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東方鏡人録  作者: 泡晶
5/6

~第5話 紅魔館での生活①~

能力の多用で疲れて寝てしまった鏡弥、気付いたら朝になっていた!紅魔館での生活編が今始まるっ

【AM07:00】


咲夜「鏡弥さん、朝食の時間ですので起きてください。」

「ぅ~ん、あと5分...」

咲夜「では、朝食はいらないのですね、わかr『いや、食べるから!片づけないで!』おはようございます鏡弥さん。」

うぅ...はめられた...まあ、目が覚めたからよしとするかな...

咲夜「それに、片づけるなんて一言も言ってませんよ?これから手伝ってもらいたくて起こしたのですから。」

「な...なんだってー!?...でも、料理なんて出来ませんよ?」

咲夜「大丈夫ですよ、料理を運んでもらうだけなので。」

「それくらいなら...落とさないように気を付けます。」

咲夜「では、まず着替えて下さい。私は部屋の外で待っていますので。」

咲夜さんが部屋から出て行き俺は着替えることにした。...そういや制服のままだったな、あれ?制服?


外に帰らなきゃ!!でも、どうやって出るんだ?それに此処に興味あるしなぁ...



【AM07:30】

着替え終わり咲夜さんについていき食堂まで行く

咲夜「では、さっさと作ってしまうので此処に出した皿を運んでください。貴方なら一応私の能力発動中でも動けるでしょう?」

「動けるかなぁ?一回試してみないとわからないや...」

咲夜「では、一度試してみましょう。」

周りが色を失う...そして俺は......動けた

咲夜「では、作って来ますね。一応自由にしててもいいですが、あまり暴れないように。」

「わかりました~」

咲夜さんは厨房の方へ入っていき俺は一人広い食堂に残された...

「う~ん、どのタイミングで言うかな?でも下手に言うと返されそうだし...しかしここを見て回りたいって思う気もある。どうしようかなぁ...」

そんな独り言をつぶやきながらウトウトしながら待っていると

咲夜「鏡弥さん。出来たので運んでください。」

「わかりました~...」

眠い目をこすりながら落とさぬように慎重に運ぶ、幸い落とすことなくすべて並べ終えることが出来た

咲夜「お疲れ様。後はゆっくりしていて頂戴。」

多分、他の人々を起こしに行くんだろうなと思いながら手を振って見送る


【AM08:00】


そんなこんなで起きてからやっと朝食にありつけた、体感で起きてから2時間くらいたってるけど実際は1時間なんだよなぁ...

「そういえばさ、ここから外に帰る手段ってあるのですか?」

レミィ「あるわよ。霊夢に頼むか、スキマ妖怪に頼むかの二つね。」

霊夢?スキマ妖怪?誰だろう...

レミィ「それに、もう帰るのかしら?ここには簡単には入って来れないのに。」

「どういうことです?俺は落ちれば簡単に入って来れると思ったんですが...」

レミィ「あー...スキマ妖怪の所為ね......まあ、何時帰るかはじっくり考えなさいな。」

...何時帰ろうか、永住するってのもあるけど俺は学生だしな.......まあ、数日は此処に居てもいいかな?

パチェ「そうそう、食事終わってから私の図書館に来てほしいのだけれどいいかしら?」

「あ、はい。大丈夫ですよ。」

食後の予定までも埋まってしまった...まあ、数日はゆっくりしようと思うし、何より図書館の本を読みたい...


一番最初に食べ終わったのは良いものの、図書館までの道はわからないしパチュリーさんを待つことにした

はい、第5話はここまでです。なんか展開が早い気がする...でも、自分でもどう展開の早さを制御するかが全く分からない...こうすれば良いとかのアドバイスがあれば是非コメントとかでお願いします!!

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