来るから、ルコが対処できない事があったら念話を飛ばしてくれ」

「嫌です! 私も一緒に行きます! 主様言いました。俺とずっと一緒にいてくれって。だから、行きます」

 そう言ってきた。


 あれ?

 俺あの時、ルコにそんな事言ったっけ?

 まぁいいや。


「わかった。じゃあ、俺の手を掴んでくれ、転移は一度行った場所にしか行けないから、ルコはこの森ぐらいしか転移先がないから」

 そう言って、手を差し出した。

「はい。わかりました!」

 ルコは元気よく返事をし、手を握るのではなく、腕に抱きついてきた。

「……良し。今から転移するから、途中で腕を離すなよ」

「は〜い!」

 宿の部屋に転移する。

「ルコはベッドを使ってくれ、俺は床で寝るから」

「ルコも床で寝ます」

 随分と懐かれたなぁ。

「……じゃあ、二人でベッドで寝よう」

「はい!」

 結局、二人でベッドに入って寝た。

 一人用のベッドに二人は狭かったが、こちらとしては役得だ。

 それと、ルコはずっと腕に抱きついて離さなかった。

 明日はルコのポーションを作って、冒険者ギルドに登録とパーティー申請をしに行こう。



 ☆



「ルコ、一旦町の外に転移する。それで、ルコは普通に門から町に入って、宿に来い。そしたら、朝ご飯を食べよう。それと、ルコは容姿もよく、額にはツノがある。そして、黒髪だ。間違いなく門番に止められて町に来た理由を聞かれるが、貴族がいないこの町に仕事を探しに来た。と言えば、多分大丈夫だ。まだ何か聞かれたら、落ち込み気味で、あまり話したくない事なので、聞かないでくださいと言えば、ルコの容姿なら絶対に通れるから。あぁ、それから後でまた美味しい物で作るから、とりあえず、これを飲んでおけ」


 朝八時過ぎ。

 俺は起きて、ルコに腕を放してもらい、これからの指示とポーションを渡し、ルコがポーションを飲み終えたら二十分くらいの所に転移する。



 ☆sideルコ



 おはようございます!

 ルコです!

 主様に転移で送って貰った後、町を目指して歩きます!

 起きてすぐに飲んだ、あの緑色の液体はすごく苦くて目が覚めました!

 すごく不味かったですが、後で主様が美味しく作ってくれるそうです!

 楽しみです!


 少しすると、門が見えました。

 門番さんに挨拶します。

「おはようございます!」

「はい。おはよう。この町には何をしに? それと種族は、何かな?」

 さすが主様です。

 主様の言った通りの事を言われました。

 でも、ルコは大丈夫です!

 主様に教えてもらった通りに言います。

「この町には、貴族の人がいないので仕事を探しに来ました。種族の事は、あまり話したくない事なので、聞かないでください」

 もちろん、落ち込み気味に言うのも忘れていません。

「あぁ、それはすまなかったね。この町の住人は親切で、聞けば色々と教えてくれるから聞くといい。じゃあ、この水晶に手を置いてね」

 出された水晶に手を置きます。

「良しいいぞ。ようこそソナヤ町へ。宿はあの家を曲がってすぐのところだ。仕事を探すなら、冒険者ギルドはあの角を曲がって少し進んだ所にある。商人ギルドはあの角を曲がって少し進んだところだ。頑張れよ嬢ちゃん」

「ありがとうございます!」

 こちらから何も聞かなくても教えてくれました。

 優しい門番さんです。

 お腹が空いてきたので、はやく主様と一緒に朝ご飯を食べたいです!

 門を通り、宿に向かい、扉を開けて中に入ります。

 そのまま食堂に行きます。


 主様は……いました!

 どこか悩んでいるように見えます。

 主様のもとに向かいます!


「主様ただいま戻りました。門番さんも主様の言う通りにしたら、通してくれましたよ」

 主様に報告をします。

「そうか。特に何も無く通過できてよかったよ。ご飯はもう頼んであるから、もうすぐ来ると思うよ。それと、この後もう一度部屋に戻って、ポーションを飲んだ後、ルコの服を買って冒険者登録をしに冒険者ギルドに行こうと思う」

「お待たせしました。朝食二人前です」

 やっとご飯が来ました!

「はい。わかりました〜。お腹ぺこぺこです。主様、はやく食べましょう!」

 初めて食べた料理は美味しかったです!

 もっと食べたいですが、今までは、きのみや草、生肉、何も食べない時もあったので、それよりかは全然良いです!

 食事と言うのは良いものです!


 主様の次に好きになりました!



 ☆sideアスト



 ルコを送った後、記録を使い、ポーションの作り方を調べる。

 道具を使い、材料を潰した後、そこに水を入れて、錬金術のスキルを使うと完成らしい。

 錬金術のスキルはレベルが上がると効果が上がり、苦味が軽減され、効果が上がるようだ。

 飲んでも傷口にかけてもいい。


 ちなみに、ルコが飲んだのはレベル一のライフポーションだった。

 たぶん、相当苦かったと思う。

 それに、効果はそんなになかったはずだ。


 主に、魔力操作レベル一と錬金術レベル一が五%

 レベル二同士で十五%、レベル三で三十%、レベル四で六十%、レベル五で八十%らしい。


 素材の良さでも効果は変わる。

 ポーションのレベルは、錬金術スキルのレベルになる。

 魔力操作レベル四、錬金術レベル二だと三十%になる。

 そのため、ポーションにも当たりハズレがあるらしい。

 一般的に冒険者が使っているのは、レベル一と二。

 ランクの高い人達は、依頼によってレベル三や四を使うみたいだ。


 どんな病気や部位欠損を治すことができる。

 エリクサーもあり、主にダンジョンで手に入る。


 (やっぱり、エリクサーがあるのか)


 とりあえず、星魔法の生産で石を道具の形に作る。

 孤児の子達の店で買った薬草を潰す。

 生産で真水を入れ、魔力を込めてみる。


「これで完成かな?」


 [鑑定]

 レベル一ライフポーション 五十%

 最高質な魔力とその魔力から作られた真水で作ったポーション。

 素材が普通ならば七十%になった。


「ギルドかどこかの商会に売ろうと思ったけど、レベル一でこの効果なら、明日の朝に露店で売った方がいいかな?」

 俺は普通の人よりも魔力の質が高いのか、だとしたら、眷属になったルコも身体が丈夫になっていて、魔力の質が高いかもしれない。

 ポーション飲ませなくても大丈夫か?

 いや、一応飲ませておこう。

 そういえば、キングポイズンスライムを倒した後、星魔法を使いまくって土と水、木や草の種を蒔いたよな。

 まぁ、あんな奥まで行く物好きは、そういないだろう。

 そのせいで、あのスライムができた訳だし。

 そんなに心配しなくても大丈夫だな。


 この後、ポーションを作り続けた。

 錬金術スキルのレベルも五まで上がり、普通なら作ることができない。

 百%回復のポーションを作った。


 地図で確認するとルコが町に入り、宿に向かっているので、食堂に行き、椅子に座ってこれからの商売とお金の確保について考えながらルコを待った。



読んでくださりありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。


私事ではありますが、喉の調子があまり良くありません。最近、寒くなってきました。実はまだ半袖半ズボンで寝ております。朝起きると寒いのです。近々、長袖長ズボンにします。皆様も、体調管理お気をつけてください。もしも、風邪をひいたら活動報告などに記載します。

それでは、お休みなさい。

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