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白き勇者と黄金の女神  作者: 夢物語り
4/5

4

キングフェザードラゴン


LV 999


体力 9999

魔力 9999


攻撃力 9999

防御力 9999

器用 9999

賢さ 9999

素早さ 9999


スキル

真龍の雄叫び

真龍のブレス

真龍の慈悲

無慈悲の魔弾

マテリアルキャンセル

マジックキャンセル

格闘

変身


称号

唯一無二の龍



凄い!

存在そのモノが違ってる…

これが俺の盟友

なんか格が違い過ぎて

保存食にもなれないような気がするんだけど


【次に戦闘のチュートリアルです

この世界にはスキルと言う概念があります

剣術スキルや魔術スキルなどです】


必殺技とかファイヤーボールとか事だろうか?


【剣術スキルとは剣術の才能があるとスキルがつきます

先天的なモノから何かの切っ掛けでコツをつかみ才能を開花させてもスキルはつきます

魔術スキルは魔法を使う才能です

炎の才能があれば炎魔術のスキルが水の才能があれば水魔術のスキルがつきます

先天的なモノから何か切っ掛けで開花させてもスキルはつきます】


なるほど技じゃなく才能の事か

今の俺には何の才能があるんだろうか?


【真流さんはスキルの芽というスキルがあります

これは何もスキルは無いけど、何でもスキルを取得出来るスキルです

試しに剣術をしてみましょう】


気づくと目の前に鉄製?の剣が地面に刺さっていた

それを手に取ると至って普通の剣みたいだ


【では、時の流れを動かします

チュートリアルですが攻撃を受けるとダメージが入りHPが0になると死亡します】


えっ!?

それってチュートリアルじゃなおよね!?



パリン……


【まずは防御から防御は、受ける・流す・弾く・避ける・とあります

まずは受けるから

敵の攻撃を10回受けて下さい】


「っそんな急に!「グギャ~!」って」


キン!


緑色の小鬼みたいなの多分ゴブリンが容赦なく棍棒で殴りかかってきた

とっさに剣で受けたが驚いたのと思いの外衝撃が強くて体のバランスを崩してしまう


「グギャギャ」


キン!キン!


「この!慣れればこんな攻撃なんて!」


………


【次は流すを……】



……


防御を終えて攻撃のチュートリアルも規定回数終わらせた

生き物を武器で斬る突く殴る行為は忌避感があると思ったけど蚊を殺すのと変わりない感じだった


ピロリン…


【最後にレベルについてです

レベルは戦いに勝つと上がります

レベルが上がると全ての数値が上がりますが、上がり幅は個人によって変わります

そしてレベルが上がるとスキルのレベルも上がります

これらの数値は個人の経験や才能で自動的に上がるので、努力は怠らないようにお願いします

スキルレベルは戦いの他に鍛練でも上がります】


どうやらこれでチュートリアルは

終わったのかな?


でもドラゴンとかどうすんの?

…あれ?ドラゴンは??


「フォッフォッ話しは終わったようじゃの主殿」


「え?貴方は?」


「お初にお目にかかるキングフェザードラゴンじゃ

以後よろしくお願いいたしまする」


「えっ!?あのドラゴンがお爺さんなんですか!?」


「いかにも、して主殿よそみしてて良いのかえ?」


「え?っウヮ!それにしたって数が多すぎじゃないですか!?」


そうチュートリアルで倒したゴブリン以外にも多種多様なモンスターが俺達を囲んでる

話しをしていてもしていなくても結果は変わらなさそうだけど

話してる場合じゃないよな


「儂はまだ本来の力をだせぬ

だから主殿ちとキツいが最初にして最大の試練を乗り越えて下され」


「手伝ってくれないんですか!?」


「これも主殿の為じゃスマンが許してくれ」


泣きそうな感じで言われたら無理!って言えないじゃないか!

小さな子とお年寄りは大事にするのが日本人だし!


「わかった…ヤバくなったら龍になってなんとかしてな!」


なんだか変なテンションになってきた!

まぁ、やけっぱちだけどね


「あと…あれ?って感じの短さだったけど

朋友?なってくれてありがとな!」


そして俺はモンスターの群れの中に飛び込んだ








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